小貝っ子NEWS

できごと、お知らせ等

国際理解教育

 12月9日(金)、4年生は国際理解教育の学習で、アフリカの国、タンザニアについて学んでいます。
 この日は、タンザニアと日本の「食」について比較しながら学習しました。タンザニアの主食はトウモロコシの粉からできる「ウガリ」とひえの粉からできる「ウジ」が中心で、インディカ米のごはんも食べること。炒めた野菜、揚げた魚、煮込んだ鶏肉や牛肉が中心で、あまりバリエーションがないこと。作り方も簡単で、日本食のような繊細なこだわりは少ないことを知りました。
 その後、実際に「ウガリ」と「ウジ」、「ごはん」を作って食べ比べました。ウガリやウジは、日本の団子に近い味でしたが、子どもたちの口には合わなかったようです。その理由を子どもたちは、食べ慣れていないからと、的確に答えていました。また、タンザニアでは調理用具をウガリ用とごはん用で使い分けており、どちらがウガリ用でどちらがご飯用か、という問いに、ウガリは混ぜるのでへらの形、ご飯はよそうので、くぼみがあると、近くにあったしゃもじを見て気づいた児童が答えていました。まさに、アクティブラーニングの場面を見ることができました。

 
 

持久走大会

 冬晴れの中、持久走大会を行いました。
 小貝っ子のつどいの後、今日まで子どもたちは一生懸命練習してきました。持久走がんばりカードに走ったグランドの周数分を着色し、走った周数に応じて色々な先生から握手とサインをもらいます。休み時間になると低学年の子どもたちを中心に、たくさんサインをもらいに来ていました。その成果が現れ、7つの新記録が出ました。また、自己ベストを更新した児童も少なくありませんでした。がんばりの精神が、高まったのでは無いでしょうか。結果の詳細は、学校だよりでお知らせします。
 保護者の皆様、地域の皆様にはお忙しい中、温かい応援ありがとうございました。

 
 
 

読み聞かせ(ひまわり)

 12月7日(水)、「ひまわり」の皆さんが読み聞かせに来てくださいました。
 1年生は平田先生が「ミルクこぼしちゃだめよ!」、2年生は早川さんが「サンタさんのいたずらリスト」と「ろじうらの伝説」、3年生は薄根さんが「ふかいあな」と「うちゅうじんはパンツがだいすき」、4年生は平野さんが「1ねん1くみ1ばんふしぎ」、6年生は神野さんが「タケノコごはん」と「あんちゃん」でした。
 読書月間は終わりましたが、今日も楽しい本や心にしみる本と出会うことができたようです。
 
 

賞状伝達

 今日は、業間の時間に賞状伝達を行いました。非常にたくさんの入賞者がいたため、時間が足りなくなり、お話の会はできませんでした。嬉しい悲鳴です。
 子どもの人権コンテスト、芳賀地方芸術祭詩部門、下野教育書道展、町民祭表彰、統計グラフ栃木県コンクール、町スポーツ少年団秋季球技大会、県小学生バレーボール選手権大会芳賀塩谷地区大会の表彰を行いました。特に、下野教育書道展と県統計グラフについては、たくさんの入賞者を輩出したことで、「学校賞」をいただきました。子どもたちの努力と頑張りに感謝したいと思います。受賞者が大変多いため、詳細は学校だよりでお知らせします。
 
 
 

チューリップ・スイセンの球根植え

 12月6日(火)、環境飼育委員の子どもたちがチューリップ・スイセンの球根を植えてくれました。
 今年度、本校はふるさととちぎみどりづくり事業に応募し、1・2年生教室南の花壇の整備と、木製プランター20個、チューリップとスイセンの球根をそれぞれ100個いただきました。風の強い中でしたが、一生懸命に植えてくれました。来春の開花が楽しみです。
 

6年生福祉交流活動

 今日は、6年生が「なごみ」を訪問しました。10月18日から行ってきた福祉交流活動も、今年度は今日が最終日です。
 一人一人画用紙に書いたクイズを出題し、高齢者の皆さんに答えていただいたり、色々な折り紙を一緒に折ってきました。短時間でしたが、ふれ合いの時間を過ごすことができました。

 
 

アイマスク体験

 12月5日(月)、4年生が総合学習の時間に、アイマスク体験を行いました。社会福祉協議会の皆さんが来てくださって、2種類の体験をさせてくださいました。 
 最初は卓球バレーです。本来は車イスの皆さんが楽しむスポーツですが、更にアイマスクをして行いました。アイマスクの人(目の不自由な方)も楽しむためには、まわりの人はどうすれば良いか考えることができました。
 次は、コントロールアタックです。目標の場所にボールを入れるのですが、アイマスクの人が成功するには、音が重要になります。正しいアシストとサポートをすることで、健常者と障害者が一緒に楽しむができることを体験できました。最後に、目の不自由な方をサポートする時、大切なことを教わりました。
 
 

人権集会

 12月4日から10日までは人権週間です。本校では本日から9日の金曜日まで実施します。子どもたちは「心のふり返りカード」を記入し、教職員は「日常の言動チェック」を行い、人権意識の高揚を図ります。
 その一貫として、今日は人権集会を開きました。校長からは、1948年の12月10日に世界人権宣言が出され、全ての人を大切にしようと決めたこと。しかし、未だに人権が守られず悲しい思いをしている人がなくならないこと。小貝小からは相手の人権を傷つける「ちくちく言葉」を無くそうと呼びかけました。
 その後、ネットいじめについてのDVDを全員で見て、いじめられたら、いじめを見つけたらどうするかについて確認しました。
 

町スポ小秋季大会

 12月4日(日)、城見ヶ丘グランド、町トレセンを会場に町スポ小の秋季大会が行われました。例年より1か月遅れとなりましたが、好天に恵まれ絶好のコンディションの中で行われました。
 本校の子どもたちは、サッカー、バレーボールともに集中して頑張り、最後まで力を出し切ってプレーしてくれました。
 結果はサッカーBチームとバレーボールBチームが優勝でした。おめでとうございます。サッカーA・バレーボールAも大健闘でした。拍手を送りたいと思います。
    
 

統計グラフ栃木県コンクール表彰式

 今日は県総合文化センターで県統計大会が開かれ、その中で、入賞者の表彰がありました。夏休みの努力が報われて多くの作品が、入賞しました。
 3・4年生の部では、「お世話になっています ほけん室」(岩村莉夏さん、石原礼央奈さん、海老澤心愛さん、大久保煌貴さん、瀧沢祐衣さん)が入選一席、「おいしい給食いただきます」(秋田梨々子さん、大根田琴音さん、小峰優希さん)と「車イス体験から福祉について考えよう」(海老澤伶緒さん、大山真典さん、長嶋太城さん)の2作品が佳作でした。
 5・6年生の部では、「生活リズムを整えよう 早寝・早起き・朝ご飯・朝ウンチ」(川亦来依さん)が入選一席、「節電しよう地球のために」(川亦来依さん)が入選二席でした。
 また、こうした子どもたちの頑張りのお陰で、団体表彰として奨励賞(教育長賞)を受賞することができました。