小貝っ子NEWS

2017年10月の記事一覧

人権の花終了式

 4名の市貝町人権擁護員のみなさんをお迎えし、人権の花終了式を行いました。
 6月19日の人権の花贈呈式でいただいた人権の花(サルビアやマリーゴールドなど)を環境飼育委員の児童が中心となって大切に育ててきましたが、本日で終了となりました。この活動を通して、優しい気持ちや思いやり、命の大切さに気づいた児童が増えたことと思います。心に芽生えた「人権の芽」をこれからも大きく育てていってほしいと思います。
 終了式は環境飼育委員の6年生が進行し、人権擁護委員の永井さんからお話をしていただきました。環境飼育委員長の小野寺賢さんが、児童を代表してお礼と今後の決意を述べ、人権擁護委員の方からクリアファイルをいただきました。
  

音楽集会

 今日の音楽集会は、1・2年生の発表でした。
 最初に1年生が「うみ」を身振り付きで歌いました。次の「なかよし」は鍵盤ハーモニカを上手な指使いで演奏できました。「まねっっこカスタネット」は最初、先生のリズムを1年生がまねて、その後は全児童が1年生のまねをしました。
 2年生は、進行から「2年生は前に出てください。」と呼びかけられると全員で大きな声で「はい」と返事ができて、すばらしかったです。「子犬のビンゴ」はB・I・N・G・Oと書かれたパネルを5名の児童が操作しながら楽しく歌ってくれました。次の「山のポルカ」は一生懸命にリズムを合わせて演奏しました。2年生らしく元気な発表でした。
 集会の終わりに毎回行っている感想発表も、手をあげる人の数がどんどん増えてきており、感想も短く的確になってきました。進行をしてくれた4年生の放送委員も上手にできました。最後に、小貝っ子のつどいで歌う、「ふるさと」を全員で合唱し終了となりました。

 
 
 
 

第11回道徳研究会

 5時間目に、添谷講師が3年生で道徳の研究授業を行いました。「絵葉書と切手」という資料をもとに、「友情、信頼」について考えました。
 転校していった友だちから届いた絵葉書が、定形外であったために、70円の超過料金を取られたことを、手紙をくれた友だちに伝えるか、伝えないかを話し合い、親友(本当の友だち)について考えました。最後に、岩間学習指導助手が話してくれた持久走大会での友だちとの思い出を真剣に聞き、子どもたちは「親友とは何か」をより深く考えることができました。その後、國井・荒井両指導主事のご指導のもと、研究協議を行い、授業改善に努めました。
 今回も5名の授業見守りボランティアのみなさんが来てくださり、全職員で研修ができました。ありがとうございました。
 
 

自然体験クラブ

 先日、自然体験クラブで秘密基地をつくりました。
 ブルーシートでハンモックを作ったり、ブランコや弓矢などを作って遊びました。私たちが普通にやっていた遊びも、今ではなかなか体験する機会が無くなっており、貴重な体験となりました。廃材とは言えないような材木を提供していただいた川堀さんに感謝いたします。
 
 

5年生バイキング給食

 臨海自然教室を前に、5年生がバイキング給食を体験しました。
 金澤栄養教諭からのご指導のあと、順に並んでバイキング給食が始まりました。後の人のことを考えて遠慮がちに取ったため、最初はたくさん残りました。お代わりも遠慮気味でしたが、だんだんペースが上がり、皆よく食べました。海浜自然の家でも安心です。
 
 

賞状伝達と教育実習生紹介

 業間の時間に賞状伝達を行いました。
 今日は、県学生音楽コンクール銅賞の5年小峰優希さん、芳賀教育美術展芸術祭賞の2年石川帆空さん、同じく入選の1年平野凛さん、1年町井寿希さん、3年大畑希実さん、4年髙德藍維さん、4年平野優奈さんと、先日紹介した茂木地区合同表彰式で表彰された3名の児童に賞状を手渡しました。
 その後、昨日から4週間、本校に教育実習で来ている柳岡直樹さんの紹介をしました。栁岡実習生からさわやかなあいさつがありました。昼休みにはさっそく2年生と校庭で遊んでくれていました。
 
 
 

休校のお知らせ

 台風21号の接近に伴い、児童の安全を考慮し、明日10月23日(月)は一日休校といたします。外出を控え、自宅で安全に過ごすようお願いいたします。
 なお、翌24日(火)の登校時にも、増水した河川や倒木、切れた電線等に近づかず、十分注意をして登校するようお願いいたします。

茂木警察署合同表彰式

 JAはが野茂木支所で茂木警察署合同表彰式が行われました。
 学校関係では防犯ポスター、地域安全マップの入選者表彰、篤行善行少年表彰がありました。本校からは、6年の大畑穂佳さんが地域安全マップ金賞、6年の山田航嵩さんと薄根さくらさんが篤行善行少年表彰を受けました。
 素晴らしい作品をつくった児童生徒と、市貝町、茂木町の各校を代表する児童生徒が栄えある表彰となりました。


 

小動物ふれあい体験事業

 1年生が恒例の「小動物ふれあい体験事業」で、「ウサギとなかよくなろう」という学習をしました。
 獣医師の高野亨先生と小菅博康先生のご指導で最初は、おっかなびっくりだった子どもたちが、進んで触れるようになりました。ウサギと人間の同じ所、違うところを見つけたり、聴診器で自分や友だちの心臓の音とウサギの心臓の音を聞き比べたりしました。
 高野先生が人形のウサギに聴診器をあて、心臓の音がしないことから、「命」について気づかせてくれました。また、人間がされて嫌な事はウサギや他の動物も嫌なこと。人間がされて嬉しいことは動物も嬉しいという話しをしていただきました。学校のウサギ当番が今まで以上に楽しみになったようです。道徳教育との関連は「生命の尊さ」です。

 
 
 
 

読み聞かせ(みなみかぜ)

 みなみかぜのみなさんの読み聞かせがありました。
 1年生は大貫さんが「ろくべえ まってろ」「わたしたちうんこともだち」、2年生は皆川さんが「てんぱたん てんぱたん」「ともだちできたよ」、3年生は仲山さんが「ひみつだから」「ブレーメンのおんがくたい」、4年生は小松さんが「いえない いえない」「紙芝居 きんのがちょう」、5年生は松尾さんが「ミロとまほうのいし」「トラネコとクロネコ」「ねこづめのよる」、6年生は三武さんが「シベリアの豆の木(香月泰男物語)」を読んでくださいました。
 読み聞かせの後は、11月20日実施の「読書祭り」の入念な打ち合わせを行ってくださいました。