小貝っ子NEWS

できごと、お知らせ等

宝探しゲーム

 今日の業間(共遊の時間)に宝探しゲームを行いました。
 この企画は、6年生の家庭科に「お世話になった人たちにお礼のものをつくる」という内容が有り、その中で、6年生から「下級生にもお礼をしたい」という意見が出ました。その意見を学級で話し合い、なかよし班で宝探しゲームを行うことになり実施の運びとなりました。
 6年生は、折り紙に下級生全員分の贈る言葉を書いて宝箱に入れ、校内11箇所に隠しました。それを、5年生を中心とするなかよし班が地図をたよりに宝箱を見つけました。6年生と下級生の心温まるイベントとなりました。
 
 

音楽集会(6年生)

 今年度最後の音楽集会は、6年生の発表でした。最高学年らしくしっかりした態度で整列・演奏し、下級生のお手本となりました。
 最初に2部合唱で「広い空の下」を歌い、続く合奏は「Always 三丁目の夕日」を心を合わせて細かいところまで揃った演奏でした。下級生は、6年生へのお礼として「ありがとうの花」を元気に歌い、今までの感謝の気持ちを伝えました。
 恒例の感想発表は、たくさん手が挙がった中で、3名の児童が行いました。なお、今回は放送委員会の4・5年生が進行、照明、録画を担当し、スムーズな運営ができました。
 
 
 
 
 
 

授業参観、講演会、保護者会

 今年度最後となる保護者会を実施しました。本当に多くの保護者の皆様が参加してくださり、感謝しております。
 授業参観の前に、2年生は親子給食があり、親子で楽しく会食しました。2年生の保護者には金澤栄養教諭の栄養指導にも参加していただきました。
 授業参観は全学年で道徳の授業を行いました。1年間の研究の成果の一端をご覧いただけたのではないかと思います。講師の吉本先生も参観してくださり、ご指導いただきました。
 教育講演会は教養部の皆さんが運営してくださいました。聖徳大学大学院教授の吉本恒幸先生による、「道徳教育に係る家庭との連携の大切さ」と題した講演でした。道徳の歴史、今なぜ教科化なのか、道徳とは何かなど、分かりやすく話してくださいました。AIにはできない、豊かな心でよりよく生きることができる子どもを、学校、家庭、地域が一体となって目指すことの必要性について再確認できました。保護者の皆様だけで無く、教職員にとってもたくさんの示唆をいただくことができました。
 最後の学年保護者会では、貴重なご意見をいただき、ありがとうございました。
 
 
 
 
 
 

命の授業

 5時間目に6年生が、「命の授業」を受けました。
 助産師の相田美智子さんから、生まれてくることがどれだけ奇跡的なことか。どれだけの試練を乗り越えて生まれきたのか。だから、生きているだけで100点満点。と言うお話がありました。また、両親や家族からどれだけ望まれて生まれてきたのか。そして、赤ちゃんは、自分の意思で生まれてきたのだ。という話もありました。
 全員が、3㎏50㎝の赤ちゃん人形を抱いたり、赤ちゃんの産声や心臓の音を聞いたり、受精卵の大きさを確認したりしました。
 子どもたちは授業に向けて、生まれてきた時の体重や、その時の様子などをお家の人から聞いてきており、相田さんの話を感慨深げに聞いていました。
 最後に相田さんが、命はずっとつながっていて、先祖の誰か一人でも欠けていたら、今の自分はいないという、生命の連鎖の絵本を読んでくださいました。命がどれだけ重たいか、そして、それをつないでいくことの大切さについて、気づくことができました。
 
 

大縄跳び大会

 欠席者がゼロとなった本日、インフルエンザの流行のために延期していた大縄跳び大会を実施しました。
 運営は、体育福祉委員会の児童が中心となって行いました。昨年までは学年対抗でしたが、今年はなかよし班対抗です。3分間の競技を2回実施し、合計の回数が多い班が上位となります。
 各班とも上学年の児童が低学年児の面倒を良く見て、励ましながら頑張っていました。1回目と2回目の間に作戦を考える班、練習をする班と、上手に飛ぶために様々な工夫を凝らしていました。
 結果は1位11班(312回)、2位5班(292回)、3位6班(284回)でした。全員、よく頑張りました。