小貝っ子NEWS

できごと、お知らせ等

町小学校陸上記録会

 朝から青空が広がり、絶好のスポーツ日和となった5月16日(水)、町の陸上記録会が開かれました。
 6位入賞は、リレーも含めて延べ37ありました。残念ながら、入賞に至らなかった児童も、ほとんど自己ベストの更新ができました。1位になったのは、大久保煌貴さん(5年男子100M走、5年男子持久走)、薄根大空さん(5年男子ジャベリックボール投げ)、小森匠真さん(6年男子走り幅跳び)、平野悠太さん(6年男子80Mハードル)、平野詩季さん(6年女子80Mハードル)でした。
 真剣に頑張る姿が随所で見られる素晴らしい大会となりました。詳細は学校だよりでお知らせします。
 
 
 
 
 
 
 

創立記念行事

 5月15日(火)、創立記念行事を行いました。
 今年は校長が、開校した平成25年度から今年度までの新任式や入学式の写真をつかって、小貝小の5年間をふりかえりました。どうして統合することになったのか。校章や校歌に託された保護者の皆様や地域の皆様の思い。小貝小の子どもたちへの期待。小貝小を誇りに、勉強や運動に頑張っていきましょうと話しました。
 子どもたちは真剣に聞いてくれました。この日の校歌は、いつも以上に大きい歌声でした。

 
 

読み聞かせ(みなみかぜ)

 今日は、みなみかぜの皆さんによる、今年1回目の読み聞かせがありました。
 子どもたちは、先週のひまわりの皆さんに続いて、2週連続の読み聞かせを楽しんでいました。1年生は仲山怜子さんが「だんごむしのおうち」「はじめてのがっこう」「トイレせんちょう」、2年生は小松恵美子さんが「いいにおいのおならをうるおとこ」「みるなのくら」、3年生は大塚英子先生が「おならをならしたい」「おばけもこわがるおばけ」、4年生は三武文子さんが「うそ」「うしかたと山んば」、5年生は大貫幸子さんが「いのちのまつり」「木のまつり」、6年生は皆川栄子さんが「つづじのむすめ」を読んでくださいました。
 家庭でも、読み聞かせを話題にして親子の会話を深めてほしいと思います。
 
  
 

アルミ缶回収

 今日は、今年度1回目のアルミ缶回収でした。
 徒歩通の児童もバス通の児童も、アルミ缶の入った袋を手にもって登校していました。環境広報委員会の子どもたちは、登校班を待ち構えてアルミ缶を受け取り、足でつぶしてネットに入れていました。
 今回も、地域にお住まいの方が持参してくださいました。多くの皆さんのご協力、ありがとうございました。
 今年度の予定は、7月5日、9月6日、11月15日、1月17日いずれも木曜日に実施予定です。
 
 

道徳研究会

 5月9日(水)、道徳研究会を行いました。
 今回は、白鷗大学の中山和彦先生がお越しくださるということで、栃小教研芳賀支部道徳部会の研修会も兼ねて行いました。
 4校時目に松尾教諭が2年生で授業を行い、5校時目に中山先生が5年生で提案授業を行ってくださいました。いずれも本校の重点指導項目で有る「生命尊重」を主題とした授業でした。2年生も5年生も一生懸命に考え、自分の言葉で伝えようとする姿が見られました。
 その後は中山先生による「『特別の教科 道徳』の授業づくりについて考える」と題したご講話がありました。2年生の授業についての感想を随所に交えながら、5年生の授業づくりのねらい等について説明していただきました。参加者の先生方もワークシートに自分の考えを書いたり、数人で話し合ったり、発表したりと授業中の児童と同じように主体的・対話的な研修となり深い学びにつながりました。
 中山先生からは、今後もお力添えをいただけるという、心強いお言葉をいただきました。

 
 
 
 

読み聞かせ(ひまわり)

 今年度第1回目の読み聞かせがありました。
 今日来てくださったのは、ひまわりの皆様です。1年生は小野寺幸絵さんが「がんばる たまごにいちゃん」など3冊、2年生は早川芽意さんが「ぼくんち どうぶつえん」「せっけん つるりん」「はけたよ はけたよ」「なにをたべてきたの?」の4冊、3年生は神野昌子さんが「さるのせんせいとへびのかんごふさん」「うみべのねこ」の2冊、4年生は薄根夏代さんが「あかにんじゃ」「うんちのちから」の2冊、5年生は平野敦子さんが「1ねん1くみ1ばんふしぎ?」の1冊、6年生は山口明子さんが「小学生日本の民話お医者さんとキツネ」「おじぞうさん」「はらペンさん」の3冊を読んでくださいました。この日を楽しみにしていた子どもたちは、真剣に聞いていました。
 「ひまわり」の皆様、今年度もよろしくお願いいたします。
 
 
 

アグリ体験

 やや肌寒い日となりましたが、5年生がアグリ体験(田植え)を行いました。
 昇降口前に整列し、元気にあいさつして出発しました。田んぼは市貝小近くにあり、今年も青木さんにご指導いただきました。いつも食べているお米ができるまでに、どのような苦労があるのか、その一端を子どもなりに知ることができました。田んぼの泥の感覚も初めてという児童も多く、貴重な体験となりました。次は秋の稲刈りです。
 
 

スポーツ少年団春季球技大会

 5月3日(木)、スポ少春季球技大会が開催されました。
 この日は、あいにくの雨模様で、サッカーは中止になってしまいました。サッカー部の勇姿は他の大会や秋季大会で見せてもらいたいと思います。
 実施されたバレーボールは、市貝小にセットカウント1-2、赤羽小に2-0の1勝1敗で惜しくも準優勝でした。6年生の2人がチームを引っ張り、5年生が一生懸命についていく姿に感動しました。若いチームなのでどんどん伸びてきます。次回の健闘を期待したいと思います。
 多くの保護者の皆様や教職員も応援に駆けつけてくださいました。感謝いたします。
 
 
 
  
  
 

陸上練習

 今日は、種目練習2日目です。
 みんな一生懸命に頑張っているので、どんどん記録が伸びてくることでしょう。準備運動や整理運動、あいさつでも大きな声が出ています。
 
 

水曜日は道徳の日

 毎週水曜日は道徳の日です。
 フレッシュタイムは一人の意見をみんなでどんどん広げていく「語らいの時間」を行い、全学年が道徳科の授業を行っています。今朝も、車座になったり、コの字にしたり工夫し、それぞれのテーマで話をつなげていました。

 

 
 
 
 2時間目には、来週9日(水)の研究授業のプレ授業を、松尾教諭が3年生で行いました。「命はなぜ 大切なのか」という大人でも難しいテーマをとりあげ、子どもたちと考えました。導入が終末に生きる工夫、役割演技、誰でも知っている「命の大切さ」を自分事として捉える工夫などを試みました。話し合いが上手な3年生なので、たくさんの意見が出ていました。更に改善し、9日の2年生の授業に臨みます。
 
 

第1回道徳研究会

 4月24日(火)、第1回目の道徳研究会を行いました。
 今回は、5月9日に行う研究授業の指導案検討を行いました。考えを深めるための中心発問、関心を高める導入の在り方、話し合い学んだことを自分自身の問題として捉え直すための展開後段の進め方などを中心に意見を出し合いました。
 今回も市貝町教育委員会の國井指導主事と荒井指導主事のご指導により、指導案の改善点が明確になりました。
 
 

第1回避難訓練

 10時05分、地震が発生し家庭科室から出火したという想定で、今年最初の避難訓練を実施しました。
 今回は避難の仕方を確認するために、抜き打ちではなく周知をして実施しました。最初の放送による第一次避難で机の下に入るとこらから、第1避難場所に整列するまで、担任の指示通りに落ち着いて実施できました。避難開始の指示から、全員避難完了の連絡まで3分40秒でした。
 恒例の感想発表では、1年生も手を挙げて感想を発表できました。上級生の良いところを見習って、1年生もどんどん成長しています。
 
 
 

陸上練習

 今日から町陸上記録会に向けた練習が始まりました。
 初日の今日は体育館で全体指導とストレッチやジョック、スキップなど、軽めのトレーニングでした。これから種目に別れ、本格的な練習が始まります。自己ベストを目指してほしいと思います。
 

3年生校外学習

 3年生が先日の文谷地区探検に続いて、田野辺地区探検に行ってきました。
 歩きながら道の脇にあるいろいろな物を見つけ、記録していました。桜川の圃場整備記念碑の前で、集合写真を撮って、元気に帰ってきました。また、地元小貝地区について、知識が増えました。
 
 

任命式

 今日の業間の時間に、児童会運営委員と1学期学級委員の任命をしました。
 運営委員長は6年生の大山真典さん、運営委員は6年生の神野貴哉さんと長嶋太城さん、5年生の岩村莉夏さんと早川蒼大さんです。
 学級委員は2年生が海老澤来美さん、3年生が相藤香乃亜さん、4年生が田中結菜さん、5年生が檜山愛里奈さん、6年生が平野悠太さんです。委員の人たちは昨年に比べプラス1で新しい取組を考え、また、みんなで委員に協力してより良い小貝小や学級にしていきましょうと話しました。
 

授業参観・保護者会

 4月20日(金)、今年度最初の授業参観とPTA・後援会総会、学年委員会を行いました。初夏を思わせるような青空の下、いつもと同じように、本当に多くの保護者の皆さんが来てくださいました。
 子どもたちは、お家の方に頑張っている姿を見てもらおうとみんな張り切っていました。担任は、新しい担任も持ち上がりの担任も程よい緊張感をもって授業を行っていました。
 総会の前に、役場の健康福祉課から、昨年度保護者の皆さんにご協力頂いた「食生活」に関するアンケート調査へのお礼がありました。続いて、交通指導員として15年の永きに渡り、子どもたちの交通安全のためにご尽力頂いた、大久保信雄さんへの感謝状贈呈を行いました。本当にお世話になりました。
 総会は、議長を務めてくださった岩村さおりさん、大山真知子さんのスムーズな進行により、滞りなく終了することができました。総会終了後、下校バスの時刻変更など数点の連絡事項をお伝えしました。最後に今年度の教職員をご紹介し予定どおり学年委員会に入りました。学年委員会でいただいたご意見は校内で検討し、できるものから改善して参ります。
   
 


交通安全教室

 今日は業間から3時間目に、交通安全教室を行いました。
 今年は、ヤマト運輸の皆さんにご協力をいただいて実施しました。車の下にボールが入ってしまった時にどうするか。交差点で気を付けること(内輪差)。車はすぐに止まれない(制動距離)。運転席から見えない範囲(死角)などについて、分かりやすく教えていただきました。子どもたちは、司会の方の質問にも的確に応えていました。6年生の小峰優希さんがすばらしいお礼の言葉を述べて終了となりました。
 最後に着ぐるみのクロネコやシロネコ、スタッフの皆さんと学年ごとに記念写真を撮りました。記念にクロネコのぬいぐるみをいただき、思い出に残る交通安全教室になりました。今日学んだことを忘れず、交通事故ゼロを目指したいと思います。
 
 
 
 

学校探検

 4月18日(水)、2年生の案内で1年生が学校探検をしました。
 音楽室などの特別教室や校長室、職員室など校内の色々な場所を、2年生が優しく案内してくれました。これで、1年生がまた一歩、小貝小に馴染んでくれたと思います。
 
 
 

第2回語らいの時間

 水曜日の朝は、語らいの時間です。
 第2回目の今日は、ふれあい広場や廊下などで話をする学年が増えました。自分の経験とは違う友だちの話を聞くことで、世界観が広がり、思い込んでいたことが崩れ、新しい知識が作られるような、深い話し合いになる日を心待ちにしています。
 
 

JRC登録式

 本日、業間の時間にJRC登録式を行いました。
 各学年の代表から誓いの言葉が書かれた名簿を受け取りました。児童代表で、6年生の平野悠太さんが誓いの言葉を大きな声で述べました。また、新しく登録した1年生にJRCバッジを贈りました。6年生の大山真典さんが、JRC活動の歴史や目的について、分かりやすく説明してくれました。校長からは、「周りの人のために小さな勇気をもって行動できる人になりましょう」と話しました。
 
 
 

3年生社会科校外学習

 3・4時間目に3年生が社会科の校外学習に出かけました。
 学校周辺の地形や土地利用、交通の様子を調べ、地域の良いところを紹介できるようになることが目的です。今日は、文谷方面を調査しました。ワークシートにびっしりとメモ書きしてきた児童が何人もいました。
 次回23日は、田野辺方面を調査する予定です。
 
 
 

全国学力学習状況調査・とちぎっ子学習状況調査

 今日は、4・5年生がとちぎっ子学習状況調査、6年生が全国学力学習状況調査を行いました。どの学年の子どもたちも真剣にテストに臨んでいました。
 今年は、答案用紙をコピーし教職員で採点を行い、国や県から結果が届く前に子どもたちの実態を把握したいと思います。そして、個に応じた必要な補充を早めに行っていきます。
 

離任式

 3月の修業式にお別れできなかった3名の先生方とのお別れの会を開きました。
 大嶋與一教頭先生、樋口清恵先生、石河惠美子がお出でになり、子どもたちの心にしみる惜別のお話をしてくださいました。号泣する児童もたくさんいて、思い出に残る離任式となりました。代表児童がお手紙と花束を手渡し、花のアーチでお見送りしました。
 新しい環境でのご活躍をお祈りいたします。
 
 
 
 

語らいの時間

  4月から水曜日の朝に「語らいの時間」を始めました。
 子どもたちが自由に思っていることを話し、それをみんなで次々に広げていく活動です。「主体的で対話的な深い学び」に向けた一つの取り組みです。
 特に5年生は「寿司」についてとても盛り上がって、意見をつなげることができました。どの学年も、1回目にしては上出来だったと思います。
 

元気な1年生

 今日から1年生の学校生活が始まりました。
 朝は好きな本を選んで、読書することができました。給食もきちんとお箸をもって、楽しく食べることができました。
 「今日は楽しかった?」と聞くと、「楽しかった。」という声が、すぐに返ってきました。明日からも、元気に登校してほしいと思います。
 

入学式

 うららかな春の日差しの中、入学式を挙行いたしました。14名の新入生が、お父さんやお母さんと手をつないで、元気に登校してきました。
 可愛い笑顔で入場する姿に、思わず笑みがこぼれました。約45分の式も、1年生はきちんとした姿勢で頑張っていました。呼名の返事も大きな声でできました。6年生の海老澤伶緒さんが、在校生代表で歓迎の言葉を述べました。6年生らしい落ち着いたあいさつでした。
 明日からスタートカリキュラムが始まります。慌てず急がず、ゆっくりとと小学校生活に慣れていってほしいと思います。多くの保護者の皆様やご来賓の皆様がおいでくださり、共に1年生の入学を祝してくださいましたこと、感謝いたします。
 
 

新任式・始業式

 2年生から6年生まで一人の欠席もなく全児童が元気に登校し、小貝小にまた、活気が戻ってきました。子どもたちは、修了式の時にした「始業式に全員で会いましょう」という約束を守ってくれました。
 新任式では着任された、大越恭子教頭、軽部初江教諭、梁木幸子教諭、鈴木芹菜養護助教諭を紹介た後、お一人お一人から、子どもたちにあいさつがありました。子どもたちは目を輝かせ、真剣に話を聞いていました。また、「よろしくお願いします」など、素晴らしい反応でした。児童代表歓迎の言葉は6年生の長嶋太城さんが、落ち着いて行いました。
 始業式では校長から、三つの「あ」の話をしました。安全の「あ」、あいさつの「あ」、朝ご飯の「あ」です。1年間、この三つの「あ」を大切に生活してほしいと話しました。恒例の児童代表の意見発表は、4年生の稲村くるみさん、5年生の石原礼央奈さん、6年生の平野悠太さんがしっかりした態度で発表し、大きな拍手が湧きました。3名の感想発表、校歌斉唱で式が終了しました。明日入学してくる14名の1年生を含め、117名の児童と17名の教職員で、今年1年を素晴らしい年にしたいと思います。
 
      

始業式の前に

 いよいよ、明日は始業式です。明るく元気な小貝っ子が戻ってきます。
 担任は、子どもたちを迎える準備を万端整え、明日の朝を心待ちにしています。短い休みでしたが、子どもたちの成長した様子が楽しみです。
 
 
 

新年度スタート

 新しく小貝小に着任された4名の先生方を迎え、平成30年度が始まりました。
 大越恭子教頭が逆川小から、軽部初江教諭が大内東小から、梁木幸子教諭が山前小から、鈴木芹菜養護助教諭が茂木小から異動されました。
 新メンバーを迎え、職員一同、心新たに子どもたちの成長のために努力して参ります。地域の皆様や保護者の皆様には、昨年度同様のお力添えをいただければ幸いです。

平成29年度最終日

 満開の桜のもと、平成29年度の最終日を無事に迎えられました。
 今年度は、1年間「道徳」に明け暮れましたが、1月実施の学力調査では国語・算数で全学年が全国平均か平均以上の結果となり、学力の向上も見られました。また、今年度は校内環境整備として、多くの工事をしていただきました。校庭西側の防球ネット設置、校門西側法面工事、プールの塗装工事、高学年教室空調工事など、子どもたちの学校生活がより安全で快適なものになります。町関係当局に感謝いたします。
 

 

離任者お見送り

 本日、今年度でご退職及び異動となられる先生方をお見送りしました。
 退職されるのは大嶋與一教頭、樋口清恵教諭、異動されるのは、石河惠美子教諭、糸井桃子養護助教諭です。勤務期間の長短はありますが、小貝小学校の子どもたちのためにご尽力頂きました。本当にお世話になりました。新天地でのご健勝を祈念いたします。

離任式

 3月30日でお別れする養護助教諭の糸井桃子先生の離任式を行いました。
 約5年間小貝小で勤務された、明るく優しい糸井先生とのお別れで、万感胸に迫る児童も少なくありませんでした。お世話になった糸井先生に、代表児童が作文と花束を贈りました。糸井先生からも子どもたちへ温かい言葉をいただきました。今後のご健康とご活躍をお祈りします。
 また、離任式に先立ち、4月から益子小学校に転校する2名の児童とのお別れも行いました。益子小でも、元気に楽しく学校生活をおくってほしいと思います。
 
 

修業式

 地域の皆様や保護者の皆様には1年間、大変お世話になりました。お陰様で、本日、無事に修業式を迎えることができ、各学年の代表児童に修了証を手渡しました。学年を呼ばれた時、どの学年も全員で大きな返事ができて、1年間の成長を感じました。
 代表児童の作文は、1年海老澤来美さん、2年相田涼太朗さん、3年皆川優衣さんが上手に発表しました。その後の感想発表では多くの手が挙がり、3名の児童が感想を述べました。なかなか手が挙がらなかった感想発表を始めた頃からすると、感想の内容も含めて格段の成長です。4月9日の始業式に、全員が元気に会えることを約束し、修業式を終えました。
 
 
 
 
 

第5回卒業式

 本日、第5回小貝小学校卒業式を挙行することができました。
 お忙しい中、お出でくださった入野町長様をはじめ、多数のご来賓の皆様や保護者の皆様の見守る中、晴れて18名の児童が笑顔で卒業していきました。卒業生は立ち居振る舞いも立派で、歌や在校生との呼びかけも大きな声でできました。在校生も卒業生との別れを惜しみながら、卒業生のためにすばらしい卒業式にしようと頑張っていました。
 しっとりとした落ち着いた雰囲気の中で、心のこもった卒業式になりました。卒業生の今後の活躍を祈念いたします。
 
      



6年生との思い出づくり

 3月15日(木)、4・5年生が6年生との思い出づくりに、うで相撲・ドッチビーで挑戦しました。うで相撲は、5人の代表戦で、6年生対4年生、6年生対5年生を行いました。どの学年も大声援の中、熱戦が繰り広げられましたが、結果は6年生の圧勝、下剋上ならずでした。4・5年生は改めて、6年生の偉大さを感じていました。団体戦の後、6年生とその兄弟姉妹対決もあり、大盛り上がりでした。
 その後は校庭に出て、ドッチビー対決でした。こちらも6年生の勝利に終わりました。いつも仲良しの子どもたちらしい、思い出づくりとなりました。
 
 

お話の会

 3月13日(火)、今年度最後のお話の会を行いました。
 この時期の定番ですが、「ゆずり葉の心」について話しました。冬の間に冷たい風や雪から若い葉を守り、若葉が十分成長した頃、古い葉を落とす「ゆずり葉」に、6年生と5年生をなぞらえて話しました。
 優しさをもって5年生に思いを伝える6年生、6年生の思いを受け止め、次に向かってがんばっている5年生。こうした心のバトンタッチから、「伝統」が生まれる。開校5年目が終わる今、6年生の思いを大切にして、小貝小らしい新しい伝統を築いていこうと伝えました。また、「ゆずり葉の心」は6年生から5年生だけでなく、それぞれの学年であること。1年生はもう、新しい1年生のために、小貝小の季節の絵を残すことで新1年生に「ゆずり葉の心」を伝えてくれていることを確認しました。また、「ゆずり葉の心」は学校だけでなく、お父さんやお母さん、お兄さんやお姉さんも同じ思いでいること。思いやりの心をつなげていく「ゆずり葉の心」について、一人一人が考えてみましょうと話しました。

子ども110番の家訪問

 今日の下校時に、子どもたちが「子ども110番の家」に感謝の手紙をもって、1年間のお礼に伺いました。
 71軒という多くの皆様が「子ども110番の家」にご協力くださっているため、子どもたちだけでは伺いきれず、職員がお届けしたり、郵送となってしまうお宅も出てしまい、申し訳なく思っております。日頃から子どもたちを見守っていただいておりますこと、心より感謝申し上げます。
 
 
 

読み聞かせ(ひまわり)

 ひまわりの皆さんが、今年度最後の読み聞かせに来てくださいました。
 今日は、1年生に神野さんが「だるまちゃんとてんぐちゃん」「ぼくのスーパーカー」「ぐりとぐらの1ねんかん」、2年生に小野寺さんが「むしプロ」「かいわれざむらいとだいこんひめ」、3年生に山口さんが「てぶくろ」「とんことり」、4年生に早川さんが「うめじいのたんじょうび」「キリンですけど」「ヘンテコはみがきこ」、5年生に薄根さんが「オニのサラリーマン」「ハンタイおばけ」、6年生に平野さんが「オオカミグーのはずかしいひみつ」「かぶと三十郎」を読んでくださいました。
 5月10日の第1回から、今日で10回を数え、延べ109冊を読んでいただきました。子どもたちの心の奥深くで、豊かな心に成長するための肥やしになってくれていると思います。1年間ありがとうございました。また、次年度もよろしくお願いいたします。
 
 
 

4・5・6年縦割り道徳

 卒業式の練習も進み、呼びかけの声が回を追って上手になってきています。そんな中、4・5・6年生がふれあい広場に集まり、合同で道徳を行いました。
 「小規模校である本校の良さを道徳に生かそう」と考えながら1年間研究を進めてきました。これまでにも4・5・6年生の先生方が率先して話し合い、アイデアを出し合って新しい試みをしてくれましたが、今回は3学年合同の縦割り班による授業でした。他の学年の人たちと一緒の授業で相乗効果が現れ、多くの手が挙がりました。また、3人の先生が役割ごとに登場し、子どもたちの葛藤する心を揺さぶりました。
 課題もありましたが、新たなスタイルと今までの研究の成果の融合を試みた授業となり、成果も確認できました。
 
 
 
 

6年生を送る会

 児童会と下級生による「6年生を送る会」を実施しました。
 在校生代表の言葉に続いて、下級生からラナンキュラスの鉢植えととともにみんなで書いた寄せ書きを、感謝を込めて6年生に手渡しました。
 今年は、劇団民話芸術座の皆さんによる「花咲き山」を鑑賞しました。鑑賞の前に劇団の皆さんが日頃からしている「こんにゃく体操」や発生練習を教えていただく「演劇教室」がありました。その中で、3年生から6年生までの児童による、朗読劇「花咲き山」の披露もありました。短時間で頑張って練習し、上手にできました。また、本番の演劇の中で、6年生の片山天詩さんが、主人公の妹役で実際に出演しました。衣装を着てメイクをして、本物の役者さんのようでした。やや、寒い中での鑑賞でしたが、心温まるお芝居であっという間でした。
 最後に6年生から下級生たちへのプレゼントとお礼の言葉があり、6年生との思い出の一時が終わりました。
 
 
 

卒業奉仕活動

 6年生が卒業奉仕活動を行ってくれました。
 体育館や特別教室(音楽室・理科室・図工室)の清掃とワックスがけ、シャベルなどの片付けを一生懸命に頑張ってくれました。明日からの学校生活が、一段と気持ちよくなりそうです。
 
 
 

第18回道徳授業研究会

 2年生で道徳の研究授業を行いました。担任の石河教諭と学校相談員の大塚先生による授業でした。
 子どもたちは「オレンジ色のおいしい木のみ」という資料から、「規則の尊重」について考えを深めました。今年度研究してきたことをしっかり授業に取り入れ、現段階の到達点となる授業でした。2年生の児童は30回目の道徳と言うことで、書く、話し合う、発表することにすっかり慣れ、考えを深めることが上手になってきました。
 
 
 

行政相談出前授業

 4時間目に、5年生が行政相談出前授業を受けました。
 講師は、総務省の栃木行政監視行政相談センターの皆さんと、市貝町行政相談員の藤平幸子さんでした。
 授業では、行政とは何か、行政相談とは何かの説明があり、そして、行政相談員の紹介と藤平さんからのお話がありました。行政相談で改善した事例の説明や町を良くするために行政相談を活用できることなどを学びました。
 ふり返りの中で、5年生が相談したいことを書いて提出しました。田野辺方面の道路の凍結防止など、生活に密着した相談を書いていました。
 
 

杉山太々岩戸神楽

 今日は、3年生が社会科の授業で、地域の伝統文化について学びました。
 杉山太々岩戸神楽保存会の皆さんに来ていただき、演目「五行の舞」を見せて頂きました。太々神楽の歴史や、使う道具(楽器やお面など)、演目「五行の舞」につて、分かりやすく説明していただきました。また、般若やひょっとこなどのお面もかぶらせてくださいました。
 子どもたちから、「どうして女の人はいないのですか?」などの質問や、「大きくなったら保存会に入りたい」などの感想が出され、保存会の皆さんも喜んでおられました。有意義なふるさと学習になりました。
 
 
 
 

学校評議員会

 今年度最後の学校評議員会を開催しました。5名の評議員さんが来校され、業間の宝探しゲームと3校時の授業をご覧いただきました。
 学校から、1年間の教育活動について、及び後期の学校評価、保護者アンケート、児童アンケートの結果について説明しました。本日も様々なご意見をいただきましたが、後日、評価書により評価していただきます。いただいた評価は、次年度の学校経営に反映させたいと思います。
 

宝探しゲーム

 今日の業間(共遊の時間)に宝探しゲームを行いました。
 この企画は、6年生の家庭科に「お世話になった人たちにお礼のものをつくる」という内容が有り、その中で、6年生から「下級生にもお礼をしたい」という意見が出ました。その意見を学級で話し合い、なかよし班で宝探しゲームを行うことになり実施の運びとなりました。
 6年生は、折り紙に下級生全員分の贈る言葉を書いて宝箱に入れ、校内11箇所に隠しました。それを、5年生を中心とするなかよし班が地図をたよりに宝箱を見つけました。6年生と下級生の心温まるイベントとなりました。
 
 

音楽集会(6年生)

 今年度最後の音楽集会は、6年生の発表でした。最高学年らしくしっかりした態度で整列・演奏し、下級生のお手本となりました。
 最初に2部合唱で「広い空の下」を歌い、続く合奏は「Always 三丁目の夕日」を心を合わせて細かいところまで揃った演奏でした。下級生は、6年生へのお礼として「ありがとうの花」を元気に歌い、今までの感謝の気持ちを伝えました。
 恒例の感想発表は、たくさん手が挙がった中で、3名の児童が行いました。なお、今回は放送委員会の4・5年生が進行、照明、録画を担当し、スムーズな運営ができました。
 
 
 
 
 
 

授業参観、講演会、保護者会

 今年度最後となる保護者会を実施しました。本当に多くの保護者の皆様が参加してくださり、感謝しております。
 授業参観の前に、2年生は親子給食があり、親子で楽しく会食しました。2年生の保護者には金澤栄養教諭の栄養指導にも参加していただきました。
 授業参観は全学年で道徳の授業を行いました。1年間の研究の成果の一端をご覧いただけたのではないかと思います。講師の吉本先生も参観してくださり、ご指導いただきました。
 教育講演会は教養部の皆さんが運営してくださいました。聖徳大学大学院教授の吉本恒幸先生による、「道徳教育に係る家庭との連携の大切さ」と題した講演でした。道徳の歴史、今なぜ教科化なのか、道徳とは何かなど、分かりやすく話してくださいました。AIにはできない、豊かな心でよりよく生きることができる子どもを、学校、家庭、地域が一体となって目指すことの必要性について再確認できました。保護者の皆様だけで無く、教職員にとってもたくさんの示唆をいただくことができました。
 最後の学年保護者会では、貴重なご意見をいただき、ありがとうございました。
 
 
 
 
 
 

命の授業

 5時間目に6年生が、「命の授業」を受けました。
 助産師の相田美智子さんから、生まれてくることがどれだけ奇跡的なことか。どれだけの試練を乗り越えて生まれきたのか。だから、生きているだけで100点満点。と言うお話がありました。また、両親や家族からどれだけ望まれて生まれてきたのか。そして、赤ちゃんは、自分の意思で生まれてきたのだ。という話もありました。
 全員が、3㎏50㎝の赤ちゃん人形を抱いたり、赤ちゃんの産声や心臓の音を聞いたり、受精卵の大きさを確認したりしました。
 子どもたちは授業に向けて、生まれてきた時の体重や、その時の様子などをお家の人から聞いてきており、相田さんの話を感慨深げに聞いていました。
 最後に相田さんが、命はずっとつながっていて、先祖の誰か一人でも欠けていたら、今の自分はいないという、生命の連鎖の絵本を読んでくださいました。命がどれだけ重たいか、そして、それをつないでいくことの大切さについて、気づくことができました。
 
 

大縄跳び大会

 欠席者がゼロとなった本日、インフルエンザの流行のために延期していた大縄跳び大会を実施しました。
 運営は、体育福祉委員会の児童が中心となって行いました。昨年までは学年対抗でしたが、今年はなかよし班対抗です。3分間の競技を2回実施し、合計の回数が多い班が上位となります。
 各班とも上学年の児童が低学年児の面倒を良く見て、励ましながら頑張っていました。1回目と2回目の間に作戦を考える班、練習をする班と、上手に飛ぶために様々な工夫を凝らしていました。
 結果は1位11班(312回)、2位5班(292回)、3位6班(284回)でした。全員、よく頑張りました。