小貝っ子NEWS

2018年1月の記事一覧

学力テスト

 1月29日(月)と30日(火)の2日間で、学力テストを実施しました。
 昨日が国語と理科、本日が算数と社会です。4月から学習してきたことが、身に付いているかを確認し、定着していない内容については補足をして次年度につなげるのがねらいです。どの学年の児童も、真剣に問題用紙に向っていました。

 


  

4年生社会科校外学習

 4年生が社会科の校外学習で、栃木県庁と県立博物館に行ってきました。
 県庁では議事堂の傍聴席に入って議会についての説明を受けました。また、普段は入れない危機管理センターに入ることもできました。昭和館では、保温のためにじゅうたんの下にしかれた籾殻を見てきました。最後に15回(いちごかい)の展望台から宇都宮を一望し、おうちの方がつくってくれたおいしいお弁当を食べました。
 午後は博物館に移動し、班別に見学しました。市貝町の展示品3点も、見つけることができたようです。きちんとした態度で見学し、意欲的にメモするなど、充実した校外学習でした。
 すれ違う県庁職員や一般の方にもあいさつができ、「良いお子さんたちですね。」と、ほめてくださる方もいました。
 
 
 
 
 

道徳プレ授業

 2月7日(水)に宇都宮大学の和井内良樹先生と上原秀一先生をお招きし、松尾教諭が道徳の提案授業を行い、石河教諭の授業を両先生にご覧いただきます。
 当日は芳賀地区、市貝町内の先生方約70名も参観に来られるため、1月25日(木)に1年生と2年生で道徳のプレ授業を行いました。当日1年生で提案する授業を松尾教諭が2年生で、2年生で見ていただく授業を石河教諭が1年生で実施しました。今回は、役割演技を取り入れる工夫やティームティーチングを活用した試みなどを取り入れます。多くの参観者に備え、1年生の教室の壁を取り外し、広いスペースで授業を行いました。1年生はそれだけでもハイテンションでした。
 放課後には全職員でそれぞれの授業をふり返り、手直しをして2月7日を迎えます。1・2年生が真剣に話を聞き、話し合い、考えを書き、発表している様子を掲載しました。
 
  
 
  
 

雪が降った日の小貝小

 始業時刻を2時間遅らせましたが、保護者の皆様にはご理解・ご協力をいただき、ありがとうございました。子どもたちは、全員無事に登校できました。
 3時間目、子どもたちが校庭に飛び出してきました。雪だるまづくりに挑戦したり、雪合戦をしたりと楽しんでいました。雪だるまをバックに全員で記念撮影をしている学年もありました。その一方、⒌年生、6年生は、体育館へ向かう通路の雪かきをしてくれていました。教頭先生がお願いすると、二つ返事が返ってきて、素早く取りかかってくれました。あっと言う間に終了し雪遊びに合流していました。さすが小貝小のリーダーたちだと感心しました。なお、明日の朝も道路の凍結が予想されるため、安全を心がけ、十分注意をして登校するように指導したいと思いいます。
 
 
 
 

16時の校庭と下校の様子

 天気予報のとおり、午後1時には雪が降り出しました。
 下学年は午後3時に、上学年は午後4時に下校しました。田野辺方面と文谷方面を職員で巡視しましたが、安全に下校できていました。
 写真は、上学年の下校の様子と午後4時の校庭の状況です。明日の朝は、何より安全第一で登校してほしいと思います。
 

音楽集会

 今日の音楽集会は、3年生と4年生の発表でした。進行は5年生の広報放送委員の相藤鳳羽さん、大根田琴音さん、長嶋太城さんが行いました。
 3年生の最初のあいさつがとっても大きく、さわやかな雰囲気で集会が始まりました。3年生は「ゆかいな木琴」を大山舞桜さんのピアノ伴奏と横山聖南さんの指揮で上手に演奏しました。2曲目は「お菓子の好きな魔法使い」を効果音やセリフの入った楽しい演奏でした。
 続く4年生は相田幸穂さんの指揮で「パレード ほっほー」を4年生らしく元気に歌い上げました。2曲目は担任の小野口裕介先生のギター伴奏で「ハッピー バースデイ トゥ ユー」を歌いました。今日は、黒川愛織さんの誕生日で、全校児童で拍手を送りました。最後は、海老澤心愛さんの指揮で、「歌の虹」をリコーダー演奏とともに歌いました。ふれ合い広場にさわやかな歌と演奏が響き渡りました。
 
 
 
 


学校保健委員会

 1月18日(木)、学校医の濱口佳奈子先生と川堀PTA会長をはじめ保護者の皆様にご参加いただき、学校保健委員会を開催いたしました。
 今年度は「道徳教育」の研究推進中でもあり、「心」について、4・5・6年生と一緒に研修しました。
 最初に糸井養護助教諭が「平成29年度の本校児童の健康状態」について報告しました。内容は、体位、肥満度、歯科検診結果、視力検査結果、保健室利用状況、欠席状況についてでした。
 続く講演会では、臨床心理士の宇賀神理恵先生をお招きし、「Iam Ok, You are Ok ~心を元気に~」と題した講話をお聞きしました。「ほめほめゲーム」というクラス全員をほめ合う活動を行い、自己肯定感のアップを図りました。最初は照れていた子どもたちですが、時間を追ってどんどんほめ言葉があふれんばかりとなりました。表情が柔らかくなり、雰囲気が温かくなるのがよく分かりました。50分があっという間でした。最後に宇賀神先生から「心は成長する」「自分の事が分かれば相手を許せる」「傷ついて初めて相手のことが分かる。それが成長」「褒められると自信がつく、自信がつけば優しくなれる」というまとめの言葉をいただきました。参加した保護者も教職員もほめ言葉を一生懸命に探し、ほめられる活動を一生懸命に行いました。子どもたちには、友だち全員がほめてくれたカードが届きます。
 いつものように、児童の感想発表の後、濱口先生のご助言をいただき、終了となりました。
    

読み聞かせ(みなみかぜ)

 本日、みなみかぜの皆さんの読み聞かせがありました。
 1年生は松尾さんが、「ちいさなくれよん」「くれよんのはなし」「あかいけいと」、2年生は三武さんが、「すてきな三にんぐみ」「がいこつさん」「やいたやいた」、3年生は大貫さんが、「鬼さんこちら手の鳴る方へ」「なかよしゆきだるま」、4年生は皆川さんが、「ないた盗ぞく」「かさどろぼう」、5年生は仲山さんが「おにの ここずな」「おにころ」、6年生は小松さんが「紙芝居ないたあかおに」「悪魔のりんご」を読んでくださいました。大型絵本があったり、本の中の絵を見つけたりと様々な工夫をしてくださいました。
 三武さんは、20日に行われる町の図書館まつりでも活動されるそうです。ご家族で、参加してみてはいかがでしょうか。
 
 
 

3年生校外学習

 1月17日(水)、3年生が校外学習で、芳賀町の総合情報館(知恵の輪館)に行ってきました。社会科で学習している「変わってきた人々の生活」の一環で、昔の道具などを見学してきました。綿から種を取り出す道具もやたらいと洗濯板なども体験しました。
 「故きを温ね新しきを知る」経験ができたようです。丁寧に説明してくださった芳賀町総合情報館の皆様に、感謝申し上げます。
 
 
 

アルミ缶回収

 本日、今年度最後となるアルミ缶回収を行いました。
 子どもたちはいつも通り、アルミ缶の入った袋を手にぶら下げて元気に登校しました。1年間、回収したアルミ缶の整理を頑張ってくれた、環境飼育委員の児童に拍手を送りたいと思いいます。また、今回は田野辺にお住まいの床井様からたくさんのアルミ缶をいただきました。御礼申し上げます。
 


縄とび練習

 2月1日の長縄とび大会、そして2月23日の縄とび検定最終日に向け、子どもたちの縄とび練習に熱が入ってきました。
 16日の体育集会ではなかよし班ごとに練習しました。また、17日には縄とび練習台も設置され、順番待ちの大賑わいでした。すべての児童の体力が向上し、多くの縄跳び名人が誕生してほしいと思います。
 
 

6年生が日本文化を学びました。

  総合的な学習の時間の「伝統文化を体験しよう」で、6年生が日本文化について学びました。
 最初に上野仙慶先生(上野仁さん)から、日本文化について説明していただきました。次に岩井紫澄先生の日本舞踊「さくら さくら」と「元禄花見踊り」の本格的な舞を鑑賞しました。その後は、鈴木真恵先生、関本敦子先生に実演していただきながら、茶道の流れを教えていただきました。最後は4名の先生のご指導の下、互いにお茶を点てあい、全員がお点前を堪能しました。本格的な日本文化に触れるすばらしい機会となりました。
 
 
 
 

学童保育の先生方の授業参観

 本日、学童保育でお世話になっている、NPO法人「はばたき」の松岡さんと太田さんが授業参観に来られました。また、参観の後には担任との情報交換を行いました。子どもたちはお二人の姿を見つけると、とても嬉しそうでした。
 昨年の12月には本校職員が学童にお伺いしましたので2回目の情報交換となりました。学校と学童の目的は同じではありませんが、よい子に育ってほしいという願いは同じです。これからも、互いに連携しながら良い点は褒めあい、課題は改善に向けて双方で指導をして行きたいと思います。徐々に、良い変化も見られているようですので、今後も定期的に交流していきたいと考えています。
 
 

読み聞かせ(ひまわり)

 今年最初の読み聞かせがあり、ひまわりの皆さんが来てくださいました。
 1年生は今回からお世話になる山口さんが「バムとクロのにちようび」「バムとクロのさむいあさ」を、2年生は早川さんが「十二支のはやくちことば」「十二支のおもちつき」を、3年生は薄根さんが「チーターの大セール」「とうめいにんげんのしょくじ」を4年生は平野さんが「ぼくの村にサーカスがきた」「せかいいちうつくしい村へかえる」を、5年生は長嶺さんが森さんの効果音をバックに「ことろのばんば」を、6年生は神野さんが「だるまちゃんとてんぐちゃん」「100万回生きたねこ」を読んでくださいました。お正月らしい話も交えて、楽しい時間となりました。
 ひまわりのみなさん、今年もよろしくお願いします。
 
 

 

3学期始業式

 今日から3学期が始まりました。
 インフルエンザの流行もあり、全員勢揃いとはいきませんでしたが、子どもたちの元気な声と笑顔が小貝小に帰ってきました。
 始業式では、戌年はこつこつとまじめに頑張ったことが、実を結ぶ年なので、新年の抱負を1年間忘れずに努力し続け、誰もが良い年にしましょう。3学期はまとめの学期なので、1年間をふり返り、特に改善点を克服して気持ちよく4月を迎えましょう。と話しました。
 代表児童の発表では、4年生の檜山愛里奈さん、5年生の平野詩季さん、6年生の町井友香さんが、しっかり項立てをしてわかりやすく3学期の抱負を発表しました。恒例の感想発表も3人の児童が挙手をして意見を述べました。小さな勇気に拍手を送りました。北原教諭の指揮で校歌を元気に歌い、始業式が終了しました。 
  式の後には、石河教諭から3学期の学習について、樋口教諭からトイレ掃除の児童がトイレの床を水拭きしてきれいにしてくれていること、休み中に糸井養護助手がスリッパを全部きれいに洗ってくれたことから、トイレの使い方やスリッパをそろえようという話がありました。落ち着いてスタートすることができました。
 
 
 
 


町書初め大会

 1月4日(木)、第21回市貝町書初め大会が町民ホールを会場に開かれました。
 今年はことば・語をテーマとした課題が示されました。小学生の課題は、1年生が「ことば」、2年生は「にほんご」、3年生は「語り手」、4年生は「友と語る」、5年生は「春の季語」、6年生は「四字熟語」でした。
 本校からは9名の児童が参加し、学年に応じて伸びのある元気な文字を、集中して書いていました。全員、見事な作品が完成しました。
 
 

新年のごあいさつ

 あけまして おめでとうございます。
 保護者の皆様、地域の皆様におかれましては、輝かしい新年をお迎えのこととお喜び申し上げます。
 さて、今年は戌年です。戌には勤勉な努力家という特徴があることから、戌年は知識を蓄えるのに最適だそうです。今年は11月2日に道徳の公開研究発表会も予定されていることもあり、子どもたちと共にこつこつ努力を積み重ね、大きく飛躍できる1年になるよう、教職員一同、心新たに精進したいと思います。
 今年も変わらぬご支援・ご協力を賜りますよう、よろしくお願い致します。
 ※昨年12月に自然・体験クラブの子どもたちが大きな門松をつくりました。写真を掲載いたします。

                             小貝小学校 教職員一同