小貝っ子NEWS

できごと、お知らせ等

6年生日光探検

 6年生が総合的な学習の時間に、日光を探検してきました。
 輪王寺⇒東照宮⇒二荒山神社⇒昼食⇒大猷院という行程で見学してきました。世界に誇る日本の宝の数々を実際に見学し、自分たちで考えた課題の解決にも役だったと思います。学校でのまとめや発表を通して、ふるさと栃木の素晴らしさを再確認してくれることでしょう。
  

中学校社会体験学習

 今日から3日間、3人の中学2年生が本校で社会体験学習を行います。
 いずれも本校の卒業生ということで、顔見知りのお兄さん、お姉さんが来てくれて、児童はとても嬉しそうにしていました。中学生はやや緊張の面持ちでしたが、成長した姿に先生方も感心していました。小貝小での体験を将来の職業選択に役立ててほしいと思います。

  

竜巻避難訓練

 竜巻に備えた避難訓練を実施しました。
 近年、日本でも比較的規模の大きな竜巻が発生するようになりました。地震や火災と同様に、竜巻への備えも必要になってきました。西田井小学校の被害の検証から、窓ガラスのない(できるだけ少ない)、できるだけ隔離された場所に児童を誘導しました。子どもたちは、真剣な態度で参加していました。

  

新体力テスト

 全校児童が新体力テストを行いました。
 握力、上体起こし、長座体前屈、反復横跳び、20mシャトルラン、50m走、立ち幅跳び、ソフトボール投げの8種目です。30度をこす、蒸し暑い日でしたが、子どもたちは精一杯取り組んでいました。良い結果を期待したいと思います。

  

みなみかぜ

 みなみかぜの皆さんの読み聞かせがありました。
 1年生は三武さんが「3びきのくま」、「うんちっち」を、2年生は大貫さんが「わたしたち うんこともだち」、「ろくべえ まってろ」を、3年生は皆川さんが「よかったな かあちゃん」、「二ひきのこぐまが たびにでた」を、4年生は仲山さんが「海賊」、「かさどろぼう」を、5年生は小松さんが「きつねにょうぼう」、「世界でいちばん貧しい大統領のスピーチ」を読んでくださいました。
 毎回のことですが、小貝小の子どもたちは、真剣に聞いてくれて、やり甲斐があると話されていました。
  

感動しました。

 先日、帰りのお迎えを待っている6年生女子がいました。
 もう、誰もおらず1人だったのですが、その児童は突然ほうきを持ってきて、昇降口から玄関にかけて、きれいに掃除をしてくれました。誰に言われるでもなく、自ら進んできれいにしてくれました。しかも、さりげなく。
 その女の子の姿に、心が震えました。「ありがとう。」と声をかけると恥ずかしそうにしていました。正に本校の目指す児童の姿だと実感しました。

学校評議員会

 本日、第1回目の学校評議員会を開催いたしました。
 評議員の皆様にも県民の日集会をご覧いただき、その後、校長から学校経営の方針等についてご説明いたしました。4校時には、全学年の授業を参観していただきました。
 給食を試食していただいた後に、本校の現状等について意見交換を行い、今後も学校に対するご意見、アドバイス等いただけるようお願いいたしました。

 
 

県民の日集会

 6月15日は県民の日です。
 143年前の今日、宇都宮県と栃木県が合併し、現在の栃木県が誕生しました。今年度は、髙木昭一図書館長さんにお出でいただき、市貝町100選の話をしていただきました。残念ながら時間が少なく、ごくごく一部でしたが、芝桜公園が水晶湖を掘った時の土を利用してつくったなど、興味深い話を聞くことができました。ふるさと小貝への誇りを感じる時間を過ごすことができたと思います。

 

体育集会

 梅雨の晴れ間を利用して、5分間走を行いました。
 スクールバスの利用率が高い本校では、体力低下を防ぐことも大きな課題です。体育の授業だけでは足りないため、体育集会で計画的に5分間走を行っています。

 

学力向上アドバイザー来校

 本校は今年度、「とちぎっ子学力アッププロジェクト」の指定を受け、児童の学力向上を目指しています。
 1年間指導してくださる、戸田信之先生の第1回目の訪問がありました。町教委からも石川教育長、賴近教育委員、関澤こども未来課課長補佐がおいでくださいました。
 全学年の授業を参観され、その後、全職員に本事業の説明と、研究の進め方等をご指導くださいました。急速な社会の変化の中で生きていくことになる子どもたちが、本当に必要な「生きる力」を身に付けられるように、教師一同、その使命を再確認しました。