小貝っ子NEWS

2025年1月の記事一覧

6年生  命の授業 (1月29日)

本日 3時間目に助産師の相田先生より「命の授業」について6年生が学びました。

保護者の方にも事前アンケートのご協力ありがとうございました。

おなかの中に赤ちゃんがいたときに気を付けたことや産まれた時の気持ちなどについてお母さんの気持ちがよくわかりました。

自分たちの「もと」が針の穴ほどの小さな存在であったこと、おなかの中で大切に大切に育ててもらったことなどを知りました。

自分たちの存在は「25億分の1」の存在・・・まさしく奇跡に近いものであること、助産師さんとして残念ながら命が消えてしまう現場に立ちあうこともあったことなどについて生の声を伝えていただきました。

10か月間、おなかで大切に育ててきて産まれた命。産声を音声で聞いた後に、3キロの赤ちゃんを抱っこしました。

皆さんもこんなに大切されて、産まれてきたのですね。

保護者の方も抱っこしていただき、懐かしい重さを再認識していただきましたにっこり

生きているだけで100点満点、私たちの命は産まれるまでにたくさんの困難を乗り越え、無事にこの世に出てきました。

『今、生きていることだけでもう100点!』・・・相田先生のお話に改めて自分の命の大切さ、おうちの人へ感謝、奇跡に近いこの命と出会いを感じることしきりでした。

 

本当に本当に感動的な授業をありがとうございました。ご参観いただいた保護者の皆様、ありがとうございました。

真剣にこの授業と向き合ってくれた6年生、ありがとうございました。

 

相田先生、感動的な授業をありがとうございました。