小貝っ子NEWS

2019年2月の記事一覧

1年生食育授業

 今日の4時間目に、1年生が食育の学習をしました。
 市貝小栄養教諭の金澤先生のご指導で、3つの栄養素について学びました。1年生はランチルームに貼ってある栄養素の図や、毎日お昼の放送で紹介される3つの栄養素について見聞きしており、今日の学習にスムーズに入っていました。
 今日の給食の材料を赤・黄・緑のグループに分けることを通して、健康な体を維持するには、何でもよく食べて3つの栄養素をバランス良く摂取することの大切さに気づきました。
 
 

お話の会

 今日のお話の会では、「みにくいアヒルの子」の話をもとに、「違い」について話しました。
 人は自分と違う考え、違う行動、違う習慣などに出会うと、「変だ」と感じがちである。変だと感じるとその人を排除したり攻撃したくなる。しかし、自分が変だと思っても、相手にとっては普通のことである。自分も相手に変だと思われることもある。こうしたことを、4つの国や地域の文化に関する写真と、外国人が日本人を変だと思っていることを例に話しました。「変な人」はいない。変だと感じるのは、その人やその国の文化を知らないから。違いは個性であり、違いを尊重し、その人やその国の文化を良く理解することで、楽しく優しい気持ちになれ、仲良くすることができることを伝えました。
 小貝っ子タイムでは、話の主旨をしっかり理解した感想が述べられました。
 

読み聞かせ(ひまわり)

    今日は子どもたちが大好きな読みきかせの日でした。ひまわりの皆様が早朝より来校してくださいました。
 1年生は長嶺さんが、「もりのおるすばん」「こめだしだいこく」、2年生は小野寺さん、薄根洋恵さんが、「かあちゃんかいじゅう」「てぶくろ」、3年生は早川さんが、「ぷっぺと銭湯おとうさん」「みえるとかみえないとか」、4年生は神野さんが、「ふしぎなともだち」「ムカッやきもちやいた」、5年生は薄根夏代さんが、「おもちのきもち」「ふしぎなでまえ」「ぼく、いってくるよ」、6年生は平野さんが、「へなちょこ」「いちばんあいされているのはぼく」を読んでくださいました。
 この本知っている人?と尋ねられると、一斉に手が挙がりました。子どもたちは、好きな本なので、何度でも楽しいと話していました。
 
 
 

一日入学

 2月1日(金)、来年度入学する新1年生と保護者の方々をお招きし、一日入学を行いました。入学式での呼名の練習も兼ねて、一人一人名前を呼ぶと、元気な返事が返ってきました。
 その後、子どもたちは1年生のお迎えでふれあい広場に移動し、町交通教育指導員の小林敏次さんから、交通事故にあわないための話を聞きました。さらに、1年生のお兄さんお姉さんと遊んだり、みんな一緒に校内探検をしました。最後はプレゼントが手渡され、笑顔があふれていました。
 保護者の皆様には、入学までの準備や心構え、集金、スクールバス、一斉メール等について説明をしました。
 学童保育の利用を検討されている保護者の方には、NPO法人いちかい子育てネット羽ばたきの皆さんから詳しい説明がありました。 
 4月9日の入学式まで全教職員でしっかり準備をし、新入生と保護者の方々を気持ち良くお迎えしたいと思います。
 
 

4年生社会科校外学習

 1月31日(木)、4年生が社会科の校外学習で県庁と県立博物館に行ってきました。
 県庁では画像を見ながら栃木県のあらましや県が行っている仕事など教えていただきました。また、県議会の議場も傍聴席からながめ、県議会について説明を聞きました。展望階でお弁当を食べ、博物館に向かいました。
 博物館では、栃木県の自然や歴史、民俗文化などについて、実物を見ながら学習できました。学校での学習に生かしてほしいと思います。