小貝っ子NEWS

お話の会

 今日のお話の会では、「みにくいアヒルの子」の話をもとに、「違い」について話しました。
 人は自分と違う考え、違う行動、違う習慣などに出会うと、「変だ」と感じがちである。変だと感じるとその人を排除したり攻撃したくなる。しかし、自分が変だと思っても、相手にとっては普通のことである。自分も相手に変だと思われることもある。こうしたことを、4つの国や地域の文化に関する写真と、外国人が日本人を変だと思っていることを例に話しました。「変な人」はいない。変だと感じるのは、その人やその国の文化を知らないから。違いは個性であり、違いを尊重し、その人やその国の文化を良く理解することで、楽しく優しい気持ちになれ、仲良くすることができることを伝えました。
 小貝っ子タイムでは、話の主旨をしっかり理解した感想が述べられました。