小貝っ子NEWS

2016年12月の記事一覧

ウインターコンサート

 12月11日(日)、町民ホールでウインターコンサートが行われ、13名の小貝小の子どもたちがステージに立ちました。
 1部は市貝中吹奏楽部と町民吹奏楽団のジョイントコンサート、2部が市貝たいよう幼稚園と小学生の合唱とゲスト演奏(フルートとオーボエ)、3部が恒例の第九を歌おうでした。
 小学生は「あわてんぼうのサンタクロース」と「スマイル アゲイン」を町内3校の子どもたちが一緒に元気に歌いあげました。プレゼント抽選会も行われ、当たった子どもたちは嬉しそうでした。
 
 

家庭教育学級

 12月3日(土)、子ども会活動の後、家庭教育学級が行われました。
 今回は、親子でクリスマスリースづくりを行いました。おとうさん、おかあさん、おばあちゃんと一緒に、とても素敵な世界に一つだけのリースができました。
 今年のクリスマスは手作りリースが飾られ、いつもより華やかなクリスマスになるのではないでしょうか。
※アップが遅くなり申し訳ありません。
 
 

第2回学校評議員会

 12月9日(金)に第2回学校評議員会を開催しました。
 委員の皆様には持久走大会からご参加いただき、活気あふれる児童の姿をごらんいただきました。その後、前期の学校評価(教職員)とここまで行ってきた教育活動の実際についてご説明いたしました。また、情報交換では様々な角度からのご意見をいただきました。頂戴しましたご意見は、今年度のまとめに生かしたいと思います。

国際理解教育

 12月9日(金)、4年生は国際理解教育の学習で、アフリカの国、タンザニアについて学んでいます。
 この日は、タンザニアと日本の「食」について比較しながら学習しました。タンザニアの主食はトウモロコシの粉からできる「ウガリ」とひえの粉からできる「ウジ」が中心で、インディカ米のごはんも食べること。炒めた野菜、揚げた魚、煮込んだ鶏肉や牛肉が中心で、あまりバリエーションがないこと。作り方も簡単で、日本食のような繊細なこだわりは少ないことを知りました。
 その後、実際に「ウガリ」と「ウジ」、「ごはん」を作って食べ比べました。ウガリやウジは、日本の団子に近い味でしたが、子どもたちの口には合わなかったようです。その理由を子どもたちは、食べ慣れていないからと、的確に答えていました。また、タンザニアでは調理用具をウガリ用とごはん用で使い分けており、どちらがウガリ用でどちらがご飯用か、という問いに、ウガリは混ぜるのでへらの形、ご飯はよそうので、くぼみがあると、近くにあったしゃもじを見て気づいた児童が答えていました。まさに、アクティブラーニングの場面を見ることができました。

 
 

持久走大会

 冬晴れの中、持久走大会を行いました。
 小貝っ子のつどいの後、今日まで子どもたちは一生懸命練習してきました。持久走がんばりカードに走ったグランドの周数分を着色し、走った周数に応じて色々な先生から握手とサインをもらいます。休み時間になると低学年の子どもたちを中心に、たくさんサインをもらいに来ていました。その成果が現れ、7つの新記録が出ました。また、自己ベストを更新した児童も少なくありませんでした。がんばりの精神が、高まったのでは無いでしょうか。結果の詳細は、学校だよりでお知らせします。
 保護者の皆様、地域の皆様にはお忙しい中、温かい応援ありがとうございました。