小貝っ子NEWS

2018年2月の記事一覧

行政相談出前授業

 4時間目に、5年生が行政相談出前授業を受けました。
 講師は、総務省の栃木行政監視行政相談センターの皆さんと、市貝町行政相談員の藤平幸子さんでした。
 授業では、行政とは何か、行政相談とは何かの説明があり、そして、行政相談員の紹介と藤平さんからのお話がありました。行政相談で改善した事例の説明や町を良くするために行政相談を活用できることなどを学びました。
 ふり返りの中で、5年生が相談したいことを書いて提出しました。田野辺方面の道路の凍結防止など、生活に密着した相談を書いていました。
 
 

杉山太々岩戸神楽

 今日は、3年生が社会科の授業で、地域の伝統文化について学びました。
 杉山太々岩戸神楽保存会の皆さんに来ていただき、演目「五行の舞」を見せて頂きました。太々神楽の歴史や、使う道具(楽器やお面など)、演目「五行の舞」につて、分かりやすく説明していただきました。また、般若やひょっとこなどのお面もかぶらせてくださいました。
 子どもたちから、「どうして女の人はいないのですか?」などの質問や、「大きくなったら保存会に入りたい」などの感想が出され、保存会の皆さんも喜んでおられました。有意義なふるさと学習になりました。
 
 
 
 

学校評議員会

 今年度最後の学校評議員会を開催しました。5名の評議員さんが来校され、業間の宝探しゲームと3校時の授業をご覧いただきました。
 学校から、1年間の教育活動について、及び後期の学校評価、保護者アンケート、児童アンケートの結果について説明しました。本日も様々なご意見をいただきましたが、後日、評価書により評価していただきます。いただいた評価は、次年度の学校経営に反映させたいと思います。
 

宝探しゲーム

 今日の業間(共遊の時間)に宝探しゲームを行いました。
 この企画は、6年生の家庭科に「お世話になった人たちにお礼のものをつくる」という内容が有り、その中で、6年生から「下級生にもお礼をしたい」という意見が出ました。その意見を学級で話し合い、なかよし班で宝探しゲームを行うことになり実施の運びとなりました。
 6年生は、折り紙に下級生全員分の贈る言葉を書いて宝箱に入れ、校内11箇所に隠しました。それを、5年生を中心とするなかよし班が地図をたよりに宝箱を見つけました。6年生と下級生の心温まるイベントとなりました。
 
 

音楽集会(6年生)

 今年度最後の音楽集会は、6年生の発表でした。最高学年らしくしっかりした態度で整列・演奏し、下級生のお手本となりました。
 最初に2部合唱で「広い空の下」を歌い、続く合奏は「Always 三丁目の夕日」を心を合わせて細かいところまで揃った演奏でした。下級生は、6年生へのお礼として「ありがとうの花」を元気に歌い、今までの感謝の気持ちを伝えました。
 恒例の感想発表は、たくさん手が挙がった中で、3名の児童が行いました。なお、今回は放送委員会の4・5年生が進行、照明、録画を担当し、スムーズな運営ができました。
 
 
 
 
 
 

授業参観、講演会、保護者会

 今年度最後となる保護者会を実施しました。本当に多くの保護者の皆様が参加してくださり、感謝しております。
 授業参観の前に、2年生は親子給食があり、親子で楽しく会食しました。2年生の保護者には金澤栄養教諭の栄養指導にも参加していただきました。
 授業参観は全学年で道徳の授業を行いました。1年間の研究の成果の一端をご覧いただけたのではないかと思います。講師の吉本先生も参観してくださり、ご指導いただきました。
 教育講演会は教養部の皆さんが運営してくださいました。聖徳大学大学院教授の吉本恒幸先生による、「道徳教育に係る家庭との連携の大切さ」と題した講演でした。道徳の歴史、今なぜ教科化なのか、道徳とは何かなど、分かりやすく話してくださいました。AIにはできない、豊かな心でよりよく生きることができる子どもを、学校、家庭、地域が一体となって目指すことの必要性について再確認できました。保護者の皆様だけで無く、教職員にとってもたくさんの示唆をいただくことができました。
 最後の学年保護者会では、貴重なご意見をいただき、ありがとうございました。
 
 
 
 
 
 

命の授業

 5時間目に6年生が、「命の授業」を受けました。
 助産師の相田美智子さんから、生まれてくることがどれだけ奇跡的なことか。どれだけの試練を乗り越えて生まれきたのか。だから、生きているだけで100点満点。と言うお話がありました。また、両親や家族からどれだけ望まれて生まれてきたのか。そして、赤ちゃんは、自分の意思で生まれてきたのだ。という話もありました。
 全員が、3㎏50㎝の赤ちゃん人形を抱いたり、赤ちゃんの産声や心臓の音を聞いたり、受精卵の大きさを確認したりしました。
 子どもたちは授業に向けて、生まれてきた時の体重や、その時の様子などをお家の人から聞いてきており、相田さんの話を感慨深げに聞いていました。
 最後に相田さんが、命はずっとつながっていて、先祖の誰か一人でも欠けていたら、今の自分はいないという、生命の連鎖の絵本を読んでくださいました。命がどれだけ重たいか、そして、それをつないでいくことの大切さについて、気づくことができました。
 
 

大縄跳び大会

 欠席者がゼロとなった本日、インフルエンザの流行のために延期していた大縄跳び大会を実施しました。
 運営は、体育福祉委員会の児童が中心となって行いました。昨年までは学年対抗でしたが、今年はなかよし班対抗です。3分間の競技を2回実施し、合計の回数が多い班が上位となります。
 各班とも上学年の児童が低学年児の面倒を良く見て、励ましながら頑張っていました。1回目と2回目の間に作戦を考える班、練習をする班と、上手に飛ぶために様々な工夫を凝らしていました。
 結果は1位11班(312回)、2位5班(292回)、3位6班(284回)でした。全員、よく頑張りました。

 
 
 
 

賞状伝達

 本日、賞状伝達を行いました。
 芳賀地方書初展で金賞に入選した、2年生の岩村結彩さん、4年生の石川史栞さん、岩村莉夏さん、下野教育美術展で絵画の部銅賞の1年海老澤来美さん、デザインの部銀賞の3年大畑希実さん、4年岩村莉夏さん、スキー大会で県1位になり平成29年度町長賞の6年町井友香さん、県バレーボール協会優秀選手の6年生大畑穂佳さんに、賞状や盾を手渡しました。奨励賞や入選者は多数のため、各学級で担任からの伝達となりました。   
 努力の成果を、全校で讃え合いました。

 
 

感謝の会

 3校時、本校児童がお世話になっているボランティアのみなさんをご招待して『感謝の会』をおこないました。運営委員の進行、校長あいさつに続き、児童代表が感謝の作文を読みました。児童と一緒にゲームにも参加していただきました。最後に全校児童で『ありがとうの花』を合唱して花のアーチでお見送りしました。ボランティアのみなさん、いつもありがとうございます。
 

 

読み聞かせ(みなみかぜ)

 2月15日(木)は、みなみかぜさんの読み聞かせの日でした。
 1年生は小松さんが、「天女銭湯」「ニャーゴ」、2年生は松尾さんが、「ネコリンピック」「ペッタン」「ちゅうしゃなんかこわくない」「春になったらあけてください」、3年生は三武さんが、「スガンさんのやぎ」「がいこつさん」、4年生は教頭先生が、「花はだれのために」、5年生は皆川さんが、「めぐろのさんま」、6年生は仲山さんが、「マララのまほうのえんぴつ」「いつか帰りたいぼくのふるさと」を読んでくださいました。
 読み聞かせも春らしい本が増えてきました。こんなところからも、季節を感じることができます。
 
 
 
 

幼保小交流活動

 今日は、杉山保育所と市貝たいよう幼稚園の年長さんが小貝小に来てくれました。 
 楽しみに待っていた1年生といっしょに図画工作で、「何が出るかな」という工作をつくりました。ストローと紙コップ、ビニール袋を使って上手に完成できました。
 1年生が優しく教えてあげている様子がとても頼もしく感じました。
 
 

6年生英語劇

 3時間目、6年生が1・2・4年生を招待し、英語劇「Peach  boy 」と「Peach girl」を行いました。
 最初は桃太郎が男の子バージョンで、犬・サル・キジにあげる物は「きびだんご」でしたが、後の方は桃太郎が女の子で、おむすびをあげていました。大きくきれいな発音で楽しく演技していました。鬼とのバトルのシーンでは、観客の下級生たちは大喜びでした。
 最後に、いつものようにたくさんの感想を発表し、1・2年生は前に並んだ6年生にお礼のハイタッチをして、教室に戻りました。すばらしい6年生の英語劇でした。
 
 
 
 
 
 

⒌年生社会科見学

 2月8日(木)、5年生が社会科の校外学習で、NHK宇都宮放送局に行ってきました。
 スタッフの皆さんから説明を聞き、その後、役割ごとにスタジオでの体験をしました。
 こどもニュースのキャスターやお天気キャスター、撮影現場の進行をするFD(フロアー・ディレクター)、音声などの技術を担当するTD(テクニカルディレクター)、演出を担当するPD(プログラムディレクター)などに挑戦しました。今年は、新たにカメラマンも加わりました。
 日頃見ているテレビ番組の裏側や番組製作について、学んできました。

 
 
 

道徳研究会

 今日は本校の道徳研究会でした。栃小教研芳賀支部道徳部会の研修と市貝町教育会研修部の研修も兼ねたため、100名近い先生方が来校されました。
 5校時に、松尾教諭と岩間学習指導助手が1年生で「にわのことり」という資料を基に、「友情・信頼」について考える提案授業を行いました。1年間、研究した授業の工夫と1年生が話し合い、考える様子を参観していただきました。1年生は、多くの先生方に囲まれ緊張しながらも、一生懸命に取り組んでいました。
 その後、宇都宮大学教育学部准教授の和井内良樹先生と同じく上原秀一先生と授業をした2名で、パネルディスカッション的な授業の振り返りを行い、提案授業の成果と課題を確認しました。
 最後に上原先生から「道徳科の授業づくりの工夫」、和井内先生から「道徳科の評価の在り方」と題した講話をお聞きしました。次年度から始まる道徳科の授業、また、11月2日の公開研究発表会に向け、有意義な研修となりました。
 
 
 
 

読み聞かせ(ひまわり)

 今日は、ひまわりの皆さんが読み聞かせに来てくださいました。
 2年生は山口さんが、「まじょのふるどうぐや」「まゆとりゅう」を、3年生は早川さんが、「ほしばあたけ」「ほしじいたけ」を、4年生は薄根さんが、「おしりだよ」「おおあたり」「めでたしめでたしからはじまる絵本」を、5年生は、平野さんが、「1ねん1くみ」「1ばんやさしい」を読んでくださいました。
1年生と6年生は、個人読書でしたが、静かに落ち着いて読書していました。

  

5年生理科出前授業

 関東電気保安協会の方々による、電気についての出前授業がありました。
 クリップモーターをつくりながら、電気を安全に利用するための学習ができました。他校の失敗例を紹介しながら丁寧に指導していただき、5年生は一人の失敗もなく、上手に製作できました。しっかり話を聞いて、指示どおりに作業ができ、見事に回転するモーターがたくさんできました。
 
 

1年生食に関する授業

 市貝小の栄養教諭、金澤弘美先生をお迎えし、1年生が食育の授業を受けました。
 好きな食べ物や嫌いな食べ物を発表し、食べ物が赤・緑・黄色の3つに分けられることとそれぞれの働きについて確認しました。
 中心の活動は、今日の給食に使われている21種類の食材を、ペアになって3つにグループ分けすることでした。みんな上手に話し合いをしながら、頑張っていました。にんにく、しょうが、もやしなどが難しかったようです。健康を維持するためには、3つの栄養素をバランス良く摂取することが大切なことを学びました。
 
 
 

自由参観日

 今日は自由参観日でした。当初予定していた大なわとび大会がインフルエンザの拡大防止のため延期となり、通常の授業を見ていただきました。教育実習でお世話になった栁岡先生も来てくださり、業間には2年生を中心に栁岡先生と元気に遊んでいました。
 お忙しい中、子どもたちの頑張っている様子をご覧いただき、ありがとういございました。