東中学校ブログ

カテゴリ:安全指導・交通安全

雨の朝の登校

 平成29年5月25日(木)
 雨の朝の登校は大変です。
 まず、車の交通量がいつもより増えます。数をかぞえて具体的な数値を出すわけではありませんが、普段よりも1.5倍は車が多いように感じます。
 歩行者は傘、自転車通学者は合羽を着て登校します。
 視界もよくありません。いつもより動きが鈍くなります。
 そんなことに気をつけたい、「雨の朝の登校」です。
 傘と合羽で動きは普段よりゆったりとなります。
 

今朝のヒヤリハット

 平成29年5月23日(火)
 今朝のヒヤリハットをご紹介します。
 まず、写真をご覧ください。

 次の話は、今朝の八幡橋交差点の危なかった瞬間です。ヒヤリハットの瞬間です。
 左の古利根川沿いの道から乗用車が一台、右折しようと待っていました。
 右折ですから、県道をこちら側(手前)方向に向かうことになります。
 そこに、写真では交通指導員さんの位置に、朝のウォーキング途中の女性が一人、横断歩道を写真の右から左に渡ろうとしていました。
 そこへ、先ほどの右折車が右折してきます。
 あわや衝突かという一瞬の出来事でした。幸い、歩行者の1m手前で右折車は止まり、女性との事故を回避できました。自動車のスピードが出ていなかったことと、横断する歩行者に気づいたから、事故は回避されたのです。

 ただし、次のことに注意したいものです。
1 朝はみんな急いでいます。時刻が決められていますから、みんな急ぎます。
2 自動車の運転手は、すべて見えているわけではありません。死角は必ずあります。
3 交差点は、様々な方向に向かう、歩行者、自転車、バイク、自動車がありあます。
 この交差点だけでも、自動車を例にとれば、県道手前から、橋を「直進」、橋の手前を「左折」、橋の手前を「右折」の3パターンあります。これが4つの道路がクロスしているのですから、3×4=12通りとなります。これをさらに、歩行者、自転車、バイクと重ね合わせると、3×4×4=48通りの通行があります。しかし、こんな単純ではありません。自転車は、左側通行ですが、橋の左に歩行者用の橋があって、そこを渡ってくる自転車がありますから、さらにパターンは2倍、歩行者も同様に考えると、さらに2倍となってしまいます。それだけでも192通りの通行方法があるのです。
 それだけこの一つの交差点でクロスしてくる通行方法があるということです。

 今日のヒヤリハットを共有して、交通安全につなげましょう。
 つぎのことが大切です。 

 交差点は、十分確認して、ゆっくり通過しましょう!

あなたの自転車大丈夫?

 平成29年5月18日(木)
 昨日、春日部警察から次のような連絡がありました。
 東中の鑑札のついた自転車が長く春日部駅西口のコンビニに駐車されているのを、通報してくれたかたがいて、警察に連絡してきたとのことでした。鑑札番号を確認したら、間違いなく本校在籍生徒の自転車でした。警察から引き取ってきて本人に確認すると、最近盗まれたとのことでした。
 とてもひどいことをする人がいることも残念でなりませんし、自分の自転車を盗まれないための対策が必要なことも感じました。
 そこで、埼玉県警からいただいた「自転車を盗まれないための防犯3か条」を掲載します。
 一読して、みなさんで確認しましょう。
 pdfファイルはこちらです。自転車を盗まれないための防犯対策3か条.pdf
 下は写真です。ご確認ください。

朝の交差点2

 平成29年5月18日(木)
 今朝は、本校の通学路として最も危険な個所を写真でご覧ください。
 県道の八幡橋を右岸から左岸に渡ったところの交差点です。
 まずは、写真をご覧ください。
 
 左の写真:本校の生徒が横断歩道を渡ります。
 それとクロスするように、高校生の自転車が橋の方(画面奥)から手前に直進します。
 ここも本校生徒と高校生の自転車が交錯します。過去に本校の自転車通学者と高校生が自転車同士の事故を起こしています。
 写真右は、橋を渡ってすぐのところが交差点です。橋を渡ろうと、左の道から車が来ています。
 県道の直進車だけではなく、橋のたもとで右折、左折する車もあります。
 大変危険な交差点です。
 お互いに譲り合って、ゆっくりと交差点を通過しましょう。
 今朝は、写真左手の道から県道を渡ろうとした高校生の自転車同士の接触事故がありました。

朝の交差点

 平成29年5月17日(水)
 毎朝、春日部市の幹線道路である県道に立ちます。
 古利根川を渡ってくる八幡橋左岸の交差点と、押しボタン式信号のある交差点の2つが、交通安全の大きなポイントのひとつであると感じています。
 車も自転車も歩行者も通行します。とくに朝の時間帯は交錯する時間帯でもあります。
 十分注意したい、注意させたい場所です。
 写真は、押しボタンのある、交差点の朝8:00前後の様子です。
 
 左の写真は、本校の生徒(自転車通学者)が県道を横断するところです。
 右の写真は、高校生が直進、あるいは、左の道へ曲がっていく場面です。
 歩行者と自転車、自転車と自転車の交錯するところなので、ちょっとスピードを緩めて進行すると、安全が確保できると考えています。
 どうかご協力ください。