カテゴリ:体験活動等
ビブリオバトル
令和元年11月8日(金)総合的な学習の時間
3年生では、総合的な学習の時間を利用して「ビブリオバトル」を行いました。
「ビブリオバトル」とは、本の紹介合戦です。
数名の本の紹介者がまず自分で読んだ本を紹介します。約3分間の言葉によるプレゼンです。
その後に聴衆者から質問を受けます。
発表者全員が終了したら、聴衆者による投票です。
プレゼンを聴いて読みたくなった本に投票します。あくまでも「本」が主人公です。「本」に投票です。
最終的には得票の高かった本が1位となります。
それを3年生全クラスが実施しています。
では、その様子を写真でご覧ください。
三角巾運搬法の学習
令和元年11月8日(金)5・6校時
二学年の総合学習のテーマは「環境と防災」です。
今日は、日本赤十字社の埼玉支部から講師をお願いして、「三角巾を利用してた不負傷者の運搬方法」などを学びました。災害のときに生きて働く力となる学習です。
全員が真剣です。1・2組が5時間目に実施して、3・4・5組は6時間目の実施です。
写真は、5時間目の1・2組の様子です。
ロープワーク
令和元年9月13日(金)
今年度の二学年の総合学習のテーマは、「防災と環境」です。
そのことについて、様々な学びをしています。
今日は、「ロープワーク」を学んでいます。
この「ロープワーク」は、キャンプでも使えますし、避難生活や様々な行事でも応用して活用できます。
では、その様子を写真でご覧ください。
全体の様子です。楽しそうに取り組んでいます。
こんな結び方をマスターしています。すごいですね。
2年4・5組ブックトーク
本校に毎週金曜日に来校して、図書館の整理や本の修繕等、学校図書館のサポートをされている司書職員にご来校いただき、「ブックトーク」の学習を行いました。
「人生の想定外」というテーマで、5冊の本を紹介するブックトークです。
あらすじを少しずつ伝えます。続きを借りて読んでくださいと、一冊の本の紹介を終えます。
それをテーマに沿って5冊紹介していきます。
紹介が終わってから教室で感想文を書きます。
生徒全員、前向きに学習を進めていました。
「地域に学ぶ」に向けて準備
本日5時間目と6時間目に行う、1年生の総合「地域に学ぶ」の為、PTA役員の皆様と担当の方が準備をして下さっています。
こちらは調理室=おからドーナツの準備です。
こちらは図書室です。講師の先生がたの控室です。
早くからありがとうございます。
2学年福祉体験活動
社会福祉協議会のボランティアの方々、手話サークル春日部市聴力障害者協会、春日部介護保険チェアクラブの方々にお世話になり、貴重な福祉体験活動ができました。
2学年福祉講話
昨日、5校時に福祉講話がありました。
本校に勤務する、障害のある方の実体験を織り交ぜたスライドを見ながら学習しました。全員がよい姿勢でしっかり前を向き、意欲的に学んでいました。
こののち、12月14日(金)の総合的な学習の時間を利用して、「福祉体験活動」を実施する予定です。その事前学習会です。
東中には、障害者手帳で就労されている職員が3名います。そのみなさんと補助者1名で、様々な教育事務を行ってくださっています。先生がたの事務補助も行っています。そうした東中職員からのお話を、2年生は直接聴くことができました。普段から接しているだけに、身近で、しかも当事者意識の高まるお話が聴けたのだと思います。
親になるための学習
1・2校時を使って、家庭科のガイダンス指導が行われました。
1校時に3年4・5・6組が、2校時に3年1・2・3組が、今年の家庭科の学習のガイダンスを受けました。
端的に表現するならば、「親になるための学習」です。
15歳までは育てられる立場、15歳からは育てる立場となる準備。
そして、15年後の30歳からは、実際に育てる立場となることを学んでいきます。
さらに、今日から3に日間で、2クラスずつ、エンゼルドーム(春日部第一児童館)を訪問し、幼児とのふれあい体験を行います。
では、まず、4・5・6組が図書室で受けたガイダンスを写真でご覧ください。
内容は次のようなことです。
そして、このあと児童館を訪問し、乳幼児や幼児と直接触れ合います。
ひな祭りのプレゼント
東中のひな祭りです。学校からひな祭りのプレゼントをどうぞ!
1年生のバルーンアートの講師の先生から頂戴しました、ひな人形ならぬ、「ひなバルーン」です。現在、職員室前のスペースに展示中です。
そのほか、学校にいただいたバルーンアート作品です。
1年生の階に展示していました。
家庭科ゲストティーチャー
家庭科の授業に、ゲストティーチャーとして子育て支援センターの2名の職員のかたにご来校いただき、3年生の「保育」の授業をしていただきました。
15歳は「育てられる立場」から「育てる立場」への転換の年齢です。
15歳まで育てられた恩を、15歳からの15年間で育てる立場の学びに変えていきます。
みんなすてきな親になってくださいね。
では、子育て支援センターの皆さんの授業(3年4組)を写真でご覧ください。
「地域に学ぶ」を楽しんでいます。
バルーンも完成しつつあります。
サイエンスで製作しているものが動き始めます。
子ども権利条約のワークショップは、コミュニケーションの重要性が伝わります。
輪ゴムを使ったマジックが、できるようになりました。
空手も動きがついてきて、2人組で組んでいます。
ビーズでキーホルダーが完成し、最後は、キューピーづくりです。
「地域に学ぶ」が始まる
1年生を対象とした「地域に学ぶ」が始まりました。
総合的な学習の時間を使って、教科以外の学びを地域の皆様から学んでいます。
まずは、そのスタートの段階を速報します。
調理です。おからドーナツづくりです。
バルーンアートです。風船で様々なかたちを作ります。
サイエンスです。科学実験を行います。
マジックです。手品を学びます。
子どもの権利条約を学びます。
空手です。
15年後の私へ
3年生の家庭科の授業のまとめを行っています。
子育て支援センターの職員のかた2名にゲストティーチャーとしてご来校いただき、春日部市としての子育て支援の説明を受けました。
「保育」の単元のまとめとして、「育てられる人から、育てる人へ」というコンセプトで、最後のまとめは、「15年後の私へ」という手紙を書きました。
15年後は?結婚していますか?子どもはいますか?どんな仕事をしていますか?家庭生活は充実していますか?何を楽しみにしていますか?どんな人生を送っているのでしょうか?
では、授業の様子を写真でご覧ください。
まとめのワークシートです。
最後に「15年後の私へ」の手紙です。
福祉体験活動中
総合的な学習の時間を利用して、福祉体験活動を実施中です。
疑似体験は、重りをつけて手足の不自由さを体感します。
車椅子も体験します。車椅子に乗ったり、介助者となります。
車いすの体験(事前学習)2学年
1月19日(金)5校時の授業の様子です。26日(金)に福祉体験が行われますので配られたプリントを見て車いすの各部の名称を覚えます。
着衣水泳授業
水泳授業のまとめは、「着衣水泳」です。これぞ水泳授業の究極の目的です。授業の中では、スーパーのビニル袋をプール内で受け取り、それを空力膨らませて、浮き輪代わりにする訓練も行いました。
では、3年生の授業の様子をご覧ください。
おぼれかけている人に、ビニル袋を投げ入れます。それを浮き輪代わりに。
陸からビニルを投げて助ける側です。ジャージで着衣水泳です。
進度と深度~数学少人数指導
今日はその様子を写真でお伝えします。
2クラスの教室+廊下を挟んだ「少人数学習室」も利用しています。(写真上から2枚目と3枚目です。)
算数から数学に変化をした教科です。
算数の苦手な部分も補充しながら、数学の学習を進めます。
数学の内容を学ぶことで、算数で学んだことの復習や、できずに悩んでいた内容、つまずいていた内容を改めで学習し直すのです。
これらが少人数指導のねらいです。
つまり、「進度」は同じ、でも、「深度」が違うのです。
実技教科の重要性
音楽の授業(左) 美術の授業(右)
家庭科の授業(左) 技術科の授業(右)
なぜ、実技教科が大切なのか?
知識の多寡、知識の量を問われる時代は終わりました。
今は、様々な場所から得られる知識と情報を、どう融合させて、何に活用していくのかが問われる時代です。つまり「あなたは、仲間とともに、よりよい社会のために何かできますか」が、問われる時代です。社会の多様化、複雑化に伴って、正解は一つでない世界が出現しているのです。
社会のあらゆる場所で、様々な課題が山積しています。それらをチームや組織の力で解決していくことが求められています。知っていても、活用できなければ、その知識や情報は宝の持ち腐れです。また、様々な人たちと協力、協調、協働して、知識や情報を活用しながら、あるいは知を集合させて、新しいものを創造しなければ、世界中の多くの人が幸せになれない時代、社会なのです。
その知を集合させ、融合させるためには、いわゆる「ひらめき」の基となる想像力や創造力の双方が求められています。そうした、想像性と創造性を養うのが実技教科なのです。ひらめきや発想を豊かにしていくのが、美術、音楽、技術・家庭、保健体育なのです。
例えば、数学の図形の論証に必要な補助線をひらめく力は、こうした芸術やスポーツ、文化にたくさん触れることで養われていくものなのです。たくさんの類似問題を解けば済むという単純なものではありません。ドリル学習を否定しませんが、今求められる力は、そうした豊かな発想を基盤にした、様々な知識と情報の融合による、新しい知恵なのです。
そのためにも、芸術・スポーツ・文化を直接体験できる実技教科が重要なのです。
もちろん、国語、数学、社会、理科、英語は大切でないという意味ではありません。いわゆるペーパーテストを行う教科の根底を支えているのが、「実技教科」であるということを知っていただきたいのです。
理科の観察授業
今週、1年生の理科の授業は「校外での植物観察」です。
近隣の土地の所有者のかたにご協力をいただき、隣接する土地で植物観察をします。見つけた植物をスケッチします。そんな授業展開です。
とくに、この土地には日本固有種の「カントウ・タンポポ」が生育しています。タンポポも外来種に駆逐されて国内の固有種の生育場所が減少しているそうです。
貴重な体験活動です。では、その様子です。
まず、観察の注意点や学習内容の説明を、校門の前で聴きます。
その後、班単位で観察に行きます。
親のなるための学び
午後の時間帯を利用して、3年生を対象に、家庭科学年集会を開催しました。
簡単に言うと、家庭科の単元を通じて「親になるための学び」をスタートさせます。
2015年の平均結婚年齢は、男性30歳/女性29歳です。
今、中学3年生は15歳。これまでの15年間は「育てられる人」でした。
次の15年。つまりは、結婚するであろうまでの15年間は、「育てる人」になるための学びをしていく期間となります。中学3年生はそのスタートの年齢です。
と、以上のような趣旨の家庭科の授業(集会)です。
「親となるための学び」は、人としての大切な学びです。
では、その様子と、使用したスライドをご覧ください。
3年生全員が真剣です。