東中学校ブログ

2017年10月の記事一覧

三年生進路学習会

 平成29年10月20日(金) 三年生の進路学習会
 総合的な学習の時間を利用して、3年生の進路学習を行ています。

 はじめは、東中祭でがんばってくれた生徒たちを拍手でほめたたえる場面です
 指揮者・伴奏者・パートリーダー(左)/実行委員(右)
 
 みんなで拍手をして、感謝の気持ちを表しました。

 そして、気持ちを切り替えて進路学習。
 まずは、県公立高校の入試日程から
 

涙あり、笑いあり、学びもたくさんの東中祭!

東中祭を目指して校内に歌声が響き渡る日々が過ぎ、皆さんは気持ちを切り替えてまた自分たちの道をそれぞれに歩んでいることかと思います。
素敵な合唱のハーモニーを発表と鑑賞の両方で楽しんで学び、学校とは違う場において新鮮な気持ちで挑めたのではないでしょうか。
今回は東中祭のステージとそれ以外の部分についてご紹介します。

まずは昼食風景です。
出番が終わってほっとした顔があれば、まだこれからの出番を控えて緊張の中過ごす生徒もいます。




昼食後の3年生は思いを込めて最終練習に力が入ります!!


そして、このような取り組みも行いました

赤い羽根募金です。
ご協力下さったみなさま、ありがとうございます。

受付を通ると美術部・ライフデザイン部・文芸部の作品展示コーナーがあります。
どれも丁寧に作られた素晴らしい作品で見応えがあります。

一番手前が美術部です。
















そして、こちらはライフデザイン部です。










文芸部は以前ご紹介した読み聞かせに使用した紙芝居の展示もありました。












生徒達は昼食後に展示を見学して過ごしています。


午後は三年生の積み重ねた伝統感じる重みある合唱を聞き、これまであっという間に過ぎていった歌声重なる日々に思いをはせました。
それと平行して・・・実はPTAと職員も生徒の練習に負けじと頑張っていたのです!


コーラスの次は、この発表をもって3年生が引退する吹奏楽部です。
思いがこもった温かい歓声を浴びながらソロ演奏を披露しました。


あ!
こんなお楽しみも・・・

たくさんの思い出がこみ上げ、涙声になる場面もありました。
それだけ一生懸命に部活動をやってきたのだと伝わり、みているこちらも込み上げるものがありました。

各学年で様々な思いが詰まっている学校全体の行事でした。
1年生と2年生は先輩の背中を見て進み、3年生は自分の積み重ねた歴史を全員に見せるべく努力してきた成果が見られたのではないでしょうか。
心地よい疲労感を感じながら、また前へ少しずつ進んで行けると良いなと思います。

幼稚園ふれあい体験3-6

 平成29年10月20日(金) 幼稚園ふれあい体験 3年6組
 春日部幼稚園

 今日の午前中を利用して、昨日合唱の最優秀賞を受賞した3年6組が、春日部幼稚園でふれあい体験を実施しています。春日部幼稚園にご協力いただきながら、3歳・4歳・5歳の子どもたちと中学生が触れ合います。
そのスタートの様子を写真でご覧ください。

 雨のなかを幼稚園に到着(雨のなか大変でした)



 
 3歳児の教室で自己紹介です。意外と中学生がはにかんでいます。




 手作りのおもちゃやカードゲームなどでいっしょに遊びます。こうして親となる準備を始める中学生です。


東中祭無事終了

 吹奏楽部のフィナーレで平成29年度東中祭を無事終了することができました。
 多くの関係の皆さんに感謝申し上げます。
 雨の中を合羽姿で、行きと帰りの生徒たちの交通安全を見守って下さった、交通指導員さんをはじめ、PTAの皆さんにまずは御礼申し上げます。大きな事故なく無事終了できました。ありがとうございました。
 そのほかにも、会場の音響・照明はじめステージのスタッフの皆さん、PTAの皆さん、お二人の審査員の先生はじめ、実に多くの皆さんに支えられ、東中祭を成功裡に終えることができました。この場をお借りして、深く感謝と御礼申し上げます。ありがとうございました。

 各学年の受賞クラス
 第1学年 最優秀賞 「HEIWAの鐘」 1年4組
      優秀賞  「この星に生まれて」1年6組
 第2学年 最優秀賞 「輝くために」   2年4組
      優秀賞  「COSMOS」  2年2組
 第3学年 最優秀賞 「ヒカリ」     3年6組
      優秀賞  「信じる」     3年2組

 優劣はつきましたが、受賞クラスが成り立つのは、受賞を逃したクラスがあるからです。あえて「勝者」という言葉を使わせていただくなら、「勝者」は「敗者」によって支えられ、成立しているのです。
 競争したり、競うのは、自分たちの「よさ」や「強み」、「特性」を知るためです。順位をつけるのは、相互の「よさ」を知るためです。
 そのことに思いをはせてほしいと思います。
 競うことで、見えてくるものがたくさんあるのです。
 競い終えたら、相互の「よさ」や「特徴」などを理解し、相互に尊重することが求められているのです。それが、競争するということですし、「思いやり」を育んでいく第一歩なのです。
 「百花繚乱」。違いを認め、違いを尊重し、違いを大切にすることが、社会や世界を成立させています。競争をそのための手段として使いましょう。