2018年11月の記事一覧
県ベスト16へ 新人戦バレー男子
平成30年11月11日(日)
女子同様に、男子も県大会が開催されています。
新座総合体育館です。
男子は2回戦からの進出。第四試合です。
開始は、予定からずいぶんと遅れて14:00でした。
【結果】 2回戦に勝利し、県大会ベスト16に進出しました。
たった8人で、地区予選を勝ち抜き、本校の男子県大会初出場を果たし、なおかつ、初戦である2回戦も勝ち抜き、県大会出場40校のうちでベスト16入りを果たしました。
バレーボールの1チームの人数は6人。全員がベンチに入り、全員がレギュラーです。そして、全員が交代しながら出場した試合です。これは地区予選も変わりません。
たった8人でもぎ取ってきた勝利です。
このがんばりは、相当なものです。
春日部東中 2-0 さいたま大原中
(第1セット25-22/第2セット25-23)
監督さんやコーチさんから
すばらしきかな 8Man(エイト・マン)!
勝因はさまざまあるのを感じます。
1 待ち時間が長かったので、待っている間のアップや準備がうまくいったのだと思います。また、第1セットの最初、コートに入ってすぐ、ジャンプをしたり、屈伸したり、各自が身体を思いっきり動かしていました。これがまず第一だと思います。主体的ですね。
2 第二は、仲間がミスったときに、必ず声をかけたり、全員が寄っていって、肩をたたいたりしたことに勝因があると思います。ミスや失敗は本人を不安にさせます。それを「大丈夫だ!いいんだ!」と言葉だけではなく、しぐさや目線、行動で伝えたことで、全員が個々をカバーする意識ができあがったのではないでしょうか。しかも、試合中にお互いによく話しをしていました。これも大事でした。
3 最後は、攻撃と守備の切り替えの速さにあったと思います。思わず足が出てボールを拾った場面が数回ありました。アタックして、相手のブロックにつかまった後の、フォローの体制ができていて、ボールをつなぐことができていました。攻撃の後の守備の意識の高さがありました。また、守備の後、苦しい姿勢で打ったスパイクが決まったこともありました。これは、逆に、守備の後の攻撃の準備ができていたのだと思います。
攻守の切り替えはバレーボールだけではなく、すべての競技に通じるものです。攻めながら守りを意識し、守りながら、次はどのタイミングで攻めに移るのかを全員が同じ意識でいると、そのチームは強いですよね。
女子もいっしょに練習はしていますが、たった8人で練習し、練習試合をこなし、乗り越えてきたことが「実り」となったようです。
すばらしい8人の男たち(エイト・マン)に拍手を贈ります。
女子同様に、男子も県大会が開催されています。
新座総合体育館です。
男子は2回戦からの進出。第四試合です。
開始は、予定からずいぶんと遅れて14:00でした。
【結果】 2回戦に勝利し、県大会ベスト16に進出しました。
たった8人で、地区予選を勝ち抜き、本校の男子県大会初出場を果たし、なおかつ、初戦である2回戦も勝ち抜き、県大会出場40校のうちでベスト16入りを果たしました。
バレーボールの1チームの人数は6人。全員がベンチに入り、全員がレギュラーです。そして、全員が交代しながら出場した試合です。これは地区予選も変わりません。
たった8人でもぎ取ってきた勝利です。
このがんばりは、相当なものです。
春日部東中 2-0 さいたま大原中
(第1セット25-22/第2セット25-23)
開始あいさつ(手前が本校です)
監督さんやコーチさんから
8人全員で円陣を組んで
第一セット 相手サーブを最初にレシーブ(本校は手前)
第二セット センタープレーヤのクイックに相手が反応しますが・・・
結果は本校のポイント(本校は手前)
結果は本校のポイント(本校は手前)
戦い終わって、全員で応援の保護者にあいさつ、とは言ってもたった8人
すばらしきかな 8Man(エイト・マン)!
勝因はさまざまあるのを感じます。
1 待ち時間が長かったので、待っている間のアップや準備がうまくいったのだと思います。また、第1セットの最初、コートに入ってすぐ、ジャンプをしたり、屈伸したり、各自が身体を思いっきり動かしていました。これがまず第一だと思います。主体的ですね。
2 第二は、仲間がミスったときに、必ず声をかけたり、全員が寄っていって、肩をたたいたりしたことに勝因があると思います。ミスや失敗は本人を不安にさせます。それを「大丈夫だ!いいんだ!」と言葉だけではなく、しぐさや目線、行動で伝えたことで、全員が個々をカバーする意識ができあがったのではないでしょうか。しかも、試合中にお互いによく話しをしていました。これも大事でした。
3 最後は、攻撃と守備の切り替えの速さにあったと思います。思わず足が出てボールを拾った場面が数回ありました。アタックして、相手のブロックにつかまった後の、フォローの体制ができていて、ボールをつなぐことができていました。攻撃の後の守備の意識の高さがありました。また、守備の後、苦しい姿勢で打ったスパイクが決まったこともありました。これは、逆に、守備の後の攻撃の準備ができていたのだと思います。
攻守の切り替えはバレーボールだけではなく、すべての競技に通じるものです。攻めながら守りを意識し、守りながら、次はどのタイミングで攻めに移るのかを全員が同じ意識でいると、そのチームは強いですよね。
女子もいっしょに練習はしていますが、たった8人で練習し、練習試合をこなし、乗り越えてきたことが「実り」となったようです。
すばらしい8人の男たち(エイト・マン)に拍手を贈ります。