東中学校ブログ

2019年6月の記事一覧

剣道男子団体代表者戦

令和元年6月29日(土)学校総合体育大会埼葛地区代表者決定戦

剣道男子団体の様子をお送ります。会場は、白岡市立南中学校・体育館。
惜敗でしたが、けっして試合内容としてひけをとっていた試合ではありません。
ここまで来られたことを自信と誇りにして、今回の成果を次に生かしましょう。

試合前の稽古(けいこ)風景です。いちばん手前が本校の男子です。

 開会式です。いちばん手前の一列が本校生徒です。
 いつも感じますが、柔道剣道の大会は、礼儀正しさや折り目正しさを、ほかの競技以上に実感します。

試合前のミーティング。今日は女子も応援しています。

試合開始。本校選手。左から先鋒・次鋒・中堅・副将・大将
本校は白いたすき(背中の印)です。主審の左側です。

先鋒は小手(コテ)を先取するも、同じく小手を返され引き分け。

次鋒も積極的に攻め、面(メン)を先取し、そのまま一本勝ち。

中堅も積極的な攻めを見せています。このシーンは胴を打ちにいった場面です。

引き分け。

副将も果敢に攻めますが、相手の間合いの取り方や打突の機会にやりにくそうな感じでした。
先に面(メン)を取られ、一本負け。

大将です。同勝者数、同本数でまさに大将戦です。こちらも、相手の間の取り方と打突の機会にやりにくさを感じたような試合です。面を先取され、そのまま一本負け。

最後の挨拶には悔しさがにじみ出ますが。最後まで正々堂々とした姿勢でした。

 結果は惜敗ですが、多くの成果があります。
 まずは、市内予選に残って、この代表者戦に来られたことを誇りに思いましょう。
 協調性や協力性のよさ、礼儀正しさ、折り目正しさ、仲間を信じる力、自分を信じる力など、東中のよさが前面に出ていました。
 この成果をこれからの学校生活に生かすことで、今回の結果は、よりよいものとして姿を変えて、皆さんのなかに生きてきます。多くの仲間のなかに生きてきます。
 代表になった2校には、県大会で精一杯がんばってくることを祈り、応援しましょう。

学総剣道団体代表者決定戦02

令和元年6月29日(土) 白岡市立南中学校体育館
 学校総合体育大会 剣道男女団体代表者決定戦の結果をお伝えします。
 女子代表 吉川市立東中学校  久喜市立栗橋東中学校
 男子代表 杉戸町立杉戸中学校 吉川市立中央中学校

 本校は、初戦で栗橋東中学校に惜敗し、残念ながら県大会出場はかないませんでした。結果は次です。勝者数( )内は取得本数。
 春日部東中 1(1)ー2(3) 栗橋東中
 写真は、本校と栗橋東中との1回戦の開始の様子です。

詳しい結果はこちらのpdfファイルをご覧ください。

R01学総埼葛代表者決定戦剣道男女団体戦結果.pdf

学総剣道団体代表者決定戦01

 令和元年6月29日(土)白岡市立南中学校体育館
 剣道団体戦 埼葛地区代表者決定戦 
 組合せが決まりましたので、下のpdfファイルをご覧ください。
 R01学総埼葛地区剣道代侮メ決定戦男女組合せ.pdf
 本校の男子団体戦は、1回戦で栗橋東中と対戦することになります。
 写真は開会行事の様子です。

生徒総会

令和元年 6月28日(金) 5・6時間目

 本日の午後は体育館にて生徒総会を行いました。
 議案は、掲げられた垂れ幕のとおりです。
 充実した話し合いが、3時50分まで続きました。
 最初に生徒会長

続いて議論の進め方の説明です。

議長を決めました

書記も決まりました

2年2組・道徳

令和元年6月28日(金)3時間目
 サッカー長谷部選手を扱った教材です。
 長谷部選手は日本代表選手として選ばれていましたが、W杯当日の試合には出場できませんでした。その時の心のなかを想像します。
 どう思ったか、どんなことを感じたのか、何を思っていたのか、そんなことを生徒一人一人が自分の言葉として表現していきます。
 「何で選ばれなかったのか」
 「悔しい思いだったのではないか」
 こうした言葉が、生徒自身の葛藤の体験となっていきます。
 そして、「監督は長谷部選手が嫌いだから出さなかったのかな?」という発問をします。ここでも生徒個々の心の中に葛藤や迷い、悩みが生じます。一人ひとりが長谷部選手になって迷い、悩み考えます。この葛藤を経験するのが道徳の学習です。
 監督との関係性だけではなく、自分自身の技術的な原因に気づいていく、その思いそのものが、重要な心の体験となっていきます。
 答えのない道徳ですが、授業のなかで迷ったり考えたり、悩んだりする体験そのものが重要なのです。ですから「道徳」の授業は、「特別の教科」として位置付けられます。この体験は、自分の人生において、様々な場面で生じてくる同じような葛藤です。そのときに生きて働くための道徳の授業です。自分としての道徳的な判断、道徳的な実践へと結びついていくことを願いながら、学習を進めます。
 これが「特別の教科 道徳」です。