東中学校ブログ

2017年9月の記事一覧

開校記念日を控えて01

 開校記念日を控えて 第1回
 10月1日は、春日部市立東中学校の開校記念日です。東中の誕生日です。56回目の誕生日をお祝いして、母校に感謝の気持ちをもってもらう意味で、開校にかかわる歴史を、3回シリーズでひもときます。
「東中学校、お誕生日おめでとうございます。東中56歳です。」

 第1回目は開校当初の様子を「学校沿革史」から拾います。

 昭和37年4月1日 幸松中学校と豊野中学校(旧)を統合し、春日部市立東中学校として本校は発足します。初代校長に村松通二氏が就任します。村松校長は第三代目の幸松中学校校長ですから、そのまま統合された東中学校の校長となったわけです。
 昭和37年4月8日 旧豊野中学校を分教場として授業開始。
 分教場ですから、この段階では校舎はひとつではなく、名称は「東中」として、授業は幸松中・豊野中(旧)で実施していることが想像できます。校舎の歴史については次回(明日)お伝えします。
 旧豊野中の位置は、手書きの地図が残っているのでそれをご覧ください
 ※地図が小さくて見えずらいので、こちらのpdfファイルも参照してください。春日部市立東中学校開校当時の学区地図の一部.pdf

 銚子口の県道西側に「文(中)」のマークが見つかると思います。それが旧豊野中です。現在の豊野中とは位置が違います。ちょうど、現在の豊野小の県道の反対側にあったと想定できます。
 
 昭和37年12月27日 火災により教室焼失(3教室)97坪。焼失に伴い幸松小学校の一部を借用して授業を開始する。開校年度には、こんな記事が見つかります。
 昔は、火事が多かったのですね。
 次回は、明日(9/30・土)に校舎に関する記事を掲載予定です。