東中学校ブログ

カテゴリ:開校記念

10月1日は開校記念日

 10月1日は、春日部市立東中学校の開校記念日です。
 開校をお祝いし、母校に感謝する意味で、授業の休業日となります。
 これまでの東中学校の先輩がたの思いを想像し、東中を支えてくださってこられた多くの皆様に感謝の気持ちを持ちましょう。
 春日部市立東中学校 57歳のお誕生日おめでとうございます。
 
 開校は、1962年・昭和37年です。
 幸松中学校と豊野中学校(旧)が合併して誕生した学校です。
 当時、759名の生徒数でした。
 今年は、開校から3年目(昭和39年・1965年)の体育祭の様子を昔のアルバムから拾いました。ご覧ください。
 
 開会式の入場行進です。旗を持ってトラックを回っていたようです。
 まるでオリンピックの入場行進のようですね。


 入場行進曲を演奏する吹奏楽部です。その服装は白いトレパンと体操服です。男子が裸足なのがわかりますか。


 当時も組体操を行っていたのですね。長い伝統に思いをはせましょう。


 障害物競走も今と同じように行っていたようです。
 面白いのは、米俵を使っていることです。


 ※右下の「開校記念」のアイコンをクリックすると、過去の開校記念の記事をご覧いただけます。

開校のエピソード

 平成29年10月2日(月)
 週末の昨日が開校記念日でした。
 学校沿革誌からいくつかのエピソードを拾いました。

 新校舎の落成式 昭和38年9月21日
 校章の制定   昭和38年9月21日
  落成式と校章の制定が同一日だったのですね。
 開校記念日   昭和38年10月1日「開校記念日とす」の記述があります。
 校旗の制定   昭和39年4月1日「昭和38年度卒業生寄贈」
の記述があります。
 ちなみに、校歌の制定は、昭和40年10月1日となっています。
 様々なことが順に整っていったのですね。こんなことにも東中の深い歴史を感じます。

開校記念日

 開校記念日
 今日は、春日部市立東中学校の開校記念日です。東中の誕生日です。56回目の誕生日をお祝いして、母校に感謝の気持ちをもってもらう意味で、開校にかかわる歴史を、3回シリーズでひもときます。その第3回目です。
「東中学校、お誕生日おめでとうございます。東中56歳です。」

 第3回目の今日は、生徒数や教職員の数を確認します。
 開校当初の生徒数は以下の通りです。
 1年生:5クラス(223名)=今なら6クラス
 2年生:6クラス(260名)=今なら7クラス
 3年生:6クラス(248名)=今なら7クラス
 当時のクラスの生徒数は、50名前後です。今は40人学級ですから、当時は1クラスの人数が多かったですね。きっと机も教室いっぱいではなかったでしょうか。
 次は先生の数です。
 校長1、教諭24(教頭を含む)男性18名/女性6名
 助教諭1、事務職員1名、用務員1名の、合計28名です。
 当時は養護教諭(保健室の先生)がいません。
 今の東中は様々な職種の教職員がいます。ALTや相談員さん等を含めると、50名を超える職員数ですから、当時は大変であったと思います。多くの先輩がた、先達のみなさんに脱帽です。敬意と尊敬を申し上げます。
 では、そのリスペクトする当時の先生がたの写真です。

開校記念日を控えて02

 開校記念日を控えて 第2回
 10月1日は、春日部市立東中学校の開校記念日です。東中の誕生日です。56回目の誕生日をお祝いして、母校に感謝の気持ちをもってもらう意味で、開校にかかわる歴史を、3回シリーズでひもときます。
「東中学校、お誕生日おめでとうございます。東中56歳です。」

 第2回目の今日は、校舎について、学校沿革史や卒業アルバムから拾います。
 新しい校舎が完成したのは、昭和38年9月21日でした。開校から約1年半を経過した時期です。
 これは推測ですが、開校の昭和37年4月~この校舎完成の昭和38年9月までは、幸松中と豊野中の実質的な統合が難しく、本校舎と分教場に分かれてまま授業をしていたのではないでしょうか。
 ですから、実質的な統合のされた昭和38年度に、新たな校長、東中第二代・校長田中寿徳氏に替わっています。また、卒業アルバムは昭和38年度分から保存の保存です。昭和37年度分はありません。
 では、その校舎の写真を、昭和38年度第2回の卒業生のアルバムからご覧ください。
 樋堀191に建設された鉄筋の校舎です。


 次回は、生徒数や先生の人数をお知らせします。
 明日は、いよいよ誕生日、開校記念日です。

開校記念日を控えて01

 開校記念日を控えて 第1回
 10月1日は、春日部市立東中学校の開校記念日です。東中の誕生日です。56回目の誕生日をお祝いして、母校に感謝の気持ちをもってもらう意味で、開校にかかわる歴史を、3回シリーズでひもときます。
「東中学校、お誕生日おめでとうございます。東中56歳です。」

 第1回目は開校当初の様子を「学校沿革史」から拾います。

 昭和37年4月1日 幸松中学校と豊野中学校(旧)を統合し、春日部市立東中学校として本校は発足します。初代校長に村松通二氏が就任します。村松校長は第三代目の幸松中学校校長ですから、そのまま統合された東中学校の校長となったわけです。
 昭和37年4月8日 旧豊野中学校を分教場として授業開始。
 分教場ですから、この段階では校舎はひとつではなく、名称は「東中」として、授業は幸松中・豊野中(旧)で実施していることが想像できます。校舎の歴史については次回(明日)お伝えします。
 旧豊野中の位置は、手書きの地図が残っているのでそれをご覧ください
 ※地図が小さくて見えずらいので、こちらのpdfファイルも参照してください。春日部市立東中学校開校当時の学区地図の一部.pdf

 銚子口の県道西側に「文(中)」のマークが見つかると思います。それが旧豊野中です。現在の豊野中とは位置が違います。ちょうど、現在の豊野小の県道の反対側にあったと想定できます。
 
 昭和37年12月27日 火災により教室焼失(3教室)97坪。焼失に伴い幸松小学校の一部を借用して授業を開始する。開校年度には、こんな記事が見つかります。
 昔は、火事が多かったのですね。
 次回は、明日(9/30・土)に校舎に関する記事を掲載予定です。

花丸 第55回開校記念日

 今日、10月1日は開校記念日です。
 今年で、開校55年目を迎える春日部市立東中学校です。
 昭和37年(1962年)4月、幸松中学校と豊野中学校(現在の豊野中ではなく、旧豊野中)が併合され、春日部市立東中学校が誕生しました。
 今日は土曜日で授業のある日ではありませんが、生徒の皆さんが、「母校への感謝」、「東中の関わった多くの先輩がたへの感謝」、「東中を支えてくださったたくさんの地域の皆様への感謝」、「今も、東中学校に支援・協力を下さっている幾多の人たちへの感謝」等々、様々なものに感謝の気持ちを持って、今日の東中の誕生日を過ごしていただけるとうれしいです。
 母校への誇りや矜持(きょうじ)をもって、これからも長く続く東中の歴史を刻んでいきましょう。