東中学校ブログ

カテゴリ:よさ・とりえ

ゴーヤの栽培

 平成30年6月4日(月)
 職員室前の中庭でゴーヤを栽培しています。ライフデザイン部の皆さんです。
 暑くなる時季に、環境にやさしいグリーンカーテンとなります。
 毎朝、部活動の朝練習の時間帯で交替で水やりをしています。
 当番とはいえ、なかなかできいないことを、ライフデザイン部全体にがんばっている姿です。
 土日には、顧問の先生が来られて水をあげています。これもなかなかできることではありません。
 ありがとうございます。頭の下がる思いです。
 では、その水やりの写真を2枚お送りします。上は先週の様子。下は今日の様子です。


毎回の朝会の片づけを

 平成30年6月1日(金)
 朝会の時間帯で「学校総合体育大会激励会」を開催しました。
 朝会の片づけをいつも女子バスケットボール部が行ってくれます。
 今回も、サッと移動して、階段と壇上の片づけを行いました。
 こんなところからも、チームワークのよさを実感します。
 素敵な姿です。スマートです。
 ありがとう!女バスの皆さん!

知らない間に練習していた

【体育祭逸話2】
 本校には、車椅子で生活している男子生徒がいます。
 昨年度から何とか一緒に体育祭に参加させたいと担任、学年、保健体育科で考えました。そして、昨年度は学級対抗全員リレーに参加して、距離は短くてもクラスの一員として走ることができました。車椅子で数十mを走り、支援員さんに補助してもらい、次の走者にバトンを渡しています。
 今年も学級対抗全員リレーに参加しました。今年の違いは、次のようなことです。
 担任の先生は、バトンを受け取って持つのはつらいだろうから、前の走者が歩行器の前のテーブル部分にバトンを置いて、本人が数十m走ったら、次のランナーがそれをテーブルから取ればいいだろう、と考えていました。
 ところがです。担任の知らないところで、前の走者と後の走者と本人で、バトンを受け渡しの練習をしていたそうなのです。
 当日は見事、前の走者からバトンを受け取り、左手にそれをもって、歩行器を自分の足でこぎながら一生懸命走り、次の走者に渡しました。ちょうど正面本部前のバトンパスでしたから、来賓席や敬老席など、多くのかたが大きな拍手を送っていました。
 担任は、生徒たちが練習していたことを後から聴いて、自分の足りなさを語っています。
 「子どもってすごいですね。本人の苦労を考えて自分では配慮したと思っていたことが、実は逆でした。もっと子どもたちの力を信じて、任せればよかったです」と反省しきりです。
 さらに、歩行器は動き出すのに相当な力を必要とします。廊下や体育館の床は硬いのですが、グラウンドは砂地ですから、小さな車輪を動かす力の量は相当なものです。それを知っていてもなお、次のランナーの生徒は、本人が自分の力で走ってくることを信じて、サポートせずにじっとバトンを待っていました。これもまた、本人の力を信じたすばらしい姿勢です。
 これらは、普段の体育授業でも、グラウンドや体育館を歩行器で懸命に練習する姿を目にしていた同級生たちが、本人の可能性を信じて行った行為なのです。本人の可能性を信じた結果が、本人の伸長をうながすものとなったのです。
 パラリンピック、オリンピックと騒ぎますが、本校の生徒たちが姿勢として示してくれた、考え方の深さ、人間の力や可能性を信じようとする心情等、学ぶものがたくさんあった体育祭でした。やがて、「パラ」・「オリ」と違う名称ではなく、統一されたスポーツの祭典が開催できるときがくることを祈ります。同じ競技場、同じ土俵、同じピッチ、同じコートで、健常者も障がい者も技を競えるときが必ずくることを、今回の中学生の姿勢から強く強く感じました。

テスト3日前ですが・・・

 平成30年5月22日(火)
 中間テスト3日前です。朝練習等、部活動停止期間ですが・・・。

 陸上部は、明日から始まる通信陸上のため朝練習を行っています。
 今日の放課後も練習します。
 
 野球部は恒例の「朝勉強」。集まってきて、自分のしたい学習を行っています。
 それぞれがんばっています。「スマート東中57」の姿です。

読書の木

 平成30年5月21日(月)

 図書室前のゆとりホールに写真の掲示物があります。みんなで本を読んで満開を目指しましょう!ピンク色の花には本のタイトル、感想、オススメなどが書き込まれています。

挨拶の声が大きくなりました

 平成30年5月21日(月)
 今朝は、いつもよりも「あいさつ」の声が大きくなったように感じたのは、私だけでしょうか。
 元気がいい、自信に満ちている、今日もがんばろうという心が伝わってくる、そんな「あいさつ」でした。体育祭の成果が、こうした行動にあらわれてくることが、学校行事の大きな価値です。
 いつも以上に「あいさつ」が、よりよくより相手に伝わるようになってきます。



交通指導員さん ありがとう!

 平成30年5月21日(月)
 毎朝、県道の八幡橋左岸の交差点に立ってくださっている交通指導員さんです。
 体育祭実施日の土曜日朝も、登校の安全を見守ってくださいました。
 感謝、感謝です!毎日、ありがとうございます。今朝もありがとうございました。

ピラミッドをもう一度

【体育祭逸話1】
 体育祭の閉会式後のお話です。
 3年3組の男子は、組体操のピラミッドを練習から予行まで、一度も失敗していませんでした。
 ところが、今日本番で、3組だけが途中で崩れてしましました。
 そこで、体育担当の須田先生が、そのミスをもう一度取り戻せるよう、3年生全員と親の前で3組のピラミッドをつくることを提案しました。
 多くの声援を受けながら、3組男子は、実際にみんなの前でピラミッドを完成させました。
 それが次の写真です。

 温かな心遣い、心憎い演出に、みんな涙、涙の体育祭の後の出来事です。
 そうした心遣いに、応えて完成させた3組の男気もすごいものです。
 すごいね、東中生徒!にくいね、東中の先生たち!

見る人は見ている

 平成30年5月15日(火)5・6校時全体練習

 全体練習のときでことです。
 ちょうど、私立高校の募集担当の先生が校長室に来室されていました。
 全体練習の準備体操が終了し、練習のねらいや予定の話を担当の先生から全校生徒が聴いている場面でした。その様子を高校の先生が窓越しにご覧になっていました。
 そして、ひと言。「聴く姿勢がすばらしいですね。とてもよい学校生活を過ごされているのが、この姿勢でよく伝わってきます」とおっしゃってくださいました。
 見る人は見ているのですね。
 よく、古利根川沿いの道を歩かれているみなさんが、校庭の様子をご覧になっていることがあります。見る人は見てくださっているのですね。

清掃ボランティア

 平成30年5月8日(火)
 放課後のことです。
 体育祭の係別会議等の時間確保のため、今日と明日は清掃のない日課が続きます。
 そこで、男子卓球部の有志が、階段とトイレの清掃をしていました。
 あまりにも素敵な姿にうれしくなりました。
 スマートなかっこよさです。
 「だれが見ていなくても、星の輝きが減じることはない」(アリストテレス)
 まさに星の輝きです。その美しさは、だれにも知られなくても、変ることはありません。
 
 では、その様子を写真でご覧ください。