2019年3月の記事一覧
図書室 村山先生の推薦図書より
平成31年3月8日(金)
「受験脳の作り方」
著者は、小学校の時に九九を暗記せず全部言える方法を考え、後に東大で薬学部博士号取得した人物です。勉強は効率よくするべきで、余った時間を他のことに使い楽しい人生を送るべきと述べています。
興味を持っていることは復習回数が少なくても覚えられることから、脳波の中でも「シータ波」が大切であるとそうです。また、著者が発見した感情と連動しているという「扁桃体」という脳の部位が記憶力に関係しているようです。
楽しかったこと、悲しかったことを、よく覚えているという経験は誰にでもあると思います。この、シータ波(興味)と、扁桃体(感情)を活用し、効率よく学習するほか、自分がライオンになったと想像して、効率よく学習する「ライオン法」も提案されています。「知識記憶」よりセンス、熟練、直感の土台となる「方法記憶」がポイントのようです。
定期テストや資格試験など、参考にしてほしい一冊だと思いました。
「受験脳の作り方」
著者は、小学校の時に九九を暗記せず全部言える方法を考え、後に東大で薬学部博士号取得した人物です。勉強は効率よくするべきで、余った時間を他のことに使い楽しい人生を送るべきと述べています。
興味を持っていることは復習回数が少なくても覚えられることから、脳波の中でも「シータ波」が大切であるとそうです。また、著者が発見した感情と連動しているという「扁桃体」という脳の部位が記憶力に関係しているようです。
楽しかったこと、悲しかったことを、よく覚えているという経験は誰にでもあると思います。この、シータ波(興味)と、扁桃体(感情)を活用し、効率よく学習するほか、自分がライオンになったと想像して、効率よく学習する「ライオン法」も提案されています。「知識記憶」よりセンス、熟練、直感の土台となる「方法記憶」がポイントのようです。
定期テストや資格試験など、参考にしてほしい一冊だと思いました。