2017年5月の記事一覧
今朝のヒヤリハット
平成29年5月23日(火)
今朝のヒヤリハットをご紹介します。
まず、写真をご覧ください。
次の話は、今朝の八幡橋交差点の危なかった瞬間です。ヒヤリハットの瞬間です。
左の古利根川沿いの道から乗用車が一台、右折しようと待っていました。
右折ですから、県道をこちら側(手前)方向に向かうことになります。
そこに、写真では交通指導員さんの位置に、朝のウォーキング途中の女性が一人、横断歩道を写真の右から左に渡ろうとしていました。
そこへ、先ほどの右折車が右折してきます。
あわや衝突かという一瞬の出来事でした。幸い、歩行者の1m手前で右折車は止まり、女性との事故を回避できました。自動車のスピードが出ていなかったことと、横断する歩行者に気づいたから、事故は回避されたのです。
ただし、次のことに注意したいものです。
1 朝はみんな急いでいます。時刻が決められていますから、みんな急ぎます。
2 自動車の運転手は、すべて見えているわけではありません。死角は必ずあります。
3 交差点は、様々な方向に向かう、歩行者、自転車、バイク、自動車がありあます。
この交差点だけでも、自動車を例にとれば、県道手前から、橋を「直進」、橋の手前を「左折」、橋の手前を「右折」の3パターンあります。これが4つの道路がクロスしているのですから、3×4=12通りとなります。これをさらに、歩行者、自転車、バイクと重ね合わせると、3×4×4=48通りの通行があります。しかし、こんな単純ではありません。自転車は、左側通行ですが、橋の左に歩行者用の橋があって、そこを渡ってくる自転車がありますから、さらにパターンは2倍、歩行者も同様に考えると、さらに2倍となってしまいます。それだけでも192通りの通行方法があるのです。
それだけこの一つの交差点でクロスしてくる通行方法があるということです。
今日のヒヤリハットを共有して、交通安全につなげましょう。
つぎのことが大切です。
今朝のヒヤリハットをご紹介します。
まず、写真をご覧ください。
次の話は、今朝の八幡橋交差点の危なかった瞬間です。ヒヤリハットの瞬間です。
左の古利根川沿いの道から乗用車が一台、右折しようと待っていました。
右折ですから、県道をこちら側(手前)方向に向かうことになります。
そこに、写真では交通指導員さんの位置に、朝のウォーキング途中の女性が一人、横断歩道を写真の右から左に渡ろうとしていました。
そこへ、先ほどの右折車が右折してきます。
あわや衝突かという一瞬の出来事でした。幸い、歩行者の1m手前で右折車は止まり、女性との事故を回避できました。自動車のスピードが出ていなかったことと、横断する歩行者に気づいたから、事故は回避されたのです。
ただし、次のことに注意したいものです。
1 朝はみんな急いでいます。時刻が決められていますから、みんな急ぎます。
2 自動車の運転手は、すべて見えているわけではありません。死角は必ずあります。
3 交差点は、様々な方向に向かう、歩行者、自転車、バイク、自動車がありあます。
この交差点だけでも、自動車を例にとれば、県道手前から、橋を「直進」、橋の手前を「左折」、橋の手前を「右折」の3パターンあります。これが4つの道路がクロスしているのですから、3×4=12通りとなります。これをさらに、歩行者、自転車、バイクと重ね合わせると、3×4×4=48通りの通行があります。しかし、こんな単純ではありません。自転車は、左側通行ですが、橋の左に歩行者用の橋があって、そこを渡ってくる自転車がありますから、さらにパターンは2倍、歩行者も同様に考えると、さらに2倍となってしまいます。それだけでも192通りの通行方法があるのです。
それだけこの一つの交差点でクロスしてくる通行方法があるということです。
今日のヒヤリハットを共有して、交通安全につなげましょう。
つぎのことが大切です。