東中学校ブログ

2017年5月の記事一覧

通路工事の進捗状況2

 平成29年5月9日(火)体育館通路のスロープ設置の工事進捗状況第2段です。
 かなり工事は進んでいます。足場や躯体全体の作業を終え、すでに鉄の床板を貼る作業に入っています。この調子では、工期が短くなるような気がします。

 躯体全体は終了です。


 鉄の床板を貼っています。

通路工事の進捗状況

 平成29年5月9日(火) 工事の進捗状況
 午前中の工事で、スロープの全体像が見えてきました。
 通路の角を踊り場にして、二段階のスロープになることが写真からお分かりいただけますでしょうか。

実技教科の重要性

 平成29年5月9日(火)今日の授業から「実技教科」の授業を拾いました。
 音楽の授業(左)  美術の授業(右)
 

 家庭科の授業(左) 技術科の授業(右)
 
 なぜ、実技教科が大切なのか?
 知識の多寡、知識の量を問われる時代は終わりました。
 今は、様々な場所から得られる知識と情報を、どう融合させて、何に活用していくのかが問われる時代です。つまり「あなたは、仲間とともに、よりよい社会のために何かできますか」が、問われる時代です。社会の多様化、複雑化に伴って、正解は一つでない世界が出現しているのです。
 社会のあらゆる場所で、様々な課題が山積しています。それらをチームや組織の力で解決していくことが求められています。知っていても、活用できなければ、その知識や情報は宝の持ち腐れです。また、様々な人たちと協力、協調、協働して、知識や情報を活用しながら、あるいは知を集合させて、新しいものを創造しなければ、世界中の多くの人が幸せになれない時代、社会なのです。
 その知を集合させ、融合させるためには、いわゆる「ひらめき」の基となる想像力や創造力の双方が求められています。そうした、想像性と創造性を養うのが実技教科なのです。ひらめきや発想を豊かにしていくのが、美術、音楽、技術・家庭、保健体育なのです。
 例えば、数学の図形の論証に必要な補助線をひらめく力は、こうした芸術やスポーツ、文化にたくさん触れることで養われていくものなのです。たくさんの類似問題を解けば済むという単純なものではありません。ドリル学習を否定しませんが、今求められる力は、そうした豊かな発想を基盤にした、様々な知識と情報の融合による、新しい知恵なのです。
 そのためにも、芸術・スポーツ・文化を直接体験できる実技教科が重要なのです。

 もちろん、国語、数学、社会、理科、英語は大切でないという意味ではありません。いわゆるペーパーテストを行う教科の根底を支えているのが、「実技教科」であるということを知っていただきたいのです。

体育館通路工事始まる

 平成29年5月9日(火)
 体育館への通路の工事が始まりました。階段をなくして、スロープにする工事です。5月12日(金)までの予定です。ご不便をおかけしますが、学校のバリアフリー化、ユニバーサルデザイン化にご協力ください。
 なお、工事関係者から、できる限りはやい工事の進行をしていきたいという、言葉をいただきました。12日(金)がPTA総会であることをお伝えすると、12日(金)の午前中までには何とかがんばりたいということをお話しくださいました。ただし、天候にとって工事の進捗状況は変化するとのことですから、今週いっぱいの工事期間であることを意識しながら、安全に留意して、生徒たちの学校生活を見守ってまいります。
 今日は機材の搬入からです(写真)。
 
 

大凧マラソンボランティア

 5月4日(木)に実施された「大凧マラソン大会」にボランティアとして参加した生徒が、本校から10名いました。残念ながら体調を崩して1名は途中で帰宅しましたが、9名が活動してくれました。感謝します。ありがとうございました。こうしたボランタリーな気持ちが、社会を支えています。
 これからも様々な場面で協力できる気持ちや姿勢を大切にしていきましょう。
 応援の旗や参加者への配付物を担当してくれました。(右写真)