東中学校ブログ

カテゴリ:幼児とのふれあい体験

親になるための学習

 平成30年12月6日(木)

 15歳までは親に育ててもらう期間です。
 15年間、親や多くのかたから育てていただきました。
 結婚の平均年齢が28歳くらいですから、親になるのは30歳くらいです。
 そこで、15歳からの15年間は、今度は「親になるための期間」です。
 ですから、「親になるための学習」は、中学校3年生がスタートです。
 その学習ひとつである「子育て支援センターの講話」を今日は開催しています。
 クラス単位で、家庭科の時間にお話を聴きます。
 今日は、3-3、3-2、3-6の3クラスです。
 次回は、14日(金)で、3-4、3-1、3-5です。
 お話は、春日部市子育て支援センター長様と職員の2名からお話をいただきます。
 では、本日の3時間目、3-2の様子を写真でご覧ください。

被服室でまずは講師の先生のご紹介から。


このお二人からお話を伺います。


生徒たちも真剣に聴いています。


 内容は、子育て支援センターと保育園や幼稚園の違い、子育て支援センターの役割などのお話です。支援センターは子育てについて親子をサポートする機関です。
 祖父母が近くにいない若いお父さんお母さんの悩みを聴いたり、子育ての方法の相談にのっているそうです。世代間交流も活発で、高齢者から小中高校生、幼児、乳幼児との交流も進めているそうです。
 人間にとって、子育て以上に大事なお仕事はありません。
 社会みんなで子育てをサポートします。
 これから次の世代がよりよく育っていくように、みなさんで学びましょう。