柳小diary

今日のできごと

「見てもらいたいものが…」

4年生の音楽の授業。

「さくら さくら」が題材です。

 

安藤教諭が、曲の背景を説明します。

「本当にきれい」

「柳小のさくらもきれいだよ」

女の子が思わずつぶやきます。集中している証拠です。

 

和楽器を使用した「さくら さくら」を流すと

多くの子どもたちが口ずさみます。よい反応です。

 

感心しながら見ていると、

「ちょっと、見てもらいたいものがあります」

と、担任の長尾教諭から声をかけられました。

 

『何かあったのかな?』

と、教室に行ってみると…

 

次の授業の準備がきちんとしてあり、机も整然と並んでいます!

「これは立派だ」

「実は…」

 

聞いてみると

・教室から出た後、机が乱れているのが気になっていた。

・声をかけてきたが、なかなか改善しなかった。

・それならば、「よい状態」を見せようと考え、整った状態を見せた上で

 改めて指導した。

・すると、すぐに子どもたちは反応した。

・感動して、誰かに伝えたくなった、とのこと。

 

「4年生にとって、大きな一歩だね」

「まだまだなんですけれど…」

と、はにかむ長尾教諭。嬉しかったのでしょうね。

 

4年生にとっても、担任にとっても

大きな成長の瞬間です。

業間休み

今日も快晴!

しかも、風が冷たいため、暑さが和らぎ気持ちがいい!

さて、どれだけ校庭で遊んでいるかな?

 

今日は、それほど多くはないようです。

 

熊谷教諭が、子どもたちとドッジボールをしていました。

サッとボールをかわしています。

 

1年生と2年生は、交流遊びをするようです。

自己紹介をしていました。

2年生の顔が、お兄さん・お姉さんに見えます。

うん。1年間の成長はすごい!

 

低学年がいないためか、ブランコとジャングルジムでは

高学年の子たちが遊んでいました。

 

一輪車の練習をしています。

「どのくらいで乗れるようになったの?」

「1か月くらいで乗れるようになったよ」

乗れたら、楽しいだろうな。

 

ウォーターパークに人影!

女の子2人がいました。

「探検」だそうです。たくましい。

めずらしいトカゲを見つけたら、教えてくれるそうです。

 

楽しみにしているからね。

教材研究

6年担任が、理科の実験に関する教材研究をしています。

丸山教諭も、「参加させてください」と飛び入り参加。

「いい関係だな」と、見ていて思う。

 

次の授業で使う道具と実験内容は、必ず確かめる。

 

「どうすれば、わかりやすいか」

「手順はどうしていくべきか」

「発見や驚きはあるか」

みんなで検討しています。

 

若い丸山教諭の考えに納得させられることも。

先輩2人は、懐深いです。

 

使用する道具の使い方を確かめます。

説明することで、自分自身の知識を確認できます。

学ぶ方も真剣です。

 

こうして、指導技術は継承されていきます。

2年(体育)

今日は、裏校庭を駐車場として貸し出していました。

 

ついでに、校庭で2年生の体育をのぞいてみましょう。

 

1組は、ボール運びリレーのようです。

ボールを持って、カラーコーンを回り

自分のチームのところまで戻る!

 

…だけではなく、

股の間を通して最後尾までボールを送ります。

次に、後ろから最前列まで頭の上を通していきます。

 

チームの連携や声の掛け合いが大切。

 

結局は、コミュニケーション力。

盛り上がっていましたよ!

 

2組は、縄跳びのようです。

縄跳びが当たると痛いので、怖がる子もいますが

1組は、みんな縄跳びが大好きなようです。

 

2年生ですが、かなり高度な技にチャレンジしています。

 

「がんばっているね!」と声をかけると、次から次へと

「ぼく、○○できるよ!」

「わたし、□回もとべるよ!」

と、見せに来ます。

 

縄跳びのレベルの問題ではなく

子どもたちは、「今」の自分を見せたいのです。

「今」の自分を語りたいのです。

 

それにしても、みんなチャレンジ精神旺盛だなぁ(感心)。

朝の裏校庭

朝、裏校庭の方から

 

「ケ ケーン!」

 

と、キジの鳴き声が聞こえてきました。

 

窓から見てみると、フェンス脇にキジがいました!

(湯本教諭撮影)

 

イエローコース途中でも鳴き声を聞いたことがありますが

姿を現したのは、はじめてです。

 

野ウサギの痕跡もあるので、姿を見せてくれるといいな。

 

広い校庭は、動物たちにとっても過ごしやすいのかも知れません。

1年生を迎える会

天気は快晴!

 

ロング昼休みに、縦割り活動で「1年生をむかえる会」を行いました。

 

広い校庭なので、縦割りグループごとにスペースをとって活動できます。

 

もちろん、裏校庭でも活動しています。

 

6年生の後ろに隠れる1年生。

大丈夫、6年生が守ってくれます。

 

天気が良いため、気分がいいです。

 

上級生が、1年生に優しく声をかけています。

力の抜き具合もわざとらしく見えず、さすがです。

 

先生たちも一生懸命。

 

慌てたり怒ったりする6年生が一人もいません。

 

1年生の自己紹介を行っているグループもありました。

 

6年生が、

「今日から、このグループ(縦割り活動の)仲間です。

 廊下で会ったら、お互いに声をかけましょう!」

と、言葉がけをしました。

 

いやいや、感心してしまいました。

それでこそのグループ活動。縦割り活動。

 

これからが楽しみです。

5年(漢字)

5年生は、覚えなければならない漢字がたくさん。

 

どんな漢字練習をしているのか。知りたいですね。

 

新出漢字は、授業の中で取り上げていきます。

 

「『止め、はらい』は、きちんと行わなければいけないよ。」

など、担任からの言葉がけがありました。

漢字ドリルにも、丁寧に書き進んでいます。

 

漢字練習帳をのぞいてみました。

熟語と熟語の間を開けています。

見やすいノードですね。

 

独自に工夫していますね。

 

まだまだ工夫・改善できる余地があります。

今後、どのように充実していくのか。

 

楽しみに報告を待ちたいと思います。

 

 

6年(英語・書写)

英語も書写も担任以外が入る授業です。

 

6年生は、どういう姿勢で臨んでいるかのぞいてみました。

 

まずは、6年1組。

教頭による書写の授業です。

基本的な運筆だけでなく、字形など丁寧に指導しています。

 

一筆一筆集中して書いています。

落ち着いた中に、「上手に書きたい」という意志を感じます。

 

これなら、担任も安心して任せられます。

 

では、6年2組。

湯本教諭が主担当で授業を進め、ALTがサポートに入っています。

湯本教諭は英語が得意!

また、個人的に英語の研究を進めています。

 

工夫したアクティビティで子どもたちも盛り上がりました。

 

ALTもにこやかにサポートしています。

 

こちらも、安心です。

のんびり

1年生の体育を見学した後に、校地点検をしていると…

 

亀が甲羅干しをしていました。

 

大きな亀です。

頭を少しだけ出して、警戒しているようです。

 

プールでは…

カルガモが休んでいました。

 

驚かさないように遠くから撮影したので、見づらいですね。

 

子どもたちのエネルギッシュな運動量と対称的に

動物たちは、のんびり・まったりと過ごしていました。

1年 体育

空は快晴。暖かな日差し。

 

1年生の体育をのぞいてみました。

 

1組は、これから「鬼遊び」のようです。

 

鬼をやりたい子がたくさんいますね。

 

「いい姿勢だね」

「聞き方がいいね」

と、担任が声をかけています。

 

これが大切。

「良い状態とは何か」に、気づかせる言葉です。

 

「しっかり聞きなさい」「姿勢を正しなさい」と言っても

よい状態や正しいことを知らないと

不満と反感しか生じないものです。

 

休憩と水分補給も大切。

(こうやって写してみると、休憩にいい木だなあ)

 

2組はどうかな?

 

桜の側の遊具に挑戦していました。

 

丸太遊びは、調整力が身につくので、

小さいうちに経験させておきたい運動です。

 

登り棒にチャレンジしている子も多いようです。

 

「そこで左手を上に!」

「もう少し、もう行けそうだよ」

 

担任の補助と助言を受けながら、少しずつ上っていきます。

視点の高さが変われば、見える景色も変わります。

どんな景色が見えたのかな?

 

笑顔で降りてきて、一言。

「今度は、自分で登ってみる!」

 

次の目標ができました。

玄関前清掃

桜の花びらがいっぱい。

 

きれいなのですが、ペタリと張り付くと

なかなか取れません。

 

池の表面にもびっしり。

金魚もオタマジャクシも見えなくなりました。

(その後、教頭先生が、きれいにしました)

 

今朝も、玄関前を掃除してくれました。

リアカーいっぱいです。

 

お客様もいらっしゃるので、本当に助かっています。

 

何より、いやいや清掃をしていないことに心を動かされます。

 

ありがとう。

 

 

市教育委員会からの電話

朝、市の教育委員会から電話がありました。

 

「何だろう、何かあったのかな」

 

電話をとってみると…

 

学校教育部長から、うれしい内容の電話でした。

 

内容をまとめると

・毎朝、清水公園駅の方から柳沢小学校へ向かう子どもたちがいる。

・体の大きさを考えると2年生くらい。

・道路を横断させるために車を止めると、毎回きちんとお礼をする。

・しかも、きちんと頭を下げて。

・感心している。取り上げて誉めてあげてほしい。

 

目に浮かびますね。

全校集会でも、とりあげていきたいと考えています。

 

後に続く「柳沢小あいさつ名人」が楽しみです。

 

よい情報を伝えてくれた市教委にも感謝です。

2年 生活科

2年生が「春」を探しています。

 

どんな「春」を見つけたのかな?

 

だんごむし、アリ…もう探すのに夢中です。

この「夢中」を見るのが、本当に大好きです。

近づいても、全く気づきません。

 

いつの間にか、自分で見つけたものを見せ合い、話し合います。

これも学び合い。

 

たくさんの子が自分の「春」を持ってきます。

 

子どもたちは、見つけた「春」を見せたいのではなく

見つけた「春」を語りたいのです。

 

傾聴すると、細かな点まで、よく説明します。

 

お家でも、自分で見つけた「春」について

お話しできるかな?

6年 理科(ものの燃え方)

理科室では、6年生が実験をしていました。

 

実験は楽しい!

驚きや発見があることこそ、実験の醍醐味ですね。

 

ろうそくに火をつけるため、マッチを擦りますが…

なかなか着火しません。

 

手と口が出そうになるところをグッと我慢。

試行錯誤でコツをつかみます。

 

ろうそくに火が点ります。

でも、しばらくすると消えてしまいます。

「なんでだろう?」

 

ここで、自発的な「問い」が生まれます。

この「問い」が大事。

 

空気の通り道を作りました。

今度は消えません。

 

さらに線香で、空気の流れを確かめます。

 

こうした体験を通して、ものごとの基礎を学んでいきます。

大切にしたい活動です。

3年 音楽

何だか、きれいな歌声が聞こえてくるな。

何年生かな?

 

なんと3年生でした!

きれいな歌声だったため、高学年かと思いました。

 

きれいな歌声の秘密。

教科書の持ち方と姿勢!

安藤先生が手本を示し、正しい姿勢を保ちます。

 

体を左右に振りながら歌っています。

息継ぎをしていることが、頭の動きでわかります。

きれいな歌声で居心地が良く、思わず長居をしてしまいます。

 

ちょっとしたことですが、これだけでも一生懸命さが伝わります。

 

後ろでは、担任がうなずきながら耳を傾けていました。

避難訓練

本年度第1回目の避難訓練です。

 

新しい教室からの避難経路を確実に覚えるねらいがあります。

 

校庭への避難状況は、どうだったでしょうか。

1年生も、担任の指示に従って避難を開始しています。

泣いてしまう子もおらず、落ち着いた行動ができています。

 

全員避難完了まで、ほぼ5分。

 

避難する際の注意点等を確認しました。

 

避難訓練のポイントとは何か。

それは、いかに「自分のこと」と捉えられるか、です。

その点、まだまだ甘いと感じます。

 

「命を守る」指導に甘さは必要ありません。

毅然とした指導で、「みんなの命を守る!」という姿勢が大事です。

ふざけて参加している児童を見逃すことなど言語道断。

なぜならば、いざという時に、後悔することだけは避けねばならないからです。

 

当然、職員の意識を引き締めることも必要です。

 

「訓練」は、一定のレベルに達するまで、繰り返し行うものです。

 

当然、できないのであれば、やり直すことも選択肢の1つと考えます。

部活動がはじまりました

部活動がはじまりました。

 

久しぶりの部活動。

楽しみにしていたことと思います。

 

基礎的な練習も大切。

文化系部活といえど、結構、体力が必要です。

よい音が出せるように、確かめながら練習します。

 

外では、陸上部が活動しています。

 

2つのグループに分かれて練習しています。

 

走るのが楽しそうです。

 

何より、体を動かすことの楽しさを感じてくれることを願います。

 

「成果」より「成長」。

小学校の部活動は、これが基本です。

はじめての算数セット

1年生が、はじめての算数セットでお勉強。

 

1つ1つに名前シールが貼ってあります。

 

これ、すごく大変なんですよね。

保護者のみなさん、ありがとうございました。

 

さて、子どもたちにとっては魅惑的な宝箱。

触ってみたい、動かしてみたい、何に使うか考えたい…。

 

算数の学習では、こんなことをしていました。

種類別の個数を数える学習。

 

1対1対応は、実はとっても大切な学習です。

 

これが足し算や引き算の基礎になります。

 

見ていると、とりあえず並べたい子

向きまできっちりと合わせたい子

先の学習までやりたい子

実にいろいろ。

 

見ていて、ほほえましいです。

 

算数の学習、がんばろうね!

 

清掃(拭き上手)

清掃の時間だけは、昔とあまり変わりませんね。

 

むしろ、現代の家庭における清掃の方が大きく変わりました。

 

学校は昔ながらの清掃方法です。

ロボットもいません。サイクロン掃除機もありません。

 

ですが、掃く、拭く、磨く、などの基本技能を

身につける機会としては、なかなかよいものだと思います。

 

ざっとみたところ、2年生が1番拭き上手かなあ。

ぞうきんをきちんと畳んで、膝をついて拭き上げていきます。

びっくりするほど丁寧に。

 

1年生の教室では、6年生が拭き掃除の手本を見せていました。

実際に見せること。これは大切。

 

「はい、拭いて」「そこ掃いて」「机運んで」では、

個人の経験上で知り得た内容(しかも最も簡単なもの)でしか行いません。

 

たとえば拭き掃除なら、1直線に走り拭いて終わり。

たとえば掃き掃除なら、四方八方に掃き出す。

たとえば机なら引きずる。

 

「拭いて」「掃いて」「運んで」だけでは、どれも正解。

ここで叱られても納得できないでしょう。

 

だからこそ、「良い」ものを見せることが大切。

「正しい」ことを示すことが大切。

 

6年生。さすがでした。

よい手本となりました。

 

 

学習到達度調査

本日は、野田市学習到達度調査の実施日です。

4年生と5年生が対象です。

 

国語のテストは、CDから流れる音声をメモすることから始まります。

 

テストや試験の内容や方法も随分変わりましたね。

 

それだけ、今日の社会で求められる能力が変わってきたということでしょう。

 

テストは結構疲れるものです。

それだけ集中しているからかもしれませんね。

 

今日は、早めに寝てしまうかもしれませんね。