柳小diary

2022年7月の記事一覧

本日も学んでます!

7月27日

本日も9月の学校再開に向けて、柳沢小学校職員一同、スキルアップ中です!

柳沢小学校では、外部から講師を招いての研修も行っていますが、本校職員が講師となり、先生が先生に教える研修も行っています。ここで、この夏の研修リストの一部をご紹介します。

長尾教諭の情報活用能力育成研修

渡邊教諭の逆向き設計の授業づくり研修

高見澤教諭の子ども同士のつながりを大切にするレクリエーション研修

中村教諭のだれでもできる・わかるユニバーサル・デザイン研修

稲垣教諭のだれにでもできるティーボール研修

村田校長の葛藤場面を取り入れた道徳研修

スクールロイヤーの弁護士の先生を招いた情報公開研修 などなど

この夏の柳小は、「学び合いの夏、深め合いの夏」なのです。

4年生!筑波山へ!

7月25日

4年担任3名が9月実施予定の校外学習の事前準備として筑波山へ予察をして参りました!

筑波山までどれだけの時間がかかるのか?途中のトイレ休憩場所は?筑波山の登山ルートは?危険な場所は?など当日を想定して、細かなところまで確認します。今日は朝から気温が高い日でしたが、しっかりと自分たちの足で登り、確かめてきました。これから予察報告をまとめ、保護者の方へ配付する資料作りや児童に何をどうやって学ばせていくのかなど準備はまだまだ盛りだくさんです。しかし、児童にとっていい経験となり、学びの多い校外学習になるよう、準備を進めて参ります。

仲間と励まし合いながら、一歩一歩自分たちの足で登り切り、頂上で最高の景色をみんなで見ることができますように…。

夏季休業中だからこそ

夏季休業に入り、子どもたちは

どのように過ごしているのでしょうか。

 

今回は、なかなか知られていない

教職員の夏季休業中の様子をのぞいてみましょう。

 

教職員にとっても、「夏休みだ!」という思いはあります。

ですが、かき氷が食べられる、朝遅くまで寝ていられる…

というものではありません。

 

例えば…

学級事務処理、経営反省、個別の指導計画、会計確認、

環境整備、後期指導計画作成、関係機関との会議…

 

課業中ではなかなかできなかったことを

時間をかけて処理できるチャンスですから。

 

更に、自身の力を伸長させるチャンス!

特に担任は、日々、子どもたちと接しているので

自分自身の弱点を強く認識しているものです。

そこで、充実した職員研修を行うのです。

 

今季の職員研修講座数は、本校のみで15講座。

その他に、国・県・市・大学・各研修機関での講座があります。

そう、夏季休業中こそ学び深めるチャンスなのです。

 

本日の校内研究会の様子をご紹介しましょう。

 

今日の研修は、ICT機器を用いた

思考ツールの活用法についての研修です。

 

理論的な内容をしっかりした後に、

実際に、自分の担当学年を想定して実践していく内容です。

 

内容は、全職員で検討し、

よりよい活用の仕方を見出していきます。

 

夏季休業中は、このような研修機会を多く確保しています。

大変?いえいえ、楽しいですよ。

 

教員は、そもそも「学びたい」ことが多いので。

明日から夏休みです

7月20日(水)

明日から夏休みです。

夏休み前集会では、校長先生から2つのことについてお話がありました。

1 夏休みにしかできないことをしましょう。

2 命を大切に。交通安全には特に気をつけて過ごしましょう。

 

生活委員会のお友達からも、健康や学習について、めあての発表がありました。

「夏休みのしおり」をよく読んで、計画的に学習を進めていきましょう。

9月1日、全員と元気に会えることを楽しみにしています。

 

1年生の下校の様子です。暑さの中でも元気にがんばりました!

5年生が着衣泳をしました!

7月19日、5年生が水難事故防止のための着衣泳を行いました。

初めて服を着たまま、プールの中へ。水着の時は違う感覚を感じ取り、泳ぐことはもちろん、走ったり歩いたりすることですら、動きにくいということを体験しました。

昨年の水難事故件数は、全国で1000件以上。その中でも中学生以下の事故は、119件もありました。

海や川でいつ水難事故に遭うかわかりません。いざという時のために、どの児童も真剣に授業に取り組みました。

着衣泳のテーマは、「浮いて待つ」です。全身の力を抜き、背浮きの状態で救助を待ちます。練習を重ね、徐々に上手に浮いて待てる児童が多くなりました。また、服を着たまま、くつを履いたままでは動きづらいですが、自らの命を守るため、服やくつは脱ぎません。服やくつは、体温低下を防ぐ役割と浮き具としての役割を果たすからです。

最後にペットボトルを抱えての「浮いて待つ」です。ペットボトルを胸に前でしっかり抱え、1分間浮いて待つを体験!多くの児童が姿勢をキープして、浮いて待つことができました。

「浮いて待つ」水難事故から命を守るキーワード!いざという時のために、この経験を生かしてもらえたらと思います。しかしながら、悲しい水難事故が起きないことが一番。この夏、水難事故による悲しいニュースが少ないことを、いや、1件もないことを切に願います。

今回の5年生の着衣泳をもって、今年度の水泳学習がすべて終了いたしました。今年も無事に終えることができ、なによりです。保護者の皆様、ご協力ありがとうございました。