学校の様子
4~6年生 委員会活動
今日は、月に1度の定例委員会活動の日です。(本当は、先週実施の予定でしたが、市バス確保の影響で5年生の校外学習が入ったため、今週に変更になりました)4~6年生が、環境・掲示委員会、体育・健康委員会、図書委員会、計画・放送委員会の4つの委員会に分かれて活動を行っていました。
環境・掲示委員会は掲示物の貼り替えと校内のごみ箱をきれいにする活動、体育・健康委員会は来週行われる「お箸選手権[」の準備、図書委員会は、桜の花を題材にした環境・掲示物作り、計画・放送委員会は2月に行われる「あいさつ運動」実施についての話合いを中心に活動していました。日常の活動を積み重ねていくことが、一番大切なことですが、月に一度だけまとまった時間を取ることができる、今日の6時間目をとても有効に活用することができていました。
1・2年生体育 ~短なわとびの練習
2月5日の(水)に行われる「なわとび記録会」に向けて、業間休みを使った全校なわとび練習(短なわ・長なわ)に取り組んでいますが、体育の学習でも一生懸命練習に取り組んでいます。
今日は、1・2年生がなわとび進級表に従って、短なわの種目跳びの練習と、本番と同じ条件に合わせた「前とび・後ろ跳び」の練習に取り組んでいました。
長なわもそうですが、短なわにも指導の要点があります。「教育技術の伝達」として、若手の先生たちにも伝えていきたい、伝えていく必要がある、と思いました。
4年生 総合的な学習の時間 ~車いす・目隠し歩行体験
4年生が総合的な学習の時間で、「福田のくらしを幸せに」というテーマで福祉の学習に取り組んでいます。今日は、ほのぼの会さんを講師に迎えて、車いす体験、目隠し歩行(とその補助)体験、高齢者体験を行いました。
子どもたちにとっては、あまりピンと来ないかもしれませんが、生まれつき障がいを持っている人よりも、事故や病気など、後天的な理由で起こることの方がずっと多いのです。(平成9年度で先天性障がいの割合は11%弱)自分や家族に、万が一が起こらないとは言えません。また、高齢者はいずれ全員がなるものです。
30年近く前に「見知らぬ人でも、なぜ助け、支える必要があるのですか?」という質問を受けたことがあります。その時には「そこに困っているかもしれない人がいて、自分が力になることが出きるかも知れないから。それ以外に理由はありません。」のように答えた記憶があります。
今日の体験は、福祉に触れる第一歩です。自分にできることで、自分以外の誰かのために、力になってあげられるよう成長してくれることを願っています。ほのぼの会の皆様、ありがとうございました。
全校なわとび練習 ~長縄練習…学級ごとに
全校児童が一斉に、長なわとびの練習に取り組みました。体育館で、全学年が同時に練習できるのも小規模校の強みです。それぞれの学年ごとにリズムよく、先生が回すなわに合わせて「八の字跳び」で、跳んでいきます。
1年生もだいぶ慣れてきたようです。見ていた中では、さすがの5・6年生と、4年生が上手に跳んでいました。どの学年も、笑顔で楽しく参加していたことがうれしく、印象的でした。
今から30年以上前の昔、1分間200回超を目指して鬼のような練習!!に取り組んでいたのは内緒の話です…
3年生 音楽 ~リコーダー練習 ミッキーマウスマーチ
3年生が音楽で新しいリコーダーの課題「ミッキーマウスマーチ」の練習に取り組み始めました。CDで、曲を聴いた後、楽譜のリコーダー演奏部分に階名を振っていきます。その後、範囲を決めて練習⇒大舘先生に聞いてもらう⇒合格したら、苦手なお友達のお手伝いに行く…の流れで、学習を進めていました。
さすがに、この曲は全員が聞いたことがあり、上達も早そうです。解明を振っている時、練習に臨んでいる時の真剣な顔、友達と学びあっている時の和やかな雰囲気がとても良かったです、演奏の感性が楽しみです!