柳小diary

今日のできごと

2年 生活科

2年生が「春」を探しています。

 

どんな「春」を見つけたのかな?

 

だんごむし、アリ…もう探すのに夢中です。

この「夢中」を見るのが、本当に大好きです。

近づいても、全く気づきません。

 

いつの間にか、自分で見つけたものを見せ合い、話し合います。

これも学び合い。

 

たくさんの子が自分の「春」を持ってきます。

 

子どもたちは、見つけた「春」を見せたいのではなく

見つけた「春」を語りたいのです。

 

傾聴すると、細かな点まで、よく説明します。

 

お家でも、自分で見つけた「春」について

お話しできるかな?

6年 理科(ものの燃え方)

理科室では、6年生が実験をしていました。

 

実験は楽しい!

驚きや発見があることこそ、実験の醍醐味ですね。

 

ろうそくに火をつけるため、マッチを擦りますが…

なかなか着火しません。

 

手と口が出そうになるところをグッと我慢。

試行錯誤でコツをつかみます。

 

ろうそくに火が点ります。

でも、しばらくすると消えてしまいます。

「なんでだろう?」

 

ここで、自発的な「問い」が生まれます。

この「問い」が大事。

 

空気の通り道を作りました。

今度は消えません。

 

さらに線香で、空気の流れを確かめます。

 

こうした体験を通して、ものごとの基礎を学んでいきます。

大切にしたい活動です。

3年 音楽

何だか、きれいな歌声が聞こえてくるな。

何年生かな?

 

なんと3年生でした!

きれいな歌声だったため、高学年かと思いました。

 

きれいな歌声の秘密。

教科書の持ち方と姿勢!

安藤先生が手本を示し、正しい姿勢を保ちます。

 

体を左右に振りながら歌っています。

息継ぎをしていることが、頭の動きでわかります。

きれいな歌声で居心地が良く、思わず長居をしてしまいます。

 

ちょっとしたことですが、これだけでも一生懸命さが伝わります。

 

後ろでは、担任がうなずきながら耳を傾けていました。

避難訓練

本年度第1回目の避難訓練です。

 

新しい教室からの避難経路を確実に覚えるねらいがあります。

 

校庭への避難状況は、どうだったでしょうか。

1年生も、担任の指示に従って避難を開始しています。

泣いてしまう子もおらず、落ち着いた行動ができています。

 

全員避難完了まで、ほぼ5分。

 

避難する際の注意点等を確認しました。

 

避難訓練のポイントとは何か。

それは、いかに「自分のこと」と捉えられるか、です。

その点、まだまだ甘いと感じます。

 

「命を守る」指導に甘さは必要ありません。

毅然とした指導で、「みんなの命を守る!」という姿勢が大事です。

ふざけて参加している児童を見逃すことなど言語道断。

なぜならば、いざという時に、後悔することだけは避けねばならないからです。

 

当然、職員の意識を引き締めることも必要です。

 

「訓練」は、一定のレベルに達するまで、繰り返し行うものです。

 

当然、できないのであれば、やり直すことも選択肢の1つと考えます。

部活動がはじまりました

部活動がはじまりました。

 

久しぶりの部活動。

楽しみにしていたことと思います。

 

基礎的な練習も大切。

文化系部活といえど、結構、体力が必要です。

よい音が出せるように、確かめながら練習します。

 

外では、陸上部が活動しています。

 

2つのグループに分かれて練習しています。

 

走るのが楽しそうです。

 

何より、体を動かすことの楽しさを感じてくれることを願います。

 

「成果」より「成長」。

小学校の部活動は、これが基本です。

はじめての算数セット

1年生が、はじめての算数セットでお勉強。

 

1つ1つに名前シールが貼ってあります。

 

これ、すごく大変なんですよね。

保護者のみなさん、ありがとうございました。

 

さて、子どもたちにとっては魅惑的な宝箱。

触ってみたい、動かしてみたい、何に使うか考えたい…。

 

算数の学習では、こんなことをしていました。

種類別の個数を数える学習。

 

1対1対応は、実はとっても大切な学習です。

 

これが足し算や引き算の基礎になります。

 

見ていると、とりあえず並べたい子

向きまできっちりと合わせたい子

先の学習までやりたい子

実にいろいろ。

 

見ていて、ほほえましいです。

 

算数の学習、がんばろうね!

 

清掃(拭き上手)

清掃の時間だけは、昔とあまり変わりませんね。

 

むしろ、現代の家庭における清掃の方が大きく変わりました。

 

学校は昔ながらの清掃方法です。

ロボットもいません。サイクロン掃除機もありません。

 

ですが、掃く、拭く、磨く、などの基本技能を

身につける機会としては、なかなかよいものだと思います。

 

ざっとみたところ、2年生が1番拭き上手かなあ。

ぞうきんをきちんと畳んで、膝をついて拭き上げていきます。

びっくりするほど丁寧に。

 

1年生の教室では、6年生が拭き掃除の手本を見せていました。

実際に見せること。これは大切。

 

「はい、拭いて」「そこ掃いて」「机運んで」では、

個人の経験上で知り得た内容(しかも最も簡単なもの)でしか行いません。

 

たとえば拭き掃除なら、1直線に走り拭いて終わり。

たとえば掃き掃除なら、四方八方に掃き出す。

たとえば机なら引きずる。

 

「拭いて」「掃いて」「運んで」だけでは、どれも正解。

ここで叱られても納得できないでしょう。

 

だからこそ、「良い」ものを見せることが大切。

「正しい」ことを示すことが大切。

 

6年生。さすがでした。

よい手本となりました。

 

 

学習到達度調査

本日は、野田市学習到達度調査の実施日です。

4年生と5年生が対象です。

 

国語のテストは、CDから流れる音声をメモすることから始まります。

 

テストや試験の内容や方法も随分変わりましたね。

 

それだけ、今日の社会で求められる能力が変わってきたということでしょう。

 

テストは結構疲れるものです。

それだけ集中しているからかもしれませんね。

 

今日は、早めに寝てしまうかもしれませんね。

正門前の清掃

桜吹雪は美しいのですが。

昨日の風雨で、湿ってコンクリートにベタッとついています。

 

重なっている場所によっては、滑ります。

心配だな、と思っていたら。

ほほえみのみんなが清掃してくれました。

 

お客様もいらっしゃるので助かります。

ありがとう!

通学路(紫コース)の注意箇所

現在、紫コース途中で、山林を切り拓く工事が行われています。

昼間は重機が稼働していますが、工事関係者が立っていますので

工事場所に入る心配はないと思われます。

 

さて、気になることが2つ。

 

1つ目ですが、通学路と工事現場の境に、

リボンが付けられた竹の棒が立っています。

境界を表す目印だと思われますが、

この高さがまちまちで、児童の顔の位置となります。

怪我をしないか心配です。

 

2つ目です。

そのような棒があると、子どもたちは「触ります」。

いたずらなんて考えていません。

「ある」から触るのです。無意識に。

結果、

折れたり、抜けたりしてしまうのです。

 

意図的でなくても無意識でも、これは指導が必要です。

 

学校でも、

①安全に気をつけた登下校

②工事関係のものに触らない

を、指導していきます。

 

ご家庭でも、注意喚起をお願いします。

1年生、はじめての給食

1年生の給食初日です。

 

1年担任も気合いが入ります。

「今日の給食指導がすべての基本ですから」

 

白衣の着方から給食当番の役割分担まで

丁寧に確認しながら進めていきます。

 

重い食器などは、2人で運びます。

熱い汁物は、安全のため職員が運びます。

 

準備ができたら、配膳していきます。

 

ご飯やおかずを盛り付けていきますが、初めてですので、

「先生、これくらい?」

と、確認してきます。

「やってごらん」「試してごらん」と声かけします。

 

そう、間違えていいのです。

分量の感覚を知ることも勉強ですから。

 

待っている子たちは、給食を見つめています。

想像以上に静かな配膳となりました。

 

そして、配膳終了。

いよいよ、みんなで「いただきます」です!

 

「おいしい!」

「これ何だ?」「魚だよ!食べられるよ!」

「うどん、好きになった」

「(わかめ)ごはんがおいしい」 などなど。

 

よいスタートが切れたようです。

雨の日の朝

朝からしとしと雨。

 

しとしと降る雨は、なんだか久しぶりです。

 

春の季語「春の雨」ぴったりです。

 

ちなみに、「雨」を表す季語は、400種以上あるそうです。

 

情緒ある雨ですが、雨が降ると、やはり登下校が心配です。

 

教頭先生が、正門前で登校を見守っています。

 

「登校の様子はどうですか?」

『落ち着いて登校しています』

「あいさつはできていますか?」

『うーん。低学年の方ができていますね」

 

なるほど。がんばれ、中高学年。

 

1年生の昇降口に行ってみると

6年生が1年生のお世話をしています。

 

「ここで靴を脱ぐんだよ」

「下駄箱には、こう入れようね」

「上履きは、そっちで履こうか」

「上履きを履くの忘れてるよ。履いてから行こうね」

 

丁寧に、そして、やさしく。

1年生の小さな不安をうまく解消しています。

 

「傘はどうするのかな」

「水筒が濡れちゃった」

などなど、1年生なりの不安やこだわりは必ずあります。

この小さな不安を取り除いてあげることが

1年生にとって、楽しい1日の第1歩になるものです。

 

さて、ここからがポイント。

画角の関係で写っていませんが、昇降口が見渡せる位置に

目立たないように6年担任が立っています。

 

子どもたちに任せる。そして見守る。

必要な時に、最小限の言葉がけで指導する。

 

やらせっぱなしにしない。

これが大切。

下校時のパトロール

下校時も青パトでパトロール。

 

途中からポツポツと雨が降ってきました。

 

傘を差しつつの下校状況は、どうでしょうか。

傘を差していても、前後の間隔をとりながら歩いているようです。

傘が自動車等に接触する事故は、多い事例です。

十分に気をつけさせたいですね。

 

パトロール終了後、担当職員に気づいたことの報告を受けました。

 

その中に…

 

「運転しているのが担任だと分かると、走ってしまって…」

 

運転しているのが担任と気づいて「先生!」と走ってくる。

目に浮かびますね。

 

うれしいけれど、危ないからやめようね。

先生たちには、その気持ちは届いていますよ。

桜の花びら

1年生の下校指導時、桜の花びらが風に乗ってヒラヒラヒラヒラ。

 

それを見ていた1年生の女の子が

 

「きれいだなあ」

 

と、一言。

 

確かに美しい。駐車場はピンクの絨毯のよう。

休み時間には、空中の花びらをつかまえようと

男の子がジャンプしていました。

 

ふと、池を見ると。

なかなか味がある美しさ。

 

日本の四季は、やはりいいものですね。

たまプロ研修生

千葉県教育委員会が、大学3・4年生を対象に実施している

「教職たまごプロジェクト」(教職インターンシップ)。

 

本日より、研修生1名が来校しましたので、ご紹介します。

 

文教大学教育学部4年生の 倉持 瞳 さんです。

教育への熱意をもち、向上心が高いため

柳沢小学校の子どもたちと関わる中で

たくさんのことを学ぶだろうと思います。

 

教員志望者は年々減少しており、千葉県も例外ではありません。

 

そんな中、地元(東葛飾地区)で教員を目指しております。

 

我々としても貴重な人材。

 

大切に育てていかなければ。

4月「柳小交通安全の日」

今日は、柳小交通安全の日

 

濱野桜は、今朝もやさしく学校を見守っています。

 

教頭と安全主任が青パトで地区を巡回しました。

安全指導は、やりすぎということはありません。

 

真剣に、繰り返し、事例を交え、現場での指導を大切に。

 

繰り返し、繰り返し、何度でも。

 

学区内には、細い道や見通しの悪い交差点もあります。

 

後ろからHV車が来ると、音がしないのでヒヤッとすることもあります。

 

今後も交通安全指導は、継続して行っていきます。

ご家庭のご協力をお願いすることもあります。

でも、絶対に必要なことですので。

 

繰り返し、繰り返し、何度でも。

敷地内全面禁煙ですが…

休み時間に、校庭で元気に遊ぶ子どもたちの様子を見ようとしたところ

 

「先生!大事件です!」

と、子どもたちが駆け寄ってきました。

 

「どうしたのかな?」

 

「たばこがいっぱいあるんです。いっぱい」

 

正直、吸い殻が数本落ちているだけだろうと考えていました。

 

手を引かれて行ってみると…

ぐらぐら橋の柱の上に置かれていました。

 

これは、完全に意図的なものです。

大人が、喫煙するため、意図的に場を設定しています。

 

それでなくても、月曜日は、校地内にゴミがいっぱい。

 

土日も見回りが必要なのでしょうか。

 

子どもたちの問題意識の高さには感心です。

朝の会

1時間目に入る前の「朝の会」

 

実は、学年差・学級差が大きく見られるところでもあります。

 

1年生の教室をのぞいてみましょう。

どうやら、健康観察をしているようです。

 

見てください!この手の挙げ方!

1年生は、誰もが肘までピーン!!

この場面は、高学年児童も見習ってほしいですね。

 

担任も、呼名するときから目線の高さをきちんと合わせています。

一人一人を大切にしていることが伝わります。

 

6年1組の教室では、担任が

「今日の朝、自分から1年生に声をかけることができた人」

と、確認していました。

 

この一言が大切。

 

「自分から声をかけることは難しい。でも、大切なことだ。」

と、まとめていました。

 

これからの6年生の成長が楽しみになりました。

 

 

 

 

登下校について(注意)

情報提供がありました。

登下校時に、子どもたちの安全を守ってくださる方から

情報提供がありました。

 

「4月になり、見たことがない車が多くなった」

「交通量が増えた」

 

とのことです。

地域に密着し、地域を知り尽くしているからこその言葉ですね。

丁寧に見ていただけていることが伝わってきます。

 

感染症対策かも知れませんし、新社会人の通勤手段かもしれません。

しかし、交通量の増加は、やはり心配です。

 

学校でも計画的に、そして継続して交通安全指導は行っていきます。

 

ご家庭でも、この機会に、交通ルール遵守、横断歩道の渡り方など

具体的なお話しをしていただければと思います。

 

よろしくお願いいたします。