給食だより
3月23日(水)の給食
今日の塩谷町産の食材は「米、味噌」、栃木県産の食材は「牛乳、豚肉、大豆ミート、かんぴょう、ねぎ」です。
今日で今年度の給食は終わりです。児童・生徒のみなさんにとって、今年1年の給食はどんな時間でしたか。苦手な食べ物は減りましたか?よい姿勢で、食事のマナーに気を付けて食べることができましたか?また来年度も、給食を通していろいろなことを学んでほしいと思います。
4月の給食は11日(月)からの予定です。
3月22日(火)の給食
今日の塩谷町産の食材は「米」、栃木県産の食材は「牛乳、小松菜、もやし」です。
酢豚は中華料理ですが、”酢豚”という名前は日本でつけられたそうです。角切りの豚肉を油で揚げて、甘酢あんで絡めた料理です。今日は角切りの豚肉ではなく、ミートボールを使い、たくさんの野菜と一緒に酢豚風に仕上げました。
明日で令和3年度の給食も終わります。最後は三色丼です。豚肉そぼろ・錦糸卵・ほうれん草のおひたしをごはんにのせていただきましょう。
3月18日(金)の給食
今日の塩谷町産の食材は「米、豆腐、味噌」、栃木県産の食材は「牛乳、豚肉、うど、ねぎ、なめこ」です。
うどは、山で採れたり、日よけした特別な畑で作られる、春においしい野菜です。うどは香り成分が豊富で、特有の香りは食欲を増進させ、リラックス効果もあるそうです。
今日は五目きんぴらにうどを加えました。他の食材にも、ほのかにうどの香りが移っていましたね。
火曜日は野菜や肉団子をケチャップベースの甘酢あんに絡めた、肉団子の酢豚風を作ります。
3月17日(木)の給食
今日の塩谷町産の食材は「にんじん」、栃木県産の食材は「牛乳、小松菜」です。
6年生にとって、今日が小学校で食べる最後の給食です。中学校に入っても同じ給食センターの給食なので献立の内容は同じですが、量がぐっと増えます。部活動などで活動量が増える人もいるでしょう。しっかり食べて、丈夫な体を作って、たくさんのことを学んでください。
明日は中学校のみの給食です。春の味覚のひとつである「うど」を使って、きんぴらを作ります。
3月16日(水)の給食
今日の献立は、ごはん 青椒肉絲 豆腐とにらのスープ フルーツ杏仁 牛乳です。
今日の塩谷町産の食材は「米、豆腐、にら」、栃木県産の食材は「牛乳、豚肉、ねぎ、もやし」です。
今日もよく食べていました。
にらは日本だけでなく、中国や韓国など東アジアの国々でよく食べられている野菜です。カロテン(体内でビタミンAとなる)が体の免疫力を強くし、独特の香り成分とともに元気になる野菜として親しまれています。
明日は、小学校6年生にとっては小学校で食べる最後の給食ですね。そして玉生小学校はココア揚げパンです。思い出に残る給食がたくさんあると嬉しいです。
3月15日(火)の給食
今日の献立は、ごはん わかめぱっぱ ししゃもフライ・小袋ソース 切り干し大根のナムル けんちん汁 牛乳です。
今日の塩谷町産の食材は「米、豆腐、味噌」、栃木県産の食材は「牛乳、ねぎ」です。
今日のししゃもフライのししゃもは、正確にはカラフトシシャモといい、ししゃもではありません。本当のししゃもは北海道でしか獲れず、数が少ないため、似ているカラフトシシャモが外国から輸入されています。骨が細いので丸ごと食べることができ、カルシウムを摂ることができます。
明日はフルーツ杏仁がでます。中華料理のデザートとしてすっかりおなじみですね。
3月14日(月)の給食
今日の塩谷町産の食材は「米、にんじん」、栃木県産の食材は「牛乳、きゅうり、たまねぎ(オニオンスープ)」です。
今日もよく食べていました。
明日はししゃもフライです。頭からしっぽまで丸ごと食べて、カルシウムをしっかり摂りましょう。魚にはビタミンDも多く含まれていて、カルシウムの吸収や利用を助けます。
3月11日(金)の給食
今日の献立は、ごはん 鶏の唐揚げ ブロッコリーとカリフラワーのサラダ 豆腐とわかめと油揚げの味噌汁 みかんゼリー 牛乳です。
今日の塩谷町産の食材は「米、豆腐、味噌」、栃木県産の食材は「牛乳、ねぎ」です。
今日は玉生小学校のリクエスト給食でした。どの学校もよく食べていました。
月曜日はデミグラスソースのハンバーグを作ります。
3月10日(木)の給食
今日の塩谷町産の食材は「米、豆腐、にら、にんじん」、栃木県産の食材は「牛乳、豚肉、きゅうり、もやし」です。
今日もよく食べていました。
明日は玉生小学校のリクエスト給食です。6年生が献立の立て方を学習し、考えてくれました。
3月9日(水)の給食
今日の栃木県産の食材は「牛乳、豚肉(ミートボール)、小松菜、きゅうり、ねぎ」です。
今日は塩谷中学校が卒業式のため、小学校だけの給食でした。
明日は手巻きごはんです。納豆・焼き肉・ツナコーンの好きな具を、ごはんとのりで巻いていただきましょう。
3月8日(火)の給食
今日の塩谷町産の食材は「米、豆腐、味噌」、栃木県産の食材は「牛乳、ゆば、ねぎ、もやし」です。
中学3年生のみなさん、ご卒業おめでとうございます。今日で小中9年間の給食が終わります。給食に思い出がたくさんあるとうれしいです。自分の夢を叶えるためには、何よりも健康な心と体が必要です。これからもバランスのよい食生活を心がけ、健康な体を作って、たくさんの夢を叶えてください。
3月7日(月)の給食
今日の塩谷町産の食材は「米、味噌、にんじん、ねぎ」、栃木県産の食材は「牛乳、豚肉、きゅうり」です。
今日もよく食べていました。
じゃがいもは南アメリカのアンデス山地が原産地です。そこからヨーロッパに伝わり、日本にはオランダ船でインドネシアから運ばれてきたそうです。インドネシアの首都「ジャカルタ」から「ジャガタラいも」になり、「じゃがいも」と呼ばれるようになったといわれています。
エネルギーのもとになるでんぷんが豊富です。また、ビタミンCも多く含まれています。ビタミンCは熱で壊れやすいのですが、じゃがいものビタミンCはでんぷんに守られているので、加熱しても減りにくいのです。
明日は中学3年生にとって、最後の給食ですね。お祝い献立として、中学校には特別なデザートがつきます。
3月4日(金)の給食
今日の塩谷町産の食材は「米」、栃木県産の食材は「牛乳、ヨーグルト、きゅうり」です。
今日もよく食べていました。
ヨーグルトは牛乳を乳酸菌で発酵させたものです。たんぱく質やカルシウムなど体を作るもとになるほか、乳酸菌の働きでおなかの調子を整えてくれます。牛乳をそのまま飲むとおなかがゆるくなる人も、ヨーグルトなら大丈夫という場合もあります。
3月3日(木)の給食
今日の塩谷町産の食材は「にんじん」、栃木県産の食材は「牛乳」です。
赤・緑・黄色と色鮮やかにできました。食事やお弁当を作るときには色も意識すると、たくさんの食材を使うので栄養バランスが整いやすくなります。
・白(ごはんやいも類など・・・炭水化物)
・赤(トマト、にんじんなど・・・ビタミン)
・緑(ほうれん草、ブロッコリー、わかめなど・・・ビタミン、無機質)
・茶色・黒(肉、魚、のり、ひじき、大豆など・・・たんぱく質、脂質、無機質)
・黄色(卵、かぼちゃなど・・・たんぱく質、ビタミン)
明日はカツカレーです。ヒレカツがつくので、カレーにはお肉を入れずに作ります。
3月2日(水)の給食
今日の塩谷町産の食材は「米、豆腐」、栃木県産の食材は「牛乳、ゆば、ねぎ、もやし」です。
明日3月3日は桃の節句、ひなまつりです。塩谷町学校給食センターでは木曜日がパン給食のため、1日早くひなまつり献立を実施しました。
鰆(さわら)は1年中とれる魚ですが、春には産卵のため近海にやってくるため、春を告げる魚とされています。成長にしたがって呼び名が変わる出世魚でもあり、春のお祝いにもぴったりです。鯖の仲間ですがくせがないので、どんな味付けも合います。
明日は塩谷中学校3年生がきなこ揚げパンです。
3月1日(火)の給食
今日の塩谷町産の食材は「米、味噌、ねぎ」、栃木県産の食材は「牛乳、かんぴょう」です。
かんぴょうはウリ科の植物であるユウガオの果肉を、細長く帯状に削って乾燥させたものです。かんぴょうはひょうたんと同じ種類の植物で、ひょうたんがインドに伝わり栽培されているうちに、苦味の少ないものが食用になったと考えられています。おなかの掃除をしてくれる食物繊維のほか、カリウムやカルシウムも豊富な食べ物です。
明日は一足早いひなまつり献立です。
2月28日(月)の給食
今日の塩谷町産の食材は「米、豆腐、ねぎ」、栃木県産の食材は「牛乳、豚肉、もやし」です。
明日から3月です。1年のまとめの時期ですね。次の学年に上がる前に、箸づかいや食事のマナーを覚えたり、食べ物や料理の味をたくさん覚えてほしいと思います。
明日は栃木県の特産品であるかんぴょうと、春キャベツを使ってかんぴょうサラダを作ります。
2月25日(金)の給食
今日の塩谷町産の食材は「米、味噌、にら、ねぎ」、栃木県産の食材は「牛乳、豚肉、小松菜、もやし」です。
野菜しゅうまいがやや残りましたが、ごはんや麻婆豆腐はよく食べていました。
月曜日はビビンバ丼です。焼き肉とナムルをごはんにのせて、よく混ぜていただきましょう。
3月献立表
2月24日(木)の給食
今日の塩谷町産の食材は「にんじん」、栃木県産の食材は「牛乳」です。
今日もよく食べていました。
キャベツは漢字で「甘藍(かんらん)」と書きます。ヨーロッパが原産の野菜で、日本には江戸時代末期に渡来しました。今日のキャベツはまだ冬キャベツ(葉の巻きが強く、葉がぎっしりつまっている)だったと思います。春キャベツ(葉の巻きが弱く、ふんわりしていて、やわらかく甘い)の登場が待ち遠しいですね。
明日は野菜しゅうまいです。いつものしゅうまいより大きめなので、小学校1年生から3年生までは1人1個、小学校4年生から中学生は1人2個です。
2月22日(火)の給食
今日の塩谷町産の食材は「米、豆腐、味噌」、栃木県産の食材は「牛乳、豚肉、きゅうり、ねぎ」です。
今日もよく食べていました。
今日2月22日は「猫の日」ですが、今年は2022年と2がたくさん重なることから「スーパー猫の日」ともいわれているそうです。猫と食べ物のことわざで、「猫に鰹節」というものがあります。「猫に木天蓼(またたび)」(非常に好きなものの例え)と同じ・・・ではなく、「猫の近くにかつお節を置くとすぐに食べられてしまうことから、あやまちが起きそうな状況をわざわざ作らないことの戒め」の意味があります。
2月21日(月)の給食
今日の塩谷町産の食材は「米、豆腐、味噌」、栃木県産の食材は「牛乳、もやし」です。
給食センター付近も雪がちらつくほど、どんよりと寒い1日でしたね。当センターの調理室には空調がありません。冬は温かいスープをたくさん作っていても、室温が10℃以上に上がらないこともあります。寒い室内で調理員さんが一生懸命ごはんを炊いたり、おかずを調理してくださっています。できるだけ残さず食べてもらえると、しょうぶな体を作るだけでなく、食品ロスの削減や、給食に携わる多くの人のモチベーションにもつながります。
明日はキムチ和えです。大根・にんじん・きゅうりをキムチの素で和えます。
2月18日(金)の献立
今日の塩谷町産の食材は「米」、栃木県産の食材は「牛乳、豚肉、大豆」です。
今日もよく食べていました。
2月17日から23日はアレルギー週間、そして明後日2月20日は「アレルギーの日」です。食物アレルギーは、ある食品を食べると、体に蕁麻疹や痒みが出たり、ひどい場合は呼吸困難の症状が出ます。食物アレルギーのある人は、自分が食べられない食品をしっかり覚えておいてください。加工食品などで見た目にはわからない場合もたくさんありますので、成分表示などの情報をしっかり確認しましょう。まわりの人は、食べられないものがあることをわかってあげてください。みんなで事故のないようにしていきましょう。
月曜日はモロのソースカツです。ソースに漬け込んだモロに、パン粉の衣を付けて油で揚げます。(ソースの下味が付いているので、小袋ソースの添付はありません。)
2月17日(木)の給食
今日の塩谷町産の食材は「にんじん」、栃木県産の食材は「牛乳、きゅうり」です。
はちみつは人類最古の甘味料といわれています。5000年ほど前からエジプトやヨーロッパなどで採取されていたとされています。はちみつは、ミツバチが花の蜜を集めて巣に持ち帰り、その蜜を体内の酵素で分解し作られたものです。花の種類によって色や味、香りが異なります。いろいろな花の蜜が混ざったものは「百花蜜」といわれ、その地方の風土特有の風味をもちます。主にエネルギーのもとになる食べ物で、シロップやお菓子などに利用されています。
明日はキーマカレーを作ります。キーマとはインドの言葉で「細切れ」または「ひき肉」の意味で、ひき肉を使っていればどんなカレーもキーマカレーと言えるそうです。明日のキーマカレーはドライタイプではなく、所謂日本のカレーのひき肉バージョンです。
2月16日(水)の給食
今日の献立は、ごはん トマトソースハンバーグ ブロッコリーサラダ ふわふわスープ 牛乳です。
今日の塩谷町産の食材は「米、トマト」、栃木県産の食材は「牛乳、卵、きゅうり」です。
トマトソースのトマトは、調理員さんが皮を湯剥きして作ってくれています。
今日は昨日の鶏肉の香味焼きのレシピを紹介します。ごはんが進むおかずです。鶏もも肉を使いましたが、胸肉でもおいしく作れます。皮を除くと低脂肪になります。
材料(4人分)
・鶏もも肉 1枚(200~300g) 厚みを均一にし、5~6つに切る
・おろしにんにく 2g(約小さじ1/2)
・白いりごま 2g(小さじ1)
・一味唐辛子 少々
・醤油 16g(約大さじ1)
・酒 6.4g(小さじ1・1/3)
・ごま油 4g(小さじ1)
①ボールやポリ袋などに肉と調味料を入れてよくもみ込む。30分~1時間ほど冷蔵庫に入れておく。
②つけ汁を軽く切り、フライパン等で焼く。
*前日に漬け込んでもOK。漬け込み時間を短縮したい場合は、調味料を少し多めに入れてください。
*給食では180℃のオーブンで15分ほど焼いています。2月15日(火)の給食
今日の塩谷町産の食材は「米、ねぎ、酒かす」、栃木県産の食材は「牛乳、大豆、里芋」です。
今日は栃木県の郷土料理であるしもつかれを作りました。大根とにんじんを鬼おろしでおろし、大豆や塩鮭の頭と一緒に煮た料理です。大豆は節分のものを、塩鮭の頭は正月の残りを使う食材利用の知恵があふれた料理です。
給食センターでは、鬼おろしでおろす代わりにさいのめ機に複数回通すことで、普通のおろしよりもざくっとした見た目と食感になります。酒かすは、風見の小島酒造さんのかんなびの里の酒かすを使用しました。
残食率は約3割と想定内でしたが、栃木県の郷土料理について少しずつ理解を深めてもらえたらと思います。
明日のふわふわスープは、卵スープの応用版です。卵にパン粉と粉チーズ、パセリを加えて混ぜたものを、コンソメ味のスープに流し入れます。普通のかきたまよりもふわふわした卵になります。
2月14日(月)の給食
今日の塩谷町産の食材は「米」、栃木県産の食材は「牛乳、牛肉」です。
今日はバレンタインデーですね。日本ではバレンタインデーの贈り物として、チョコレートがよく使われています。
チョコレートの主原料であるカカオは、南アメリカが原産地です。コロンブスの新大陸発見後、ヨーロッパに持ち込まれました。最初は薬として用いられていましたが、飲みやすくするために甘味料や香料を添加し、だんだんと嗜好品に変わっていきました。
19世紀にオランダのヴァン・ホーテンさんがココアの製法を確立し、イギリスで固形のチョコレートが、そしてスイスでミルクチョコレートが発明されました。さらに「コンチェ」という練り上げ技法の発明で、今のような滑らかな口当たりのおいしいチョコレートが生まれました。
2月10日(木)の給食
今日の献立は、カレーうどん にらまんじゅう ごぼうサラダ いちごプリン 牛乳です。
今日の塩谷町産の食材は「にんじん」、今日の栃木県産の食材は「牛乳、豚肉、きゅうり、ねぎ」です。
にらまんじゅうは皮がモチモチとしていたので、食べるころには少し硬くなってしまいました。味はおいしかったので、調理方法を工夫したいと思います。
今日は初午(はつうま)です。初午とは、2月最初の午(うま)の日のことです。稲荷神社に、五穀豊穣や、商売繁盛をお祈りする日とされています。栃木県では郷土料理の「しもつかれ」をつくる風習があります。わらを束ねて作った“わらつと”にしもつかれを入れて、赤飯と遺書に稲荷神社に供える行事食です。
しもつかれに使う大根やにんじんは、“鬼おろし”という竹でできた目の粗いおろし器でおろします。材料を大きく削ることができるので水分が出にくく、野菜の風味を残すことができます。それぞれの家に昔から受け継がれてきた作り方があり、家庭よって味が違います。
給食では、15日(火)に登場予定です。
2月9日(水)の給食
今日の塩谷町産の食材は「米、豆腐、にんじん、ねぎ」、栃木県産の食材は「牛乳、ごぼう、白菜、里芋」です。
今日は大宮小学校のリクエスト給食でした。やはりわかめごはんや唐揚げは人気がありますね。
明日はカレーうどんです。和風のだしを効かせたカレーつゆに、うどんを絡めていただきましょう。
2月8日(火)の給食
今日の献立は、ごはん 味のり メンチカツ・小袋ソース キャベツのおかか和え 豆腐と油揚げの味噌汁 牛乳です。
今日の塩谷町産の食材は「米、豆腐、味噌」、栃木県産の食材は「牛乳、もやし」です。
今日もよく食べていました。
また、箸を正しく持てていますか。箸は正しく持つと、「つまむ・はさむ・押さえる・すくう・裂く・のせる・はがす・ほぐす・くるむ・切る・運ぶ・混ぜる」などの使い方をすることができます。
正しい箸の持ち方と、使い方を覚えていきましょう。
明日は大宮小学校のリクエスト給食です。
2月7日(月)の給食
今日の献立は、ごはん さばの味噌煮 ほうれん草とツナののり和え ごぼう汁 牛乳です。
今日の塩谷町産の食材は「米、にんじん、ねぎ」、栃木県産の食材は「牛乳、豚肉、味噌(さばの味噌煮)、ごぼう、もやし、里芋」です。
今日はほうれん草とツナののり和えのレシピを紹介します。ほうれん草を小松菜に変えてもおいしいです。
材料(4人分)
・ほうれん草 70g(およそ1/3束)
・もやし 120g
・にんじん 20g 皮をむいて千切り
・ツナ(油漬*) 20g 軽く汁気を切る *水煮でもおいしく作れます。
・上白糖 2g(小さじ2/3)
・醤油 6g(小さじ1)
・酢 4g(小さじ1弱)
・白いりごま 1g(小さじ1/2)
・のり(あれば、きざみのり) 2g(全形のり2/3枚)2×20㎜程度の細切りまたは細かくちぎる
①ほうれん草はゆでて水冷し、3㎝長さに切って水気を絞る。もやし・にんじんも茹でて冷まし、水気を絞る。
②①の野菜とツナを上白糖・醤油・酢で和える。白いりごまとのりを加え、全体を混ぜる。2月4日(金)の給食
今日の塩谷町産の食材は「米、味噌」、栃木県産の食材は「牛乳、小松菜、ねぎ」です。
受験シーズン真っただ中です。昔から日本では「言霊(ことだま)」といって、声に出した言葉には、不思議な力が宿ると信じられていたため、良い言葉を口にすれば良いことが起こるとされました。よくある験担(げんかつ)ぎでは「カツ丼を食べる(カツが勝つに通じる)」「五角形の鉛筆を使う(五角が合格に通じる)」といった、語呂合わせのものが多くみられます。
試合や受験前日または当日は緊張が胃腸の働きに影響することもありますので、カツを食べるなら直前は避けた方がいいかもしれません。受験生のみなさん、当日は朝ごはん(主食はエネルギーが持続しやすいごはんがおすすめです。主菜・副菜も忘れずに)をしっかり食べて、試験に臨んでください。応援しています!
2月3日(木)の給食
塩谷中学校1年生はきなこ揚げパンでした。
今日の塩谷町産の食材は「にんじん」、栃木県産の食材は「牛乳、きゅうり」です。
今日2月3日は節分です。節分で豆をまくのは、豆が「魔滅(まめつ)」に通じ、鬼がおびやかす災難や病気を寄せ付けないとされたためです。福豆として炒った大豆が使われるのは、生豆のままだと落ちた豆から芽が出て不吉とされたことと、「炒る」を「射る」にかけているから、だそうです。
無病息災を願って福豆を歳の数(または歳の数プラス1個)食べるとよいとされています。きなこは、炒り大豆を粉にしたものです。健康を願う気持ちはそのままに、パン給食に合うようきなこを取り入れました。
明日は立春です。暦の上では春になりますが、厳しい寒さはもうしばらく続きます。引き続き手洗い・うがい・手指の消毒を行い、しっかり食べて、病気に負けない体を作っていきましょう。
2月2日(水)の給食
今日の献立は、ごはん いわしごま味噌煮 もやしと白菜のきつね和え さつまいもと小松菜の味噌汁 牛乳です。
今日の塩谷町産の食材は「米、にんじん、ねぎ」、栃木県産の食材は「牛乳、味噌、小松菜、白菜、もやし」です。
明日2月3日は、節分です。もともとは立春・立夏・立秋・立冬の前の日を節分といい、季節を分けることも意味していました。現在では主に立春の前の日を節分といいます。
節分の日には豆まきをして、災いをもたらすとされる鬼を追い払い、服を呼び込む行事が行われるほかに、いわしの頭をひいらぎの枝に刺して玄関に飾る風習もあります。これは鬼を家に入れないようにするためだそうです。この風習から、「節分いわし」といって、節分の日にいわしを食べる地域もあるそうです。いわしを食べて、体の中に鬼を入れないようにしたいですね。
2月1日(火)の給食
今日の塩谷町産の食材は「米、大豆」、栃木県産の食材は「牛乳、豚肉、ごぼう、もやし」です。
大豆は「畑の肉」といわれるほど、たんぱく質を多くふくんでいます。生のままではたんぱく質を消化する酵素のの働きを抑制する物質が含まれているため、加熱してさまざまな食品に加工することで、おいしく、食べやすくしてきました。
たんぱく質はアミノ酸から成り立ちますが、米のたんぱく質に不足する「リジン」というアミノ酸は、大豆に多く含まれています。ですので、日本で昔から食べられてきた「ごはんと味噌汁」や「ごはんと納豆」「ごはんと冷ややっこ」といった組み合わせは、栄養学的にも不足するアミノ酸を互いに補うことができる献立になります。
明日はもやしと白菜のきつね和えです。甘辛く煮た油揚げで野菜を和えます。
1月31日(月)の給食
今日の塩谷町産の食材は「米」、栃木県産の食材は「牛乳」です。
鶏肉にはたんぱく質が多く含まれています。皮を取り除くと低脂肪で、エネルギーが低くなります。肉類の中でもビタミンAが多く含まれているので、目の働きを助けたり、皮膚や粘膜を健康に保つ働きがあるので、肌荒れや免疫力アップにも効果的です。
早いもので、明日から2月です。2月3日の節分にちなみ、明日から3日間は、大豆・大豆製品を使って給食を作ります。見た目でわかるものや、すがたを変えたものもありますよ。
2月献立表
1月28日(金)の給食
今日の塩谷町産の食材は「米、豆腐、味噌、にんじん、大根」、栃木県産の食材は「牛乳、豚肉(ハンバーグ)、小松菜、かんぴょう、ねぎ、もやし、なめこ」です。
今週は学校給食の歴史を辿ってきました。今日は現代の給食です。
児童の貧困、栄養不足を補う目的で始まった学校給食。今では、栄養のバランスや食事のマナー、社会性、郷土食や行事食などの食文化を学ぶ時間となりました。献立の内容も、地域や日本各地の郷土食・伝統食、世界の料理、物語に登場する料理など、バリエーション豊かです。
今日は、塩谷町や栃木県で生産された食べ物をたくさん取り入れた”地産地消献立”です。
1月27日(木)の給食
今日の塩谷町産の食材は「米、にんじん」、栃木県産の食材は「牛乳、豚肉、ヨーグルト」です。
学校給食週間4日目の今日は、昭和51年の出来事を紹介します。
戦後、学校給食の主食といえば、コッペパンでした。ぶどうパンや揚げパンなどの加工パンや調理パン、昭和40年代になるとソフト麺が登場し、主食のバリエーションはだんだんと増えていきましたが、ごはんを食べたいという意見も少なからず上がっていたそうです。
昭和51年、学校給食制度上に正式に米飯(ごはん)給食が導入されました。これによって、献立のバリエーションがさらに豊かになりました。
児童の貧困、栄養不足を補う目的として始まった学校給食は、今では栄養のバランスや食事のマナー、社会性、郷土食や行事食などの食文化を学ぶ時間となりました。
明日は、地産地消献立です。塩谷町や栃木県のおいしい食べ物を使って、給食を作ります。
1月26日(水)の給食
今日の塩谷町産の食材は「いちご」、栃木県産の食材は「牛乳、豚肉、アスパラガス」です。
大きくて甘いいちごでしたね。いちごは流水で3回洗浄してから、クラスごとに数えます。調理員さんが1粒1粒、ヘタのところまでしっかり洗ってくださいました。
給食週間3日目の今日は、昭和45年ごろの給食をイメージしました。
学校給食の主食といえば、コッペパンが主流でした。昭和30年代後半になると、主食の種類を増やそうとソフトめん(正式にはソフトスパゲッティ式めんといいます)が開発されました。ミートソースや中華あん、カレーシチューやけんちん汁などと一緒に食べていたそうです。
1月25日(火)の給食
今日の塩谷町産の食材は「米、にんじん、大根」、栃木県産の食材は「牛乳、小松菜、ごぼう、ねぎ、小麦粉(すいとん)」です。
全国給食週間2日目の今日は、昭和30年ごろの給食をイメージした献立です。
全国に広まった学校給食ですが、戦争のために中断されました。戦後、アメリカなどの支援を受け、再開されました。脱脂粉乳のミルクやコッペパン、肉や野菜などいろいろな材料を一緒に入れて煮込んだおかずなどが提供されていたようです。今ではなかなか手に入らない鯨の肉が、当時はたんぱく源として用いられていました。
昭和29(1954)年には学校給食法が制定され、学校給食を教育活動のひとつとして位置づけられました。
明日は昭和45年ごろの給食をイメージした献立です。
JAしおのやさんより、いちご(とちおとめ)をご提供いただきました。
こちらもお楽しみに。
1月24日(月)の給食
今日の献立は、セルフおにぎり 焼き鮭 青菜の即席漬け いも煮汁 給食週間デザート 牛乳です。
どんなおにぎりを作りましたか?
今日の塩谷町産の食材は「米、白菜、ねぎ」、栃木県産の食材は「牛乳、豚肉、小松菜、ごぼう」です。
今週は、「全国学校給食週間」にちなみ、給食の歴史を辿る献立です。
初日の今日は、日本で初めて提供された学校給食をイメージしました。
日本で最初の学校給食は、明治22(1889)年、山形県鶴岡町(現鶴岡市)の私立忠愛小学校で行われたといわれています。家が貧しくてお弁当を持ってこられない子どもがたくさんいたので、「おにぎり・焼き魚・漬物、煮物」などの昼食を提供し、みんな大喜びで食べたそうです。
今日は、日本で初めての給食の献立といわれている「おにぎり・焼き魚・漬物」に、日本の学校給食発祥の地とされる山形県の郷土料理「いも煮汁」を組み合わせました。
明日は昭和30年ごろの給食をイメージした献立です。当時は鯨の肉をよく食べていたそうですが、現在では手に入りにくいため、栃木県で馴染みのあるモロを使用します。
1月21日(金)の給食
今日の塩谷町産の食材は「米、にんじん、ねぎ」、栃木県産の食材は「牛乳、豚肉、味噌(さばの味噌煮)、ごぼう、もやし」です。
今日もよく食べていました。
来週、1月24日から30日までの1週間は、「全国学校給食週間」です。戦後の昭和21(1946)年12月24日、ララ(アジア救済団体)からの支援を受け、東京・神奈川・千葉で学校給食が再開され、この日が給食記念日となりました。ただし多くの学校が冬休みに入ってしまうため、1ヶ月後の1月24日からの1週間を「全国学校給食週間」としました。
塩谷町学校給食センターでは、明治22(1889)年から始まった日本の学校給食の歴史を、年代を追うようにイメージして作ります。
1月20日(木)の給食
今日の塩谷町産の食材は「大根、にんじん」、栃木県産の食材は「牛乳、大豆」です。
いろいろなものを触った後の手は、目に見える汚れがなくても、細菌やウイルスが付着していることがあります。ヒトなどの宿主の体内に侵入したウイルスは、宿主の細胞を利用して仲間を増やします。感染症や食中毒の予防の三原則は「つけない・ふやさない・やっつける」です。「つけない」ようにするためには、手洗いが欠かせません。石けんをよく泡立てて手を洗い、流水でしっかり流し、水気をよくふいて、きれいな手でおいしい食事をいただきましょう。
1月19日(水)の給食
今日の塩谷町産の食材は「米、大根」、栃木県産の食材は「牛乳、きゅうり」です。
今日は玉生小学校のリクエスト給食でした。どの学校も、とてもよく食べていました。
一生懸命考えた献立が、まわりの人に喜んでもらえると嬉しいですね。
明日はミネストローネを作ります。野菜がたくさんとれるスープです。
1月18日(火)の給食
今日の塩谷町産の食材は「米、春菊」、栃木県産の食材は「牛乳、豚肉、小松菜」です。
明日は玉生小学校のリクエスト給食です。6年生が、家庭科で献立の立て方について学習した後、給食の献立を考えてくれました。お楽しみに。
また、本日、町長室において学校給食いちご贈呈式が行われました。
*写真撮影時のみ、マスクを外しています。
JAしおのやさんより、学校給食用にいちご(とちおとめ)を1人2個ご提供いただきます。荒井秀忠組合長さんより、見形町長と斎藤教育長にいちごが手渡されました。
実際の給食に出るのは、来週の水曜日です。こちらも楽しみにしていてください。
1月17日(月)の給食
今日の塩谷町産の食材は「米、味噌、にんじん、大根」、栃木県産の食材は「牛乳、きゅうり、もやし」です。
明日は春菊のツナ和えを作ります。春菊の独特の香りは好みが分かれるところですが、ツナマヨ味(卵不使用マヨネーズを使用します)にすることで食べやすくなります。
1月14日(金)の給食
今日の献立は、ごはん 麻婆豆腐 焼きしゅうまい(小学校2個、中学校3個) バンサンスー 牛乳です。中学校にはウエハースも付きました。
今日の塩谷町産の食材は「米、味噌、にら、にんじん」、栃木県産の食材は「牛乳、豚肉、ねぎ」です。
いつもは調味料の一部に麻婆豆腐の素を入れるのですが、今日は麻婆豆腐の素を使わないレシピで作りました。本格中華の麻婆豆腐とはまた違った、どこかほっとするような味がします。使う調味料は多いのですが、ご家庭にあるもので作れます。「麻婆豆腐の素がないけれど麻婆豆腐が食べたい!」「麻婆豆腐の素を使わずに作ってみたい」ときなどにお試しください。
材料(4人分)
・豆腐(木綿でも絹でもOK) 480g(1.5丁強)2㎝角に切る
・豚ひき肉 100g
・ねぎ(白い部分) 60g(2/3本)粗みじん切り
・にんじん 40g(1/4本)粗みじん切り
・にら 28g(1/4束強)5㎜幅
・干ししいたけ 4g(2個。生しいたけなら1個)水戻しして粗みじん切り
・おろしにんにく 2.4g(1/4かけ)
・おろししょうが 2.4g(1/8かけ)
・ごま油 2.8g(小さじ3/4)
・みりん 1g(小さじ1/5)*1㏄計量スプーンがあると便利です。
・味噌 12g(大さじ2/3)*米味噌を使用しています。だしの入っていないものを使ってください。
・醤油 20g(大さじ1強)
・片栗粉 8g(大さじ1)同量の水(分量外)で溶く
・中華スープの素 2g
・豆板醤 1.3g(小さじ1/5)*好みで加減してください。
・水 120㏄
作り方
①ごま油で豚ひき肉、豆板醤、にんにく、しょうがと、ねぎの半分を炒める。
②肉の色が変わったら、にんじん、しいたけを加えて炒める。
③水と中華スープの素、砂糖、みりんを加えて煮る。
④豆腐を下茹でし、水気を軽く切る。(水分を抜くためと、温めておくため。電子レンジ加熱でもOK)
⑤③に味噌、醤油を入れて混ぜたら、④の温めた豆腐を入れ、水溶き片栗粉でとじる。
⑥にらと残り半分のねぎを入れ、温まったらできあがり。
*豆板醤の代わりに、ラー油でも。その場合は仕上げに加えてください。
*大量調理を行う給食用の分量です。適宜加減してください。1月13日(木)の給食
今日の塩谷町産の食材は「にら」、栃木県産の食材は「牛乳、もやし」です。
今日は船生小学校のリクエスト給食でした。とてもよく食べていました。
明日は麻婆豆腐です。食べる前はとろっとしている麻婆豆腐が、食べ進めるうちにさらっとしてくることに気づいていますか?その理由は、6年生の理科で学習したことで説明できます。学習したことを、生活の中で体験したことと結び付けられると、ぐんと理解が深まると思います。
1月12日(水)の給食
今日の塩谷町産の食材は「米、豆腐、味噌」、栃木県産の食材は「牛乳、ゆば、小松菜、ねぎ、もやし」です。
魚がたくさん残ってしまった学校と、ほとんど残らなかった学校がありました。
今日の煮魚は、骨まで食べられるよう煮込んであるので、たんぱく質やビタミンD、カルシウムをたくさん摂ることができます。どれも成長期に欠かせない栄養素ですので、しっかり食べて欲しいと思います。
明日は船生小学校のリクエスト給食です。船生小学校はココア揚げパンです。お楽しみに。