柳小diary

今日のできごと

うれしい連絡がありました

今朝のことです。

 

中学年の児童が怪我をして松葉杖を使用しています。

当然、荷物は、保護者の方がサポートします。

 

その様子を見ていたのでしょうか。

背が高めの女子(おそらく高学年とのこと)が

「荷物を持ちましょうか」と声をかけたそうです。

 

保護者の方が、本当に有り難かったと

学校に連絡をしてくださいました。

 

気がついても、声をかけることは勇気がいるものです。

一歩踏み出せたことに、感心してしまいます。

気がついても、思っていても、なかなかできることではないので。

 

また、連絡をくださった保護者の方にも感謝です。

こういう情報は、職員一同の励みと癒やしになります。

 

職員日報に掲載し、共有させていただきました。

みんなで高め合う

職員会議終了後、若年層~中堅層が集まっています。

実は、自分たちで自主的に立ち上げた研修会なのです。

今、パソコンで情報を共有しながら、

夏休み中に研修すべき課題を整理していたようです。

 

そう、われわれ教員こそ、主体的でなければ!

 

身につけたいこと、身につけるべきことなど

優先順位を立てながら、研修計画を立てていました。

 

どこにいても情報共有できるよう、

携帯にもアプリを落とし込んでいます。

うーん、現代ならではの研修方法だなあ。

 

やりたいこと、やるべきことが明確で、

情報共有をしながら、自分たちで計画を進める。

 

夏休み後は、教員としても一回り成長していることでしょう。

 

温かく見守りたいと思います。

たてわり活動(7月)

今日は、たてわり活動日。

校庭を区割りして、裏校庭も使いながらの実施です。

経験とは大きいもので、6年生の説明の仕方、

指示の出し方は、とても分かりやすくなっています。

 

たてわり活動も慣れてきたせいか、

異学年でコミュニケーションを取るようになっています。

5月は警戒していた1年生も、今ではすっかりなじんでいます。

 

計画された種目も、回を重ねるごとに工夫されています。

おそらく、うまくいかない所などを変更したのでしょう。

ルールだったり、場の設定だったり。

 

アイデアは、必要に応じて紡ぎ出されます。

でも、問題意識を持っているからこそなのです。

 

今回は、鬼ごっこ系も含め、走る種目が多かったように感じます。

しかも、「キャーッ」と声を出しているのは、

みんな男子でした。女子は結構、状況把握に努めています。

 

ロング昼休みですが、時間が経つのは、あっという間。

子どもらしい側面と、大人っぽい側面が見られ、

観察している方も、楽しいです。

 

次回は、夏休みが明けてから。

新たな計画に期待しています。

吹奏楽部練習

コンクールまで、残り10日。

いよいよ体育館練習になりました。

 

楽器の格納部屋から自分たちで運び出します。

 

準備中、6年生に声をかけてみました。

 

「仕上がり具合はどうかな?」

「はい、まとまりと直さなければならないところがあります」

となりにいた男の子も、

「もう少しなところが、まだあるかな」

 

冷静に見ているようで安心しました。

 

担当の話では、気持ちを揃えていくことが課題とのこと。

 

例えば、途中から入る場合、

弱気になってしまうと、入ることが遅れるそうです。

なるほど。

 

実質、残り5日間の練習です。

どのようにまとまっていくのかを見守りたいと思います。

柳沢小交通安全の日(7月)

今日は、柳沢小学校交通安全の日。

 

この日は、青パトで学区内を巡回します。

 

登校の仕方は概ね良かったようですが、

歩いて登校する児童が少なかったとのこと。

 

反対に、校門付近で立哨している教頭からは、

児童を乗せてくる車が多かったとのこと。

 

コンビニ脇交差点で立っていても

確かに歩いて登校する児童は減っています。

 

様々な理由があると思いますが…。

 

さて、朝の巡回時、何人かの保護者の方と話してみると

やはり抜け道になっている通りは、

速度をかなり出している車が多いとのこと。

 

幸い、指導員さんをはじめ、

立哨や巡回をしてくださる地域の方が

子どもたちの登下校の様子を見守ってくれております。

 

それでも、「ヒヤリ」「ハッと」することは度々あります。

たとえば、昨日、正門脇のT字路出口で、

大型トラックと乗用車が接触しそうになりました。

 

子どもがいなくても、危ない場面は近いところであるものです。

継続的な交通安全指導も必要ですが、

運転者一人一人の意識の問題も大きいと感じます。