柳小diary

今日のできごと

保健室での対応

学校では、

「転んで擦りむいた」

「頭が痛い」

「何だか気持ち悪い」

などなど、保健室を利用する児童がしばしばおります。

 

さて、そんな保健室では、

感染症防止対策として、どのようにしているのでしょうか。

 

実は、病院の発熱外来同様、区別しているのです。

発熱があった場合は、やはり万が一を考える必要がありますから。

 

そんな、発熱者対応スペースですが、

現在のところ、幸いにも利用者は「0」です!

1年 体育

1年生が裏校庭で体育をしていました。

 

間隔を取って、何かを投げているように見えます。

ボール?いいえ、違うようです。

 

実は、ビニル袋に軍手を丸めて入れたものでした。

 

この道具には、

・適度な重さがあるため、よく飛ぶ。

・柔らかいため、握れる。また、痛くない。

・袋の部分を持って投げると、遠心力で腕が引かれ

 正しいフォームを意識しやすい。

などの利点があります。

 

女子児童も楽しそうです。

 

投力は、体力テストで年々落ち込んでいる項目です。

筋力低下というよりも投げ方が身に付いていないためです。

 

楽しみながら、投げることに慣れてほしいものです。

やっぱり!

臨時休校明けから気になっていたこと。

 

夏休み前よりも、校庭で遊ぶ児童が多い!

 

当初は「気のせい」と思っていたのですが、

どうやら気のせいではないようです。

 

昨日の夕方、伊藤教諭が、

「業間・昼休みと鬼ごっこをして走り回り、

 もう、ヘロヘロです」

と、言っていました。

 

観察していると、鬼ごっこかどうかを問わず

走り回っている子が、とても多い!

 

やっぱり、身体を動かしたいのでしょう。

それだけ我慢していたのかなあ。

 

みんな、いい顔をして遊んでいます。

 

学校として、児童の体力低下を気にしています。

今後、何らかの対策が必要になるかもしれません。

 

地域に戻れば難しいかも知れないけれど

学校にいる間は、広い校庭を

思いっきり走ってみよう!

【注意】スズメバチ

校庭の一角を立ち入り禁止にしています。

理由は…

スズメバチです。

 

校内で確認されているスズメバチは2種類。

オオスズメバチとキイロスズメバチ。

どちらも毒性・攻撃性が極めて強い種です。

 

カブトムシやクワガタが捕れるくらいですから

当然、スズメバチもいるでしょう。

 

ですが、最近は、本当に多くなりました。

しかも最強で最凶のオオスズメバチが。

 

忌避剤や殺虫剤を散布するのですが…

クワガタ等に穴を開けられ、新たな樹液口がつくられます。

 

教頭が毎日見回りし、駆除をしているのですが…

とても追いつきません。

丹念に調べましたが、巣は校地ではないようです。

しかも、散布薬剤は高価なので…

 

蜂を捕るワナの設置も考えていたのですが、

蜂を大量に呼び込むことになる可能性があります。

黄色コースをまたぐかたちになるため、

現在は、設置に踏み切れていません。

 

さあ、どうしたものか…。

 

朝の登校巡回時、黄色コースでは、

ほぼ毎日、スズメバチを視認しています。

 

秋は、さらに蜂が攻撃的になる季節。

十分に気をつけなければ。

 

さて、ご家庭でもできること。

・黒っぽい服は避ける。

・藪や木に近づかない。

・蜂を見つけても刺激しない。

 

オオスズメバチは、30m以上も追いかけてくる記録があります。

学校でも注意喚起を続けていきます。

 

 

手洗い場の蛇口

手洗い場の蛇口が自動になりました。

昨日で工事が終了し、主要な蛇口は、

手をかざすだけで水が出るようになりました。

 

学校でも、適宜、蛇口(ひねる部分)の消毒を行っていましたが

より安心して使用できるようになると思います。

 

子どもたちにとっては新鮮なようです。

 

蛇口の閉め忘れがなくなることもメリットの1つ。

 

大切に使っていきます。