柳小diary

カテゴリ:今日の出来事

4年 体育

体育館では、4年生が体育を行っていました。

 

ネット型の運動です。

日常の遊びでは、なかなか行われない運動です。

ですので、子どもたちにとっては難しい運動です。

 

それにしても、外が暑かった。

体育館の中も蒸すだろうと思っていましたが、

複数の大型サーキュレーターがフル回転しているためか、

むしろ涼しく感じます。空気の流れは大切ですね。

 

ボールがつながりづらいということもあり、

どうやら、自分たちでルールを作ったようです。

つながらなければ、おもしろくないですから。

 

時間を決めてゲームを行いますが、

白熱した展開になると、むしろ見ている方が暑い!

 

きちんと自分たちで作ったルールを守っている4年生。

 

「自分たちでつくる」ということが大切なのでしょう。

どの学習活動でも同じですね。

2年 地区探検(黄・白コース)

今日の地区探検は、黄・白コース。

 

いつも通り出発。横断するときは、手をあげよう!

 

途中の湿地(池?)で、担任が、

「ここにはザリガニがいるんだよ」と、説明しました。

すると、

「カエルもいっぱいいるよ。おたまじゃくしも」

「ここでモグラ見たよ!」

などなど、たくさんの声が。

知っていることは、伝えたくなるものです。

 

途中のあじさいは、とてもきれいでした。

 

さくら公園で、少し休憩。

防災施設(倉庫・防災無線・公衆電話 等)を

1つずつ説明していきます。

草刈りをしたばかりのようで、カラスなど、

野鳥(昆虫を捕食する)が多かったです。

 

橋から覗いた川には、カメもたくさんいました。

が、これはアカミミガメ。外来種ですね。

「あっ、カモメだ!」

「本当だ、カモメがいくつもいる!」

 

『え?カモメ??」

 

よく見てみると、カルガモでした。

知らない状況で、不確かな情報を与えられると

流されてしまう典型的な例です。

ここは、きちんと修正しなければならない場面。

 

「あれは、カルガモだね」

「そうなんだ。カルガモだ!」

(よしよし)

 

線路沿いを歩いていたら、電車がとおりました。

「電車だー!電車が来たー!」

「ラッキーだったね。」

「わたし、10回くらい見たことあるよ!」

みんな、手を振っています。

なんと、車掌さんが手を振ってくれました。

 

駅の購買機のところで、

「切符の買い方知っている?」と聞いたところ、

「切符?Suicaだよ」と、言われてしまいました。

 

そうか、そういう時代なんだ。

平成4年、生活科がスタートした頃は、

教科書にも切符の買い方が載っていたなあ…。

 

最後に、カゴメ唄のモニュメントを見ました。

 

不安定な天気で、一時的に弱い雨が降りましたが、

白コースを通って、無事に帰校しました。

学校付近は、雨が降った気配もありません。

ピンポイントで降る雨だったようです。

 

今回、感心したこと。

地域の人に、自分からあいさつする子が多かったです。

大概、あいさつを返してくれます。

それが、次のあいさつにつながっていきます。

3年 先生がいなくても

1組担任は、本日、出張でした。

担任がいない時こそ、その学級の真価が見られます。

 

校内巡回の際やスポット参観の際、

「意思がはっきりした元気な学級だな」と感じていました。

 

日頃、担任からも、

・いかに学校生活を頑張っているか

・誰がどれだけ成長したか

・トラブルをどうやって自分たちで解決したか

などなど、本当にたくさん聞いておりますが、真相や如何に!

 

と、いうことで5校時に代替として入ってみました。

 

学習が始まる前に、いろいろと質問してみたのですが、

自分の考えを自分の言葉で、次から次へと発表します。

しかも、毎回、別の児童が。

 

課題への取り組みも集中していました。

立派だ。

 

担任が語る愛情と、子どもたちの担任への信頼を感じました。

 

職員室におりた後、学級に入った他の職員にも聞いてみました。

「いやあ、何の問題もなく立派でしたよ」

 

戻ってきた担任に、今日の様子を伝えました。

すると…

 

「感動して、言葉がありません」

 

そうだろうなあ。

 

 

たてわり活動(6月)

今日は、たてわり活動の日。

リーダー学年が考え、検討を重ねた内容を実施します。

うまくいったでしょうか?

 

割り当てられたスペースを上手に使った遊びをしています。

高学年がサポートできる仕組みになっていて感心します。

写真だとなかなか伝わりづらいですが、みんな元気に動いています。

お兄さん、お姉さんは、下級生をよく見ています。

必要な時に声をかけますが、かける前にに甘えてくることも。

範囲が決まっている遊びの中では、上級生が

下級生にぶつからないように周りをよく見ていました。

3回目の今回、教員も安心して見ていることができたようです。

もちろん、裏校庭も使っています。

 

楽しい時間は、あっという間。

昇降口に向かう子どもたちは、満足そうでした。

 

さて、次回は、どんな内容で行うのかな。

ICTいろいろ

教育現場にも馴染んできたICT機器。

 

活用の仕方の一例を紹介します。

 

自分たちで撮影したものを、大画面に投影しています。

そこで、共通点や相違点を見出していきます。

学級のページがあり、コメント等を書き込むこともできます。

 

自分で調べたりまとめたりするときにも使用します。

ここでは、自分に合ったツールとしての活用です。

すべてPCを使う必要はありません。

その時に、最適なツールを選択する力も必要ですね。

 

共通の課題やテーマの場合、全員で確認しながら使用します。

同じ事を行う場合、周りと確認もしやすいです。

 

要は、使用する目的ですね。

初等段階だからこそ、そこを明らかにすることが大切です。