柳小diary

2年 地区探検(黄・白コース)

今日の地区探検は、黄・白コース。

 

いつも通り出発。横断するときは、手をあげよう!

 

途中の湿地(池?)で、担任が、

「ここにはザリガニがいるんだよ」と、説明しました。

すると、

「カエルもいっぱいいるよ。おたまじゃくしも」

「ここでモグラ見たよ!」

などなど、たくさんの声が。

知っていることは、伝えたくなるものです。

 

途中のあじさいは、とてもきれいでした。

 

さくら公園で、少し休憩。

防災施設(倉庫・防災無線・公衆電話 等)を

1つずつ説明していきます。

草刈りをしたばかりのようで、カラスなど、

野鳥(昆虫を捕食する)が多かったです。

 

橋から覗いた川には、カメもたくさんいました。

が、これはアカミミガメ。外来種ですね。

「あっ、カモメだ!」

「本当だ、カモメがいくつもいる!」

 

『え?カモメ??」

 

よく見てみると、カルガモでした。

知らない状況で、不確かな情報を与えられると

流されてしまう典型的な例です。

ここは、きちんと修正しなければならない場面。

 

「あれは、カルガモだね」

「そうなんだ。カルガモだ!」

(よしよし)

 

線路沿いを歩いていたら、電車がとおりました。

「電車だー!電車が来たー!」

「ラッキーだったね。」

「わたし、10回くらい見たことあるよ!」

みんな、手を振っています。

なんと、車掌さんが手を振ってくれました。

 

駅の購買機のところで、

「切符の買い方知っている?」と聞いたところ、

「切符?Suicaだよ」と、言われてしまいました。

 

そうか、そういう時代なんだ。

平成4年、生活科がスタートした頃は、

教科書にも切符の買い方が載っていたなあ…。

 

最後に、カゴメ唄のモニュメントを見ました。

 

不安定な天気で、一時的に弱い雨が降りましたが、

白コースを通って、無事に帰校しました。

学校付近は、雨が降った気配もありません。

ピンポイントで降る雨だったようです。

 

今回、感心したこと。

地域の人に、自分からあいさつする子が多かったです。

大概、あいさつを返してくれます。

それが、次のあいさつにつながっていきます。