柳小diary

2年(生活科)

今日は、渡辺農事(野菜の先生)さんから

前に植えた苗のお世話と新たな苗の植え方を教わります。

 

トマトとキュウリのお世話の仕方を教わります。

 

トマトは、脇芽の摘み方を教わりました。

ここでは、個の性格が表れます。

 

間違いを恐れず、バシバシ脇芽を摘んでいく子。

野菜の先生を呼んで、確認しながら脇芽を摘む子。

積んだ脇芽を土に挿して、おまじないをする子。

実に様々。

 

新たな苗が運ばれてきました。

ピーマンとナスです。

どうやら、ナスの方が圧倒的な人気のようです。

 

自分の植木鉢を持ってきて、野菜の先生の

説明を聞いています。

「早くやりた!」という気持ちがあふれていました。

 

教えてもらったとおりに、植木鉢に移植します。

「虫がいるー!」「ミミズだー!」

いろいろな声が聞こえてきます。

野菜の先生は、

「大丈夫だよ。悪さしないよ。」

「これは、ミミズじゃなくて枯れ葉でしたー!」

と、一人一人に対応していました。

 

次に、野菜の先生が、肥料の説明をしています。

肥料のことでも興味を強く示す2年生。

好奇心が旺盛な学年です。

すぐに、野菜の先生の周りに集まります。

 

最後は、お水をあげて、一通り終了です。

 

自分たちで世話をするよさを感じます。

「ねえ、花が咲いている。小さいね」

「先生、先生!ぼくの実がなっているかも」

「(脇芽が)取りやすいとこと取りづらいとこがある」

「何か毛みたい」

「根っこってもじゃもじゃ」

などなど。

 

気づきがあるからこその観察。

このような経験をすることで、

対象に対する(今回は野菜)理解を深めていきます。

 

自分たちで行うことを楽しめる子たちでよかった。