行事の様子
不審者対応避難訓練
さくら警察署スクールサポーターの大澤さん、さくら警察署花岡駐在所の山口さんのご指導をいただきながら、不審者対応のための避難訓練を実施しました。
いろいろなケースを想定しての対応を考えていましたが、いざその場に居合わせると、教職員の動き方や子どもたちの安全確保の仕方など、場の状況に応じた判断が非常に難しいことを感じました。
大澤さんからは、「全教職員が、いかに早く異常な状況についての情報を共有するかが大切であること」や「刺又の有効な使い方」などについてご指導いただきました。
また、山口さんからは、「変な人には近付かない」「変な人の話にはのらない」「変な人が近付いてきたら、走って逃げる、大声で助けを呼ぶ」「日頃から防犯ブザーの点検をしておく」など、子どもたちが意識しておくべきポイントについて、ていねいにお話をしていただきました。
「命を守る」ための取組には、これで十分ということはありませんので、今日の訓練についての振り返りを行い、非常事態への備えをしておきたいと思います。
6年生 「スクールカンウンセラーによる講話」
6年生を対象として、北高根沢中学校のスクールカウンセラー瀧先生による講話(授業)を実施しました。
内容は、「中学校生活で困ったことや問題が起きたときの対処法について」でした。
これまで先輩中学生が直面した「入学式」「合唱コンクール」「スマホ」「定期テスト」の4つの場面で起きた現象を取り上げ、子どもたちが問題解決への道(ストーリー)を考えていく授業でした。
一人一人の子どもたちが、主体的に解決への道を考えることができました。また、グループでの話合いにより、多様な考え方に気付いたりより考えを深めたりすることができました。
なかよし集会
全校児童が参加して、「なかよし集会」を実施しました。今年度も全校生が一堂に会して集会をする機会は少なかったので、子どもたちはとても楽しみにしていました。
活動に関しては児童会代表委員の子どもたちが中心となって企画・運営を行い、「なかよし班(縦割り班)」ごとに行いました。
今日の活動の中心は、「校内ウォークラリー」でした。
クイズを分かりにくい隠し場所に潜ませておき、隠し場所のヒントを見やすいところに逆さ文字で書いて貼るという工夫をして、全校児童が楽しめるような企画となっていました。
密を避けるためのアイディアを、児童が主体的に考えて実行していたところがすばらしいです。
2年生 生活科「校外学習 -電車に乗って出かけよう-」
2年生は、校外学習で宇都宮駅に行きました。
仁井田駅から烏山線のアキュムに乗車して、宝積寺駅を経由し、宇都宮駅に向かいました。
電車に乗ることによって、切符の買い方や乗車・降車の仕方、車内でのルール・マナーを学ぶこと、また、駅で働く方のお話を聞いたり駅構内の様子を見学したりすることにより、駅の役割や仕組みについて学ぶことが目標でした。
駅のプラットフォームから新幹線が走り過ぎるのを見たときは、風の強さに帽子が吹き飛ばされそうになりながらも、子どもたちは大喜びでした。切符を買うにも、改札を通るにも、至るところにデジタルシステムや様々な真新しい機器が使われていることに、子どもたちの驚きが止まらない様子でした。
6年生 「外国語」
6年生の外国語の授業では、リスニングテストを行いました。
英語で話している内容を聞き取って、その意味を理解し問題に答えるテストです。
子どもたちは集中力を高め、耳を澄ませながら英語に聞き入って話の内容を理解して、ひとつひとつの問題に答えていました。
のびのび北の子(共遊の時間)
昨日、久しぶりの「のびのび北の子(縦割り班での共遊の時間)」がありました。
子どもたちは、この時間を楽しみにしています。
ドッジボール、ドッジビー、鬼ごっこなど、各グループ思い思いの活動に取り組みました。
高学年の子どもたちがグループ活動をリードして、下学年の子どもたちに気遣いをしながら、楽しく活動することができました。
6年生「租税教室」
昨日、氏家税務署職員の方などにお世話になり、6年生を対象として「租税教室」を実施しました。
どんな税があるのか、また、どんなことに税金が使われているのかなど、子どもたちは考えました。
税金のある世の中と税金のない世の中のちがいについて、DVDのアニメ映像で目の当たりにしたとき、いかに税金が暮らしの中で大切な役割を果たしているのか、子どもたちは皆気付くことができたと思います。
サンタクロースがやってきました!
本日、給食のメニューにクリスマスケーキが付く都合に合わせて、サンタクロースやトナカイたちが、ちょっと早めクリスマスとなりましたが、教室にやってきました。
ケーキを届けにやってきたサンタクロースやトナカイたちの登場に、子どもたちは大喜びでした。ケーキを受け取る代表の子も笑顔いっぱいの表情で、とても嬉しそうでした。
英文を話す、ケーキを運ぶ、クリスマスソングを流すといった役割のサンタクロースや英文を日本語に翻訳する、ケーキを運ぶといった役割のトナカイの演出により、子どもたちの夢をかたちにすることができてよかったです。
保健室の掲示物がリニューアルされました!
保健室廊下の掲示物がリニューアルされました。
今回はインフルエンザA型・B型の特徴や、うまく体を鍛えて、インフルエンザから体を守る方法について紹介しています。新型コロナウィルス感染症対策により、ここ1~2年はインフルエンザの流行も抑えられてきましたが、油断は禁物です。対策を万全にして、元気に年末・年始を過ごしたいものです。
ポップコーンの種取り
2年生は、夏の間に教材園で育てて収穫しておいたポップコーンの種取りをしました。
ずっと長い期間乾燥させておいた種を、芯から一粒ずつ取り除きました。
取った種は家庭に持ち帰り調理することになります。種の状態や調理法にもよると思いますが、うまくポップコーンができあがることを願っています。
キャリア・インタレスト・テスト
講師に「川田奈美」さんをお迎えして、6年生を対象に、本日、キャリア・インタレスト・テストを実施しました。
「キャリア・インタレスト・テスト」とは、自分の興味や関心に応じた職業を見付け、将来の職業について考える場として、毎年6年生を対象に実施している事業です。自分を見つめ、将来について考えをめぐらすよい機会となりました。
自分の好きなことに関わる職業を書き出した作業シート「お仕事マップ」を持ち帰ると思いますので、ご家庭におかれましても、将来の職業について話題にしていただけるとありがたいです。
北小発表会「総合的な学習に関する発表」
3~6年生児童は、先日の12月11日(土)に、北小発表会で総合的な学習に関わる内容について発表しました。
3年生は「環境」、4年生は「福祉」、5年生は「米作り」、6年生は「国際理解」をテーマに、4月から学習してきたことを、グループの仲間と協力し合いながらまとめて発表しました。
児童が自らPCや電子黒板等のデジタル機器を操作して、発表時の資料を提示しながら発表を行うことができました。
〇3年生の発表
〇4年生の発表
〇5年生の発表
〇6年生の発表
北小発表会「おもちゃ祭り」
本日、土曜授業として北小発表会「おもちゃ祭り」を開催しました。
2年生が1年生を招待する形で、おもちゃ遊びを通して「おもてなし」をする企画です。
グループごとに1年生が楽しめそうな遊びを考え、準備をしてきました。子どもたちの考えは柔軟で、おもしろそうな遊び道具が用意されていました。
招待した1年生がたいへん喜んでくれたので、2年生も満足そうな顔をしていました。
踏切安全教室
今日は、4名のJR東日本宇都宮駅職員の方に来校いただき、1~3年生の児童を対象として、「踏切安全教室」を行いました。
職員の方やキャラクター「宮ゴロくん」に、踏切で自分の身に安全を確保ために、次のようなことを必ず守るよう教えていただきました。
1 踏切の手前で止まり、左右をよく見て、列車がこないことを確かめる。
2 自転車で踏切を渡るときは、自転車から降りて、押して渡る。
3 遮断機が鳴っている間は、踏切内に入らない。
4 遮断機や警報機がない踏切もあるので、近付いてくる列車がないことを、必ず確認する。
5 踏切の近くでは、絶対に遊ばない。
北小学区にはJR烏山線の踏切がありますので、今回の教えを守り、「踏切事故ゼロ運動」を推進していきたいと思います。
5年生 家庭科「調理実習」
5年生は、家庭科の授業で初めての調理実習をしました。
ご飯を炊くのに、水の量の加減が難しかったようです。
味噌汁の具材には、大根、油揚げ、豆腐などを使いました。
豆腐は柔らかく大根は固いため、包丁で具材を切る作業にも慎重さが要求され、皆、真剣な表情で取り組んでいました。自分で作ったご飯と味噌汁の味は、格別だったことでしょう。
「クリスマスリース」を作りました!
1年生と2組・3組の児童が、クリスマスリースを作って廊下に飾りました。
本来は、主な材料としてセイヨウヒイラギやモミなどの常緑樹の葉を利用しますが、今回はサツマイモのツルを利用して作りました。飾り付けるものを各自が考えて用意し、色鮮やかなクリスマスリースになりました。
クリスマスリースは、魔除けや豊作祈願、新たな年の平安と繁栄祈願のために飾られているようです。輪にして飾るのは、輪が永遠を意味していることから、永遠の幸福を願うという意味があるようです。
人権集会(人権プログラム)を実施しました!
本日、人権週間にちなみ、人権集会(人権プログラム)を実施しました。
各学年ごとに、「自分の大切な日」を考え、言葉を使わずに1月1日から12月31日まで順序よく並び、ひとつの円をつくるアクティビティに取り組みました。このアクティビティを通して、相手のことを考え、相手の身振りや表情にも目を向けてコミュニケーションをとることの大切さに気付くことができました。
「シトラスリボン」をいただきました!
「シトラスリボン運動」を推進するため、高根沢町社会福祉協議会より「シトラスリボン」をいただき、児童に配付しましたのでご利用ください。
「シトラスリボン運動」とは、コロナ禍で生まれた差別や偏見のない街づくりを目指して、愛媛県で誕生しました。
愛媛県特産品の柑橘にちなみ、シトラス色のリボンと専用のロゴを身に付けて、「ただいま」「おかえり」の気持ちを表す活動です。リボンやロゴで表現する3つの輪は、地域と家庭と職場(または学校)を表しているそうです。
差別や偏見のない社会づくりに向けて、子どもたちとともにできることから実践していければと思います。
「学校保健委員会」お世話になりました!
本日、令和3年度の学校保健委員会を開催しました。
PTA役員の皆様に参加していただくとともに、学校薬剤師である光陽台薬局の「上野雅広」先生をお迎えして、「目の健康」に視点を当て、保健・美化委員会の児童の発表「私たちの目の健康 ~メディアとの関係~」と、上野先生の講話「視力について考えよう」を実施しました。
児童の発表では、北小の健康問題ナンバー1が視力低下にあること、視力低下の原因として考えられるメディア利用時間が長いこと、目に優しい食べ物や運動などについて説明がありました。
また、上野先生からは、近視にも種類があり治る近視と治せない近視があること、1日に2時間以上の外遊びをする児童は近視になりにくいということが医学的に証明されていること、近視は肩こり、不眠、食欲不振、気分的なイライラにつながることなど、ご説明いただきました。
新型コロナウィルス感染症により、一層メディアを利用した生活スタイルが加速していくであろう時代背景から、目の健康には今後ますます注意を払う必要があると感じています。
読み聞かせ
全学年一斉に読み聞かせを実施しました。
6名の読み聞かせボランティアの方にお越しいただき、朝の読書の時間(10分間)を利用して行いました。読み聞かせボランティアの方には、朝のお忙しい時間帯にご協力いただきまして、誠にありがとうございます。
今年度は、新型コロナウィルス感染症の拡大により、1学期中には読み聞かせがなかなか実施できない状況にありましたが、2学期以降は感染状況が落ち着き、なんとか定期的に実施できるようになりました。子どもたちが楽しみにしている読み聞かせが、継続的に実施できることを願っています。
3年生 算数「分数のしくみとたし算・ひき算」
3年生の算数では、分数でも整数と同じように「たし算・ひき算」ができるのか考える学習をしました。
3/10+2/10=5/10
3/10は1/10が3つ分、2/10は1/10が2つ分なので、
答えは 5/10 (1/10が5つ分)となる。
「分母が同じ分数の場合は、分子のみをたすことで答えを求めることができる。」
ということを理解することができました。
2年生 国語「漢字の広場」
2年生は、「数の漢字を使った問題づくり」に国語の学習で取り組みました。
値段や物の個数などを漢字で表記しながら、「たし算やひき算、かけ算」で答えを導き出すような文章問題を考えることができました。
6年生 国語「柿山伏」
6年生は、狂言「柿山伏」に登場する「山伏」と「柿主」の人物像について見つめ直す学習をしました。
子どもたちは、友達との意見交流を通して、読み始めた頃に感じた人物像と、狂言がつくられた頃の時代背景について学習した後に考える人物像とには、ちがいがみられることを確認していました。
おもしろさのある狂言独特の表現に、子どもたちは興味津々でした。次回の音読学習が楽しみです。
1年生 外国語活動「クリスマス」
1年生の外国語活動では、「クリスマス」について学習しました。
子どもたちは、「クリスマス」がイエス=キリストの誕生を祝うお祭りとして行われていたことを知りました。
また、クリスマスソング「We wish you a Merry Christmas」を曲のリズムに合わせて歌いました。
この曲のサビの部分は、多くの人が口ずさんでいるほどに知られています。
サビの歌詞 「We wish you a Merry Christmas(3回繰り返し)」
「And a happy new year」
2年生 学級活動「いじめゼロ宣言」
2年生は学級活動の時間を利用して、クラスの「いじめゼロ宣言」について話し合いました。
12月4日から10日までの1週間は「人権週間」です。1949年(昭和24年)に基本的人権の尊重を原則として、人権啓発活動及び人権尊重思想の普及高揚のために設けられました。
「人権週間」が設けられて70年以上も経つのですが、社会的には新型コロナウィルス感染者への偏見・差別やインターネット上の誹謗中傷・いじめ等の人権に関わる問題が、なかなかなくなりません。
今回の「いじめゼロ宣言」は、いじめの未然防止を図るための小さな試みではありますが、子どもたちの心に高い人権意識をもたせられるようなひとつの取組となればうれしいです。
児童会の「あいさつ運動」開始!!
今日から、児童会主催の朝の「あいさつ運動」が始まりました。
6年生を中心とする児童会役員が、登校時に正門に立ち、元気なあいさつを呼びかけてくれました。
児童会で決めたあいさつの重点ポイントは以下の4点です。
1 「相手と目を合わせて」
2 「元気に大きな声で」
3 「笑顔で」
4 「お辞儀をしながら」
あいさつは、人と人とのコミュニケーションの中で最も大切です。「あいさつ運動」のように重点化しなくても、自然に身に付いていることが求められます。今回の運動を機に、子どもたちのあいさつへの意識がさらに高まり、これまで以上に元気なあいさつが毎日交わされる北小学校になることを願っています。
校内研究授業
本日、1年生と5年生を対象として、国語科の校内研究授業を行いました。
今年度の研究テーマは、「『読むこと』における指導の工夫~主体的・対話的で深い学びを目指して~」です。
学習のねらいを達成するための学びの進め方を示し、ペアや少人数での話合いのスキルを高め、意図的に話合い活動を導入することを通して、子どもたちが主体的に学び合う授業作りを目指しています。
1年生は、「じどう車くらべ」の単元で、はしご車の「しごと」と「つくり」についてまとめる学習をしました。
まとめる際に、前時までに学習したことが生かされ、スムーズに学習活動を進めることができました。
5年生は、「やなせ たかし」さんの生き方について、自分自身のことと結び付けながら、自分の考えをまとめる学習をしました。やなせさんの人物像をどうのように捉え、自分自身の行動や経験とどう結び付けて考えるかは簡単ではありませんでしたが、グループ学習を通して一人一人の子どもたちが、自分の考えに自信をもてたのではないかと思います。
どちらの授業でも、子どもたちは学習のめあてに向かって、真剣に活動することができました。
2年生 体育「しっぽとりゲーム」
2年生の体育では、「しっぽとりゲーム」をしました。
チームで作戦会議をして、戦い方を考えた上でゲームに臨みました。
なかなか作戦のようにうまくはゲームを運べませんでしたが、チームメイトを励ましたり勇気付けたりする言葉が聞かれました。
ゲーム終了後は、どんなことを意識してゲームをしたことで勝ちにつなげることができたのか、振り返ることができました。また、使った道具の後片付けを進んで行うことができました。
給食の様子
本日の給食のメニューは、以下の通りです。
・ごはん
・牛乳
・わかさぎのカリカリフライ
・ごぼうサラダ
・大根のみそ煮
ていねいに配膳を済ませて、おいしそうにいただきます。
給食は、新型コロナウィルス感染症予防のために、今でも全員が前を向いて無言で食べます。したがって、食べている間の教室はたいへん静かです。
一日でも早く、みんなで楽しく会話をしながら会食できる日常が戻ることを願っています。
授業の様子
〇6年生 図工「わたしの好きな風景」
6年生は、「わたしの好きな風景」を絵に描きました。
タブレットPCで写真を撮影し、写真を見ながら絵を描いていきました。好きな風景にも人それぞれにちがいがありましたが、多くの子どもたちが学校内の風景を描いていました。子どもたちにとっての学校は、とても思い出に残る風景のひとつになっているのだと思います。
〇5年生 国語「やなせ たかし -アンパンマンの勇気」
5年生は、アンパンマンの作者である「やなせ たかし」さんの伝記を読みました。
この単元は、12月に研究授業として取り上げる内容です。子どもたちが注目すべき表現のポイントについて、具体的に確認しながら読み進めていきました。
〇4年生 算数「正三角形の数とまわりの長さの関係」
4年生は、「正三角形の数とまわりの長さの関係」について調べました。
正三角形の数がひとつ増えると、まわりの長さが規則正しく増える関係を、表や式に表すことで分かりやすくなることに気付きました。
5年生 「しめ縄づくり」
5年生は、毎年恒例のしめ縄づくりをしました。
スクールガードの方や保護者ボランティアの方にご指導をいただきながら、立派な出来栄えのしめ縄が完成しました。
わらを右回しで編んで縄に仕上げていくことや、みかん、ゆずり葉、ウラジロ、御幣束などの飾り付けの仕方などをていねいにご指導いただいたおかげで、全員満足できる丈夫なつくりのしめ縄となりました。お忙しい中、ご協力いただきありがとうございました。
これで、みなさんの家のお正月飾りは心配なしですね。
マイチャレンジ最終日「中学校生活についてのお話」
マイチャレンジの最終日を迎えました。
今日は 6年生を対象として、2名の北高根沢中学校の生徒による「中学校生活についてのお話」がありました。
中間テストや期末テスト、部活動や学校行事のことなど、ユーモアを交えながら話してくれました。
テストの個人得点に関する質問や部活動に関する質問など、中学生が回答に困惑する場面もありましたが、6年生にとって中学校理解が深まるよい機会となったようです。
交通安全講話
1年生の児童を対象として、(株)オーリアル代表取締役「大塚訓平」氏(以下 訓平さん)による交通安全講話を実施しました。
訓平さんは、2009年に不慮の事故に遭い、車椅子生活を余儀なくされました。今は、「命があれば あとはかすり傷」をモットーとして、健常者と障害者の目線から、よりよい住環境整備等に尽力されている方です。
講話の中で、子どもたちは以下の3つの約束を訓平さんとしました。
1 たったひとつしかない命を大切にする。
2 交通ルールを守って、自分の身の安全に努める。
3 車椅子のマークがあるところでは、障害者を優先する。困っている人には、勇気を出して声をかけ手助けする。
また、セキスイハウス職員の方からは、「グリミス」というスウェーデン生まれの交通安全グッズ(反射板)をプレゼントとしていただきました。
訓平さん、そして、セキスイハウスのみなさん、ありがとうございました。子どもたちの交通安全への意識が、これまで以上に高まったことを、今後の生活の中で証明してくれることと思います。
持久走大会
風も全くない温かな快晴の天気に恵まれ、持久走大会が行われました。
1・2年生が800m、3・4年生が1,000m、5・6年生が1,500mを男女別に計6レースに分けて走りました。今年度は、マイチャレンジ(職場体験)で北小に来ている北高根沢中の生徒が役員の仕事を手伝ったり、高学年のレースのペースメーカーとして走ってくれたりするサプライズもありました。
また、隣接するひまわり保育園の園児が沿道に出て、盛大な声援を送ってくれました。北小の子どもたちは、そうした声援に勇気付けられ、自分との戦いに打ち勝って必死にゴールを目指して走り抜くことができたのではないでしょうか。やはり、応援の力は大きいです。
沿道で子どもたちの走路の安全を見守ってくださったのは、北小スクールガードの皆様と花岡駐在所の山口さんです。ありがとうございました。
感謝の会
本日、様々な分野でボランティアとして学校を支援していただいている方々を対象とした「感謝の会」を行いました。
ボランティアの方には、子どもたちからのお礼の手紙とメダルをお贈りしました。
参加者を代表してスクールガード代表の斎藤様のお話を伺いました。スクールガードの皆様にとって、子どもたちの元気なあいさつが何よりのモチベーションとなっているとのことです。
「感謝の会」の中で、防犯功労団体で表彰を受けたことのご披露とともに、スクールガードとして長年にわたりご協力いただいている方への感謝状を贈呈しました。
今後とも、北小の子どもたちへの支援をよろしくお願いいたします。
スクールガード会議
新型コロナウィルス感染症の拡大により、なかなか実施できずにいましたスクールガード会議を本日行いました。
会議の中で、通学路の危険箇所や横断歩道での停止車両の運転手に対する感謝の気持ちの表し方が話題となりました。
スクールガードの皆様の登下校の見守りにより、子どもたちの安全が確保されていますことに深く感謝いたします。
北中生徒 「マイチャレンジ(職場体験)」
今日から北高根沢中学校の2年生が2名、北小学校に3日間にわたる職場体験にやってきました。
2名とも北小学校の卒業生であることから、子どもたちにも顔なじみの生徒です。
自分が小学生の時には感じていなかったであろう職場における規律やマナー、小学生と接するにあたっての配慮事項など数多くのことを吸収し、ひとまわり成長できる場としてほしいです。
4年生 「車椅子・アイマスク体験」
4年生は、総合的な学習の時間に「車椅子・アイマスク体験」を行いました。体験を通して、「障害をもつ人への理解を深める」ことが目標でした。
町社会福祉協議会の方にご指導をいただきながら、車椅子に乗っている人の不安を取り除くための声かけなど細かな気配りの大切さについて、実体験により気付くことができました。
また、アイマスク体験では、目の不自由な人はどんなことに不安を抱え、どんな気遣いをしてもらえるとありがたいのか、階段を歩いたりお金を数えたりする体験を通して、感じ取る機会となりました。
「ユニバーサルデザイン」や「バリアフリー」ということが、現実の社会の中で当たり前になる世の中をつくっていけるようにしたいという子どもたちの意欲が高まりました。
4年生 遠足「なす高原自然の家」
4年生児童は、「なす高原自然の家」へ遠足に行きました。
あいにくの雨となってしまい、楽しみにしていた外でのオリエンテーリングはできませんでしたが、施設内での「館内オリエンテーリング」や「キーホルダー作り」をしました。
「館内オリエンテーリング」では、グループごとに館内マップを見ながら隠れたポイントを探して歩きました。なかなか難しいところにもポイントがあり、館内ではありましたがオリエンテーリングを楽しめたようです。
「キーホルダー作り」では、木の板に焼き印を付けて、自分だけのデザインのキーホルダーを完成させました。
途中、作業に手こずることもありましたが、記念に残るものができてうれしそうでした。
活動後は、昼食をとりました。
今日のメニューは牛丼(サラダ、スープ付き)でした。自然の家でのご飯はひと味ちがい、最高においしかったようです。
自然の家に出発前に、玄関ホール内で集合写真を撮りました。
みんな笑顔いっぱいです。
自然の家出発後は、「殺生石」を見学しました。
一面にもやがかかったような天気で見通しがよくなかったのですが、「殺生石」に伝わる話を聞きながら、間近で見ることができました。今度行く機会があるときには、晴天であることを願いたいです。
授業の様子
〇1年生 国語「ひき算」
1年生の算数では、「ひき算ビンゴゲーム」をしました。
ビンゴゲーム形式で学習することで、ひき算の答えを正しく、すばやく導き出していく子どもたちの姿が見られました。
〇2年生 書写「漢字の形に気を付ける」
2年生の書写では、「漢字の形に気を付けて書く」学習をしました。
「雨」の漢字の形を例に、気を付けるポイントをはっきりさせながら、漢字を書くことができました。
〇3年生 算数「分数を使った長さの表し方」
3年生の算数では、「1mを3等分した2個分の表し方」を考えました。
分数を使うことで、1よりも小さい数を表すことができるよさに、子どもたちが気付きました。
〇5年生 国語「伝記を読む」
5年生の国語では、「やなせ たかし」さんの伝記を読んで、初発の感想を交流する学習をしました。
子どもたちにアンパンマンは馴染みのある作品ですが、作者である「やなせ たかし」さんの生き方について知る機会はこれまでほとんどなかったので、関心をもちながら読み進め、感想を交流することができました。
〇2組
2組の児童は、ひらがなの仮名遣い、タブレットPCを利用して社会のドリル・文字入力の学習に取り組みました。
自らの力で個人学習する時間と教師の指導を受けながら学習する時間を明確にしながら、主体的に学習に取り組みました。
〇3組
3組の児童は、同じ読み方をする漢字を書くこと、古典の文章を読むことに取り組みました。
いくつもの同じ読み方をする漢字の中から意味を考えて正しく書いたり、古典独特の言葉の表現(言い回し)に慣れ親しんで読もうと努めることができました。
1年生 チューリップ交流会
本日、町更生保護女性会と保護司の皆様が来校くださって、1年生児童とのチューリップ交流会を行いました。
雨模様の天気でなければ、いっしょにチューリップの球根を鉢に植える作業を行う予定でしたが、今日は天気が悪かったために、子どもたちが一人ずつ球根をいただくという形式で行いました。
チューリップの花言葉は、一般的に「思いやり」「正直」です。更生保護女性会の皆様は、「子どもたちが思いやりのある正直な人なってほしい。」という願いをもって、毎年チューリップ交流会において、町内の子どもたちに球根を贈ってくださっているのだそうです。11月中には球根を鉢に植え終えて、来年の4月に色鮮やかな花が咲くように、水やりなどの世話をしていきたいと思います。
更生保護女性会の皆様の願いに応え、北小の子どもたちが、「やさしい子、誠実な子」に成長できるように支援していきたいと思います。
運動遊びプログラム(第1回目)
1・2年生児童が、ウェイクの石川さんの指導による運動遊びプログラムに参加しました。
今回が第1回目で、次回もう一度行われます。
今回のテーマは「体の動かし方を意識した運動」でした。
同じことをやるにも、いかに楽しく何をポイントとして意識しながらやるかによって、その効果は大きく異なります。
児童にとって、全身をバランスよく使って運動することの大切さに気付くよい機会となったようです。
4年生 外国語活動「好きなパフェをつくろう」
4年生の外国語活動では、「好きなパフェをつくろう」というめあてで学習しました。
子どもたちは、自分の好みのフルーツやアイスクリームなどのトッピングを考えて、英語でトッピングする材料を表現しがら、オリジナルパフェを完成させることができました。
持久走試走(高学年)
5・6年生が、持久走大会前最後のコース試走を行いました。
持久走は、好き嫌いがはっきりしている運動です。しかし、自分のめあてに向かって自ら努力を続けた結果、めあてを達成したかどうかがはっきりと分かる運動です。他の人との記録や順位の比較ではなく、自分のめあてとすることが達成できるかという視点にたって、子どもたちには日々の練習に取り組んでほしいものです。
25日(木)の持久走大会まで残された時間は1週間ですが、明確なめあてを個々に設定して力を出し切ってくれることを願っています。
6年生 理科「地層のでき方」
6年生の理科では、水のはたらきによる「地層のでき方」を調べるための実験・観察をしました。
異なる大きさの砂や土の粒がどのように堆積していくのか、子どもたちは興味深そうに見入っていました。
2年生 図工「音づくりフレンズ」
2年生の図工では、自分で作ったオリジナルの楽器による演奏会をしました。
本物の楽器のような音は出ませんが、子どもたちの思いが詰まった楽器での演奏は、いつもと一味ちがったものとなりました。
2年生 国語「おもちゃの作り方を説明する」
2年生の国語では、「おもちゃの作り方を説明する」ため、「材料と作り方の文を書く」学習をしました。
作り方を分かりやすく順序立てて書くためには、「まず、次に、それから、最後に、これで」などのつなぎ言葉を使うことが大切であると気付きました。
この学習を生かして、1年生への説明が上手にできるとよいですね。
6年生 外国語「海の生き物について聞き取る」
6年生の外国語では、「海の生き物について聞き取る」学習をしました。
Who am I? Are you a ( ) . の表現を使い、互いに受け答えをしながら英語での表現に慣れ親しみました。
5年生 外国語「注文した食べ物やその価格を聞き取る」
5年生の外国語では、「注文した食べ物やその価格を聞き取る」学習をしました。
What would you like? と聞かれたことに対して、子どもたち一人一人が自分の食べたい物を答えていきました。
メインの食べ物とサイドメニュー、デザートなど、複数の品物の注文の仕方とともに、その確認の方法についても学びました。
4年生 理科「空気の温度による体積の変化」
4年生の理科では、「空気の温度による体積の変化」について、実験をして調べました。
氷水とお湯に空気を閉じ込め口に風船を取り付けたペットボトルを浸して、風船が膨らむか否かを観察しました。
氷水に浸したときは風船がしぼみ、お湯に浸したときには風船が膨らむ現象に、子どもたちから驚きの声が上がっていました。また、実験のグループで1人決めた記録係の役割を、しっかりと果たす姿が見られました。