柳小diary

今日のできごと

色紙に書いた文字は?(6年)

6年生の教室前掲示が新しくなっていました。

色紙に自分の手型と文字を書いています。

 

昨日、練習していた習字は、これだったのか。

 

手型もちょっと傾けて押し込んであり、

デザイン的にもよい感じ。

 

書いてある文字は、どんな意味があるのでしょう。

直接、6年生に聞いてみました。

 

「6年間の思い出を表す文字だったり、

 中学校に向けての文字だったりします」

 

なるほど。

卒業間近に思い浮かべた文字なのでしょう。

これは、思い出になるでしょうね。

 

3年後、5年後、どう変わるのでしょうか。

 

さて、多かった文字は、「友」でした。

友だちとの関わりが、やはり印象的だったのでしょうか。

 

「絆」という文字も見られました。

 

どちらにせよ、コミュニケーションの大切さを

振り返る中で感じているのでしょう。

まんがの方法(5年)

5年生の国語の授業をのぞいてみました。

「まんがの方法」を学習しています。

この単元、かなり昔からあるものです。

 

まんがの表現方法は多様であり、

日本の作家が創出した技法がいくつもあります。

表現手段の一手法として、学習していきます。

 

各自、参考として単行本や雑誌を持参したようですが、

時代が変わると読むものも変わるようです。

私がマンガに疎いこともありますが、

題名を見ても知らないものばかり!

 

また、女子も「少女マンガ」を読んでいる子が

ほぼいません。これも時代の流れ?

代わりに少年マンガが好きなようです。

 

まんがの鑑賞ではないので、ページめくりも速いです。

 

「授業で堂々とマンガが読めるなんていいでしょう?」

と、聞いてみると、ニヤリ。正直です。

 

気になる表現方法や技法があれば

どんどんノートに記録していきます。

 

でも、中にはマンガに夢中になってしまう子も…。

すると、担任から、

「まんがを読む時間じゃないからね。

 表現方法を探すんだよ」

と、声がかかります。

 

短い時間であっても、項目別によく見つけてあります。

 

それだけ読者を引き込む工夫があるのでしょう。

大きくなったかな(1年)

1年生が、チューリップの観察をしています。

植えた球根から芽が出てきているようです。

様々な条件がありますが、概ね芽が出たようです。

 

ちょろん、と顔を出しているものもあれば、

 

でーん、と大きくなっているものもあります。

 

何事にも強い興味を示す1年生は、さっそく触っていました。

「ぷよぷよしてるよ!」

「そんなに固くない」

そうそう、五感で感じることが大切。

 

自分のチューリップを記録用紙に描いていきます。

 

描いて終わった子たちは恒例の…

「見てー!」

「ぼくの見て!」

 

さて、感心したのは色の塗り方。

よく観察してるのでしょう。

1色ではなく、いろいろな色があることに気付いています。

 

その観察眼、大切にしてほしいものです。

色紙のプレゼント

6年生の学級に行ってみると、

多くの子たちが色紙を手に、中を読んでいました。

 

5年生から、本日プレゼントされたそうです。

表には、本人の手型も押されています。

集合写真等もあり、よく考えられていますね。

 

中には、たくさんのメッセージが。

 

感謝の言葉や応援のメッセージが書かれていました。

嬉しいでしょうね。

 

大切そうに持ちながら、繰り返し読んでいる姿。

何だかよい光景です。

ガンプラアカデミア(5年)

5年生の社会科では、工業生産を学習しますが、

感染症対策下では、なかなか工場見学にも行けません。

 

真っ赤な鉄がぶつかる圧延工場や

自動車の組み立てラインなど、見せたいのですが。

 

そこで5年生が行ったのは、

企画から製造を経て、消費者の手元までを追う

バンダイが提案する「ガンプラアカデミア」

 

動画視聴を経て、企画されたモノが

どの程度の精度をもって仕上がるかを

実際に製作して確かめます。

 

見せてもらってびっくり!

小学生のころつくったプラモデルと比較にならないほど

リアリティがあり、素材も色分けされています。

組み立てただけで劇中の姿になるとは。

 

女子も仕上げて、ガチャガチャ動かしたり、

独特のポーズをとらせてみたり。

可動域を高めた企画そのものであることを確かめます。

 

手作りの道具を付け加えていた子もいましたね。

 

みんなで組み上げることができてよかったです。