緑中学校ブログ

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2年生心肺蘇生法実習

保健分野の学習の一環で、「心肺蘇生法」の実習を行いました。養護の先生による模範を見て流れをつかんだ後、グループに分かれ、胸骨圧迫、AEDの扱いなど、ダミー人形を相手に実習してみました。「いざとなったら、すごく不安になって実践できるか心配。」というのは、体験後の体育委員の感想です。それでも、生命を守る・救うために必要な知識と技能を学習できたことが、とても貴重です。どこかで役に立つことがあるかも・・・。




養護の先生の説明を聞き、「両膝を肩幅に」「腕は垂直に」「肘を曲げないように」胸骨圧迫を実践しています。

福祉体験学習

総合的な学習の時間を使って、1年生が「福祉」をテーマにした学習を進めています。今日は、様々な体験活動に取り組みました。



斜面を安定して運転するのは、意外に難しい。
乗っている人を不安にさせないように。


シニア体験
関節の動きや視力の制限があり、歩くことが大変。


アイマスクをして歩行
障害物を上手に避けて歩くこと、階段の上り下り。怖いし難しい。
誘導する友達の声かけも重要です。

 
来週21日(木)5・6校時には、「車いすバスケットボール」の体験学習に取り組みます。
一連の学習を通して、福祉に対する理解と関心を深め、すべての人を個人として尊重し、思いやりの心を持って助け合う、福祉の心を身につけていきましょう。

性に関する学習講演会

埼玉県立大学の先生を講師にお招きし、2年生を対象とした、「性に関する学習講演会」を行いました。テーマは、「命の大切さと発達のしくみ」です。
先生にご講義いただいた後、「妊婦体験(男性の教師)」「赤ちゃん人形抱っこ体験(代表生徒)」の2つの体験学習を行いました。

妊婦体験をする男性教師


赤ちゃん人形抱っこ体験をする男子生徒
 自分や相手を思いやる心や命の大切さに触れる、貴重な学習をすることができました。
 何かあったら信頼できる大人に相談しましょう。

特別支援学級ふれあいアート展

市内小中学校の特別支援学級に通う児童・生徒のみなさんが制作した、図工・美術作品等を展示した、「ふれあいアート展」が、春日部市中央公民館で開かれました。(1月24日~27日)緑中4・5組のみんなの素晴らしい作品も、きれいに飾られていました。

 生徒たちが時間をかけてつくった、切り絵(左上)、絵画(右上)、アードガラス(下)を展示しました。左上の「4組・5組」の表示(にわとりのデザインです。)も、木材を糸鋸で丸く切り、きれいに仕上げた作品です。

柔道の授業

体育の授業で行っている「柔道」の様子です。1・2年生は、女子の履修が終わり、男子がはじめたところ。3年生の柔道学習は、終了しています。寒さが厳しい時期ですが、「精力善用」「自他共栄」の精神で、常に全力で取り組み、自分も仲間も、共に心と体と技が高まるよう、学習しています。



2年生男子の授業の様子です。
「正しく投げる。」「正しく受け身をとる。」
投げ技の初歩的段階で、投げと受けの基本をしっかり身につけます。