緑中学校ブログ

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道徳の授業

 昨日、1年3組で校長による道徳の授業が行われました。資料は二種類用意されていました。1つは、ある母親からの相談、もう一つは、親友の言動に対する戸惑いです。
授業では、最初の資料「母親の相談」が中心でした。授業では「みんなが相談を受けたとしたらどのようにアドバイスをしますか?」と投げかけられていました。
 「中2の息子は全然勉強しません。テスト前だというのに30分くらいしか机に向かいません。このままでは・・・。勉強にとり組ませるには、どう声をかけたらいいですか。」
 生徒たちは、まず自分で考え、そして、4人のグループで考え、発表しました。どのグループも真剣に考えていました。答えは一様ではありませんが、考えたことは今後に生きると思います。ご家庭でもちょっと考えてみてください。

       

    

 また、親友の言動に対する戸惑いです。「親友がテストのとき不正行為をしたのを知ってしまった少年は困っています。どうしたらよいのでしょうか。」親友です。部活動も一緒に部長・副部長として頑張ってきました。中学時代は真の友との出会いがあります。この少年もそうだったのでしょう。親友の行動に戸惑っている少年。これは、「もし、みなさんが少年だったらどうしますか。」と投げかけで授業は終了しました。難しい問題です。一人一人がしっかりと考えてくれればと思います。