北小ニュース

行事の様子

5年生 「しめ縄づくり」

 5年生は、毎年恒例のしめ縄づくりをしました。

 スクールガードの方や保護者ボランティアの方にご指導をいただきながら、立派な出来栄えのしめ縄が完成しました。

 わらを右回しで編んで縄に仕上げていくことや、みかん、ゆずり葉、ウラジロ、御幣束などの飾り付けの仕方などをていねいにご指導いただいたおかげで、全員満足できる丈夫なつくりのしめ縄となりました。お忙しい中、ご協力いただきありがとうございました。

 これで、みなさんの家のお正月飾りは心配なしですね。

 

 

マイチャレンジ最終日「中学校生活についてのお話」

 マイチャレンジの最終日を迎えました。

 今日は 6年生を対象として、2名の北高根沢中学校の生徒による「中学校生活についてのお話」がありました。

 中間テストや期末テスト、部活動や学校行事のことなど、ユーモアを交えながら話してくれました。

 テストの個人得点に関する質問や部活動に関する質問など、中学生が回答に困惑する場面もありましたが、6年生にとって中学校理解が深まるよい機会となったようです。

  

交通安全講話

 1年生の児童を対象として、(株)オーリアル代表取締役「大塚訓平」氏(以下 訓平さん)による交通安全講話を実施しました。

 訓平さんは、2009年に不慮の事故に遭い、車椅子生活を余儀なくされました。今は、「命があれば あとはかすり傷」をモットーとして、健常者と障害者の目線から、よりよい住環境整備等に尽力されている方です。

 講話の中で、子どもたちは以下の3つの約束を訓平さんとしました。

1 たったひとつしかない命を大切にする。

2 交通ルールを守って、自分の身の安全に努める。

3 車椅子のマークがあるところでは、障害者を優先する。困っている人には、勇気を出して声をかけ手助けする。

 また、セキスイハウス職員の方からは、「グリミス」というスウェーデン生まれの交通安全グッズ(反射板)をプレゼントとしていただきました。

 訓平さん、そして、セキスイハウスのみなさん、ありがとうございました。子どもたちの交通安全への意識が、これまで以上に高まったことを、今後の生活の中で証明してくれることと思います。

 

 

持久走大会

 風も全くない温かな快晴の天気に恵まれ、持久走大会が行われました。

 1・2年生が800m、3・4年生が1,000m、5・6年生が1,500mを男女別に計6レースに分けて走りました。今年度は、マイチャレンジ(職場体験)で北小に来ている北高根沢中の生徒が役員の仕事を手伝ったり、高学年のレースのペースメーカーとして走ってくれたりするサプライズもありました。

 また、隣接するひまわり保育園の園児が沿道に出て、盛大な声援を送ってくれました。北小の子どもたちは、そうした声援に勇気付けられ、自分との戦いに打ち勝って必死にゴールを目指して走り抜くことができたのではないでしょうか。やはり、応援の力は大きいです。

 沿道で子どもたちの走路の安全を見守ってくださったのは、北小スクールガードの皆様と花岡駐在所の山口さんです。ありがとうございました。

  

  

感謝の会

 本日、様々な分野でボランティアとして学校を支援していただいている方々を対象とした「感謝の会」を行いました。

 ボランティアの方には、子どもたちからのお礼の手紙とメダルをお贈りしました。

 参加者を代表してスクールガード代表の斎藤様のお話を伺いました。スクールガードの皆様にとって、子どもたちの元気なあいさつが何よりのモチベーションとなっているとのことです。

 「感謝の会」の中で、防犯功労団体で表彰を受けたことのご披露とともに、スクールガードとして長年にわたりご協力いただいている方への感謝状を贈呈しました。

 今後とも、北小の子どもたちへの支援をよろしくお願いいたします。

 

 

スクールガード会議

 新型コロナウィルス感染症の拡大により、なかなか実施できずにいましたスクールガード会議を本日行いました。

 会議の中で、通学路の危険箇所や横断歩道での停止車両の運転手に対する感謝の気持ちの表し方が話題となりました。

 スクールガードの皆様の登下校の見守りにより、子どもたちの安全が確保されていますことに深く感謝いたします。

 

北中生徒 「マイチャレンジ(職場体験)」

 今日から北高根沢中学校の2年生が2名、北小学校に3日間にわたる職場体験にやってきました。

 2名とも北小学校の卒業生であることから、子どもたちにも顔なじみの生徒です。

 自分が小学生の時には感じていなかったであろう職場における規律やマナー、小学生と接するにあたっての配慮事項など数多くのことを吸収し、ひとまわり成長できる場としてほしいです。

  

4年生 「車椅子・アイマスク体験」

 4年生は、総合的な学習の時間に「車椅子・アイマスク体験」を行いました。体験を通して、「障害をもつ人への理解を深める」ことが目標でした。

 町社会福祉協議会の方にご指導をいただきながら、車椅子に乗っている人の不安を取り除くための声かけなど細かな気配りの大切さについて、実体験により気付くことができました。

 また、アイマスク体験では、目の不自由な人はどんなことに不安を抱え、どんな気遣いをしてもらえるとありがたいのか、階段を歩いたりお金を数えたりする体験を通して、感じ取る機会となりました。

 「ユニバーサルデザイン」や「バリアフリー」ということが、現実の社会の中で当たり前になる世の中をつくっていけるようにしたいという子どもたちの意欲が高まりました。

  

     

4年生 遠足「なす高原自然の家」

 4年生児童は、「なす高原自然の家」へ遠足に行きました。

 あいにくの雨となってしまい、楽しみにしていた外でのオリエンテーリングはできませんでしたが、施設内での「館内オリエンテーリング」や「キーホルダー作り」をしました。

 「館内オリエンテーリング」では、グループごとに館内マップを見ながら隠れたポイントを探して歩きました。なかなか難しいところにもポイントがあり、館内ではありましたがオリエンテーリングを楽しめたようです。

 「キーホルダー作り」では、木の板に焼き印を付けて、自分だけのデザインのキーホルダーを完成させました。

 途中、作業に手こずることもありましたが、記念に残るものができてうれしそうでした。

    

      

 活動後は、昼食をとりました。

 今日のメニューは牛丼(サラダ、スープ付き)でした。自然の家でのご飯はひと味ちがい、最高においしかったようです。

 自然の家に出発前に、玄関ホール内で集合写真を撮りました。

 みんな笑顔いっぱいです。

 自然の家出発後は、「殺生石」を見学しました。

 一面にもやがかかったような天気で見通しがよくなかったのですが、「殺生石」に伝わる話を聞きながら、間近で見ることができました。今度行く機会があるときには、晴天であることを願いたいです。

    

 

授業の様子

〇1年生 国語「ひき算」

 1年生の算数では、「ひき算ビンゴゲーム」をしました。

 ビンゴゲーム形式で学習することで、ひき算の答えを正しく、すばやく導き出していく子どもたちの姿が見られました。

  

〇2年生 書写「漢字の形に気を付ける」

 2年生の書写では、「漢字の形に気を付けて書く」学習をしました。

 「雨」の漢字の形を例に、気を付けるポイントをはっきりさせながら、漢字を書くことができました。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

〇3年生 算数「分数を使った長さの表し方」

 3年生の算数では、「1mを3等分した2個分の表し方」を考えました。

 分数を使うことで、1よりも小さい数を表すことができるよさに、子どもたちが気付きました。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

〇5年生 国語「伝記を読む」

 5年生の国語では、「やなせ たかし」さんの伝記を読んで、初発の感想を交流する学習をしました。

 子どもたちにアンパンマンは馴染みのある作品ですが、作者である「やなせ たかし」さんの生き方について知る機会はこれまでほとんどなかったので、関心をもちながら読み進め、感想を交流することができました。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

〇2組 

 2組の児童は、ひらがなの仮名遣い、タブレットPCを利用して社会のドリル・文字入力の学習に取り組みました。

 自らの力で個人学習する時間と教師の指導を受けながら学習する時間を明確にしながら、主体的に学習に取り組みました。

    

〇3組

 3組の児童は、同じ読み方をする漢字を書くこと、古典の文章を読むことに取り組みました。

 いくつもの同じ読み方をする漢字の中から意味を考えて正しく書いたり、古典独特の言葉の表現(言い回し)に慣れ親しんで読もうと努めることができました。  

 

1年生 チューリップ交流会

 本日、町更生保護女性会と保護司の皆様が来校くださって、1年生児童とのチューリップ交流会を行いました。

 雨模様の天気でなければ、いっしょにチューリップの球根を鉢に植える作業を行う予定でしたが、今日は天気が悪かったために、子どもたちが一人ずつ球根をいただくという形式で行いました。

 チューリップの花言葉は、一般的に「思いやり」「正直」です。更生保護女性会の皆様は、「子どもたちが思いやりのある正直な人なってほしい。」という願いをもって、毎年チューリップ交流会において、町内の子どもたちに球根を贈ってくださっているのだそうです。11月中には球根を鉢に植え終えて、来年の4月に色鮮やかな花が咲くように、水やりなどの世話をしていきたいと思います。

 更生保護女性会の皆様の願いに応え、北小の子どもたちが、「やさしい子、誠実な子」に成長できるように支援していきたいと思います。

  

  

 

運動遊びプログラム(第1回目)

 1・2年生児童が、ウェイクの石川さんの指導による運動遊びプログラムに参加しました。

 今回が第1回目で、次回もう一度行われます。

 今回のテーマは「体の動かし方を意識した運動」でした。

 同じことをやるにも、いかに楽しく何をポイントとして意識しながらやるかによって、その効果は大きく異なります。

 児童にとって、全身をバランスよく使って運動することの大切さに気付くよい機会となったようです。

   

   

  

4年生 外国語活動「好きなパフェをつくろう」

 4年生の外国語活動では、「好きなパフェをつくろう」というめあてで学習しました。

 子どもたちは、自分の好みのフルーツやアイスクリームなどのトッピングを考えて、英語でトッピングする材料を表現しがら、オリジナルパフェを完成させることができました。

  

持久走試走(高学年)

 5・6年生が、持久走大会前最後のコース試走を行いました。

 持久走は、好き嫌いがはっきりしている運動です。しかし、自分のめあてに向かって自ら努力を続けた結果、めあてを達成したかどうかがはっきりと分かる運動です。他の人との記録や順位の比較ではなく、自分のめあてとすることが達成できるかという視点にたって、子どもたちには日々の練習に取り組んでほしいものです。

 25日(木)の持久走大会まで残された時間は1週間ですが、明確なめあてを個々に設定して力を出し切ってくれることを願っています。

6年生 理科「地層のでき方」

 6年生の理科では、水のはたらきによる「地層のでき方」を調べるための実験・観察をしました。

 異なる大きさの砂や土の粒がどのように堆積していくのか、子どもたちは興味深そうに見入っていました。

  

 

2年生 図工「音づくりフレンズ」

 2年生の図工では、自分で作ったオリジナルの楽器による演奏会をしました。

 本物の楽器のような音は出ませんが、子どもたちの思いが詰まった楽器での演奏は、いつもと一味ちがったものとなりました。

2年生 国語「おもちゃの作り方を説明する」

 2年生の国語では、「おもちゃの作り方を説明する」ため、「材料と作り方の文を書く」学習をしました。

 作り方を分かりやすく順序立てて書くためには、「まず、次に、それから、最後に、これで」などのつなぎ言葉を使うことが大切であると気付きました。

 この学習を生かして、1年生への説明が上手にできるとよいですね。

  

5年生 外国語「注文した食べ物やその価格を聞き取る」

 5年生の外国語では、「注文した食べ物やその価格を聞き取る」学習をしました。

 What  would  you  like? と聞かれたことに対して、子どもたち一人一人が自分の食べたい物を答えていきました。

 メインの食べ物とサイドメニュー、デザートなど、複数の品物の注文の仕方とともに、その確認の方法についても学びました。

 

4年生 理科「空気の温度による体積の変化」

 4年生の理科では、「空気の温度による体積の変化」について、実験をして調べました。

 氷水とお湯に空気を閉じ込め口に風船を取り付けたペットボトルを浸して、風船が膨らむか否かを観察しました。

 氷水に浸したときは風船がしぼみ、お湯に浸したときには風船が膨らむ現象に、子どもたちから驚きの声が上がっていました。また、実験のグループで1人決めた記録係の役割を、しっかりと果たす姿が見られました。