北小ニュース

行事の様子

キャリア・インタレスト・テスト

 講師に「川田奈美」さんをお迎えして、6年生を対象に、本日、キャリア・インタレスト・テストを実施しました。

 「キャリア・インタレスト・テスト」とは、自分の興味や関心に応じた職業を見付け、将来の職業について考える場として、毎年6年生を対象に実施している事業です。自分を見つめ、将来について考えをめぐらすよい機会となりました。

 自分の好きなことに関わる職業を書き出した作業シート「お仕事マップ」を持ち帰ると思いますので、ご家庭におかれましても、将来の職業について話題にしていただけるとありがたいです。

  

北小発表会「総合的な学習に関する発表」

 3~6年生児童は、先日の12月11日(土)に、北小発表会で総合的な学習に関わる内容について発表しました。

 3年生は「環境」、4年生は「福祉」、5年生は「米作り」、6年生は「国際理解」をテーマに、4月から学習してきたことを、グループの仲間と協力し合いながらまとめて発表しました。

 児童が自らPCや電子黒板等のデジタル機器を操作して、発表時の資料を提示しながら発表を行うことができました。

〇3年生の発表

 

〇4年生の発表

 

〇5年生の発表

 

〇6年生の発表

 

北小発表会「おもちゃ祭り」

 本日、土曜授業として北小発表会「おもちゃ祭り」を開催しました。

 2年生が1年生を招待する形で、おもちゃ遊びを通して「おもてなし」をする企画です。

 グループごとに1年生が楽しめそうな遊びを考え、準備をしてきました。子どもたちの考えは柔軟で、おもしろそうな遊び道具が用意されていました。

 招待した1年生がたいへん喜んでくれたので、2年生も満足そうな顔をしていました。

   

  

踏切安全教室

 今日は、4名のJR東日本宇都宮駅職員の方に来校いただき、1~3年生の児童を対象として、「踏切安全教室」を行いました。

 職員の方やキャラクター「宮ゴロくん」に、踏切で自分の身に安全を確保ために、次のようなことを必ず守るよう教えていただきました。

1 踏切の手前で止まり、左右をよく見て、列車がこないことを確かめる。
2 自転車で踏切を渡るときは、自転車から降りて、押して渡る。
3 遮断機が鳴っている間は、踏切内に入らない。
4 遮断機や警報機がない踏切もあるので、近付いてくる列車がないことを、必ず確認する。
5 踏切の近くでは、絶対に遊ばない。

 北小学区にはJR烏山線の踏切がありますので、今回の教えを守り、「踏切事故ゼロ運動」を推進していきたいと思います。

 

 

5年生 家庭科「調理実習」

 5年生は、家庭科の授業で初めての調理実習をしました。

 ご飯を炊くのに、水の量の加減が難しかったようです。

 味噌汁の具材には、大根、油揚げ、豆腐などを使いました。

 豆腐は柔らかく大根は固いため、包丁で具材を切る作業にも慎重さが要求され、皆、真剣な表情で取り組んでいました。自分で作ったご飯と味噌汁の味は、格別だったことでしょう。

  

  

「クリスマスリース」を作りました!

 1年生と2組・3組の児童が、クリスマスリースを作って廊下に飾りました。

 本来は、主な材料としてセイヨウヒイラギやモミなどの常緑樹の葉を利用しますが、今回はサツマイモのツルを利用して作りました。飾り付けるものを各自が考えて用意し、色鮮やかなクリスマスリースになりました。

 クリスマスリースは、魔除けや豊作祈願、新たな年の平安と繁栄祈願のために飾られているようです。輪にして飾るのは、輪が永遠を意味していることから、永遠の幸福を願うという意味があるようです。

  

   

 

人権集会(人権プログラム)を実施しました!

 本日、人権週間にちなみ、人権集会(人権プログラム)を実施しました。

 各学年ごとに、「自分の大切な日」を考え、言葉を使わずに1月1日から12月31日まで順序よく並び、ひとつの円をつくるアクティビティに取り組みました。このアクティビティを通して、相手のことを考え、相手の身振りや表情にも目を向けてコミュニケーションをとることの大切さに気付くことができました。

  

  

 

「シトラスリボン」をいただきました!

 「シトラスリボン運動」を推進するため、高根沢町社会福祉協議会より「シトラスリボン」をいただき、児童に配付しましたのでご利用ください。

 「シトラスリボン運動」とは、コロナ禍で生まれた差別や偏見のない街づくりを目指して、愛媛県で誕生しました。

 愛媛県特産品の柑橘にちなみ、シトラス色のリボンと専用のロゴを身に付けて、「ただいま」「おかえり」の気持ちを表す活動です。リボンやロゴで表現する3つの輪は、地域と家庭と職場(または学校)を表しているそうです。

 差別や偏見のない社会づくりに向けて、子どもたちとともにできることから実践していければと思います。

 

「学校保健委員会」お世話になりました!

 本日、令和3年度の学校保健委員会を開催しました。

 PTA役員の皆様に参加していただくとともに、学校薬剤師である光陽台薬局の「上野雅広」先生をお迎えして、「目の健康」に視点を当て、保健・美化委員会の児童の発表「私たちの目の健康 ~メディアとの関係~」と、上野先生の講話「視力について考えよう」を実施しました。

 児童の発表では、北小の健康問題ナンバー1が視力低下にあること、視力低下の原因として考えられるメディア利用時間が長いこと、目に優しい食べ物や運動などについて説明がありました。

 また、上野先生からは、近視にも種類があり治る近視と治せない近視があること、1日に2時間以上の外遊びをする児童は近視になりにくいということが医学的に証明されていること、近視は肩こり、不眠、食欲不振、気分的なイライラにつながることなど、ご説明いただきました。

 新型コロナウィルス感染症により、一層メディアを利用した生活スタイルが加速していくであろう時代背景から、目の健康には今後ますます注意を払う必要があると感じています。

  

  

読み聞かせ

 全学年一斉に読み聞かせを実施しました。

 6名の読み聞かせボランティアの方にお越しいただき、朝の読書の時間(10分間)を利用して行いました。読み聞かせボランティアの方には、朝のお忙しい時間帯にご協力いただきまして、誠にありがとうございます。

 今年度は、新型コロナウィルス感染症の拡大により、1学期中には読み聞かせがなかなか実施できない状況にありましたが、2学期以降は感染状況が落ち着き、なんとか定期的に実施できるようになりました。子どもたちが楽しみにしている読み聞かせが、継続的に実施できることを願っています。

  

  

 

3年生 算数「分数のしくみとたし算・ひき算」

 3年生の算数では、分数でも整数と同じように「たし算・ひき算」ができるのか考える学習をしました。

 3/10+2/10=5/10

 3/10は1/10が3つ分、2/10は1/10が2つ分なので、

 答えは 5/10 (1/10が5つ分)となる。

 「分母が同じ分数の場合は、分子のみをたすことで答えを求めることができる。」

ということを理解することができました。

  

2年生 国語「漢字の広場」

 2年生は、「数の漢字を使った問題づくり」に国語の学習で取り組みました。

 値段や物の個数などを漢字で表記しながら、「たし算やひき算、かけ算」で答えを導き出すような文章問題を考えることができました。

  

 

6年生 国語「柿山伏」

 6年生は、狂言「柿山伏」に登場する「山伏」と「柿主」の人物像について見つめ直す学習をしました。

 子どもたちは、友達との意見交流を通して、読み始めた頃に感じた人物像と、狂言がつくられた頃の時代背景について学習した後に考える人物像とには、ちがいがみられることを確認していました。

 おもしろさのある狂言独特の表現に、子どもたちは興味津々でした。次回の音読学習が楽しみです。

  

  

1年生 外国語活動「クリスマス」

 1年生の外国語活動では、「クリスマス」について学習しました。

 子どもたちは、「クリスマス」がイエス=キリストの誕生を祝うお祭りとして行われていたことを知りました。

 また、クリスマスソング「We  wish  you  a  Merry  Christmas」を曲のリズムに合わせて歌いました。

 この曲のサビの部分は、多くの人が口ずさんでいるほどに知られています。

 サビの歌詞 「We wish you a Merry Christmas(3回繰り返し)」

       「And  a  happy  new  year」 

  

2年生 学級活動「いじめゼロ宣言」

 2年生は学級活動の時間を利用して、クラスの「いじめゼロ宣言」について話し合いました。

 12月4日から10日までの1週間は「人権週間」です。1949年(昭和24年)に基本的人権の尊重を原則として、人権啓発活動及び人権尊重思想の普及高揚のために設けられました。

 「人権週間」が設けられて70年以上も経つのですが、社会的には新型コロナウィルス感染者への偏見・差別やインターネット上の誹謗中傷・いじめ等の人権に関わる問題が、なかなかなくなりません。

 今回の「いじめゼロ宣言」は、いじめの未然防止を図るための小さな試みではありますが、子どもたちの心に高い人権意識をもたせられるようなひとつの取組となればうれしいです。

  

 

児童会の「あいさつ運動」開始!!

 今日から、児童会主催の朝の「あいさつ運動」が始まりました。

 6年生を中心とする児童会役員が、登校時に正門に立ち、元気なあいさつを呼びかけてくれました。

 児童会で決めたあいさつの重点ポイントは以下の4点です。

1 「相手と目を合わせて」

2 「元気に大きな声で」

3 「笑顔で」

4 「お辞儀をしながら」

 あいさつは、人と人とのコミュニケーションの中で最も大切です。「あいさつ運動」のように重点化しなくても、自然に身に付いていることが求められます。今回の運動を機に、子どもたちのあいさつへの意識がさらに高まり、これまで以上に元気なあいさつが毎日交わされる北小学校になることを願っています。

  

校内研究授業

 本日、1年生と5年生を対象として、国語科の校内研究授業を行いました。

 今年度の研究テーマは、「『読むこと』における指導の工夫~主体的・対話的で深い学びを目指して~」です。

 学習のねらいを達成するための学びの進め方を示し、ペアや少人数での話合いのスキルを高め、意図的に話合い活動を導入することを通して、子どもたちが主体的に学び合う授業作りを目指しています。

 1年生は、「じどう車くらべ」の単元で、はしご車の「しごと」と「つくり」についてまとめる学習をしました。

 まとめる際に、前時までに学習したことが生かされ、スムーズに学習活動を進めることができました。

 5年生は、「やなせ たかし」さんの生き方について、自分自身のことと結び付けながら、自分の考えをまとめる学習をしました。やなせさんの人物像をどうのように捉え、自分自身の行動や経験とどう結び付けて考えるかは簡単ではありませんでしたが、グループ学習を通して一人一人の子どもたちが、自分の考えに自信をもてたのではないかと思います。

 どちらの授業でも、子どもたちは学習のめあてに向かって、真剣に活動することができました。

2年生 体育「しっぽとりゲーム」

 2年生の体育では、「しっぽとりゲーム」をしました。

 チームで作戦会議をして、戦い方を考えた上でゲームに臨みました。

 なかなか作戦のようにうまくはゲームを運べませんでしたが、チームメイトを励ましたり勇気付けたりする言葉が聞かれました。

 ゲーム終了後は、どんなことを意識してゲームをしたことで勝ちにつなげることができたのか、振り返ることができました。また、使った道具の後片付けを進んで行うことができました。

  

  

給食の様子

 本日の給食のメニューは、以下の通りです。

・ごはん

・牛乳

・わかさぎのカリカリフライ

・ごぼうサラダ

・大根のみそ煮

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 ていねいに配膳を済ませて、おいしそうにいただきます。

 給食は、新型コロナウィルス感染症予防のために、今でも全員が前を向いて無言で食べます。したがって、食べている間の教室はたいへん静かです。

 一日でも早く、みんなで楽しく会話をしながら会食できる日常が戻ることを願っています。

    

 

 

授業の様子

〇6年生 図工「わたしの好きな風景」

 6年生は、「わたしの好きな風景」を絵に描きました。

 タブレットPCで写真を撮影し、写真を見ながら絵を描いていきました。好きな風景にも人それぞれにちがいがありましたが、多くの子どもたちが学校内の風景を描いていました。子どもたちにとっての学校は、とても思い出に残る風景のひとつになっているのだと思います。

  

〇5年生 国語「やなせ たかし -アンパンマンの勇気」

 5年生は、アンパンマンの作者である「やなせ たかし」さんの伝記を読みました。

 この単元は、12月に研究授業として取り上げる内容です。子どもたちが注目すべき表現のポイントについて、具体的に確認しながら読み進めていきました。

  

〇4年生 算数「正三角形の数とまわりの長さの関係」

 4年生は、「正三角形の数とまわりの長さの関係」について調べました。

 正三角形の数がひとつ増えると、まわりの長さが規則正しく増える関係を、表や式に表すことで分かりやすくなることに気付きました。