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立志記念行事を行いました

   
 先週の金曜日、先の東日本大震災で大きな被害を受けた地域(いわき市)に立志記念行事として行ってきました。現地では防潮林再生のためのクロマツ植えをしました。土砂混じりの砂地に穴を掘り約40㎝に育った苗木を一本一本植えていきました。既に植えられた苗木は背丈以上になっている場所もありましたが、この後も何万本も植えていくという気の長い作業が続くのだそうです。次に、新しく築かれた防潮堤でお昼を食べました。どこまでも広がる太平洋を見ながら、この海が津波となって襲ってきたとは信じられない様子でした。最後は、場所を移動して実際に津波に襲われた現地の語り部の方に当時の様子をお聞きしました。写真の奥に見える海の底がずっと遠くまで現れたことや避難時の切羽詰まった状況などを聞きながら、津波の恐ろしさや身を守るためにどうしたらよいかなど考えさせられたようです。

週末の部活動の様子

   寒風の中、練習試合で、練習で課題の改善や記述の向上に向けて、元気に活動していました。(写真以外の部での活動している部がありました。次回は載せたいと思います。)

職業講話「福祉のお仕事」(1年生)

 
 金曜日の午後、市内7か所の福祉事業所の担当者の方をお迎えして、「福祉」についての学習会を行いました。事業所からは訪問系、入所系、通所系の3分野からそれぞれお話がありました。福祉の「福」も「祉」もどちらも「幸せ」という意味です。誰もが幸せに生きられる社会のために、努力されている方々のお話から、「福祉」について理解を深めることができたようです。

いわき市に向けて出発(立志記念行事)

 
 立志記念行事として東日本大震災で津波等による甚大な被害を受けたいわき市に向けて出発しました。現地では、防潮林の再生のためのクロマツを植えたり、被災された方のお話を聞いたり、復興の状況を見たりしながら、自助、共助、公助の視点から減災や復興について考えを深めることをねらいとしています。(写真は今朝の出発式の様子です。整列、姿勢、視線がとてもよいです)

さくら未来塾の様子

   
 ほぼ毎週水曜日の放課後に数学と英語で開かれている「さくら未来塾」。英語では問題集に取り組んでいました。そして、指定のところが終わると後方の講師のところへ行き、採点や説明を受けていました。数学でも同様に問題集に取り組み、講師が個別指導をしたり一斉説明をしたりしていました。写真からも真剣に取り組んでいる様子が伝わってきます。