柳小diary

2021年5月の記事一覧

今日の担任は、教頭先生です

1年2組の担任は、本日、出張でした。

 

朝はたいへんでした。

 

「野嶋先生が行っちゃうー!」

と、数人の子が大泣きしています。

 

教頭先生が、1日だけの担任です。

 

大泣きしていたこともあり、

心配で、ちょくちょくのぞきに行きました。

 

大丈夫ですね。

みんな、元気に過ごしていました。

 

ん?教頭先生は、何だかいつもより楽しそう…。

 

最後は、みんな笑顔で帰りの会!

 

何人かに、今日の感想を聞いてみました。

「教頭先生は、やさしかったかな?」

「…。おもしろかった」「おもしろかった!」

 

教頭先生は、おもしろい先生だったようです。

 

やっぱり何だか、教頭先生、いつもより楽しそう…。

3年 ホウセンカの観察

3年生は、ホウセンカの観察をしていました。

 

じっくりと観察しながら記録をとっていきます。

 

みんなしっかりと記録しています。

 

担任の先生に、

「みんな、よく見ながら書いているね」

と、伝えると、

「うちの学級は、みんな観察力があるんですよ」

サラリと学級自慢が。

 

植木鉢の中にいた、ダンゴムシに夢中なのは、御愛嬌。

 

これから、どれだけ大きくなるのかな?

1年 切り紙

1年生が、紙にハサミを入れて

様々な模様を作っていました。

 

折り紙の大きさや色も自分たちで選びます。

切り方を工夫して、できた形を見て楽しんでいます。

 

「これは、コウモリ!」

「ねえ、見てみて!こんな模様ができたよ!」

 

いつもの「見て見て」エネルギーが爆発です!

 

ひとつひとつ、先生は感想を言って、認めていきます。

 

色とりどりの模様のカーテンになりました!

6年生による掃除指導

東側階段は、学校玄関の前にある階段です。

 

4年生が担当でしたが、まだ難しかったのかな。

汚れがなかなか取り切れていませんでした。

 

そこで、6年生が登場!

前にも紹介した清掃名人の面々です。

6年生が4年生に、掃除の仕方を教えています。

 

「それは、まだ掃いたことにならないね」

「こちらから拭くといいよ」

 

4年生が掃除したところは、6年生の点検が入ります。

床を指で触り、「うーん、まだ足りない」

 

実は、1週間ほど前に、6年生が清掃の手本を見せているのです。

それを見た4年生、自分たちとの違いに驚きます。

 

だからこそ、素直に6年生の言うことを聞きながら覚えます。

 

反対に、6年生は、「そのようにして」いつも清掃していたということです。

 

こういう継承の仕方、素敵だと思いませんか?

緑の羽募金

昼休み、児童会役員が、緑の羽募金の集計作業をしました。

 

「校長先生、お金を扱うので、校長室を借りてもいいですか」

 

さすが児童会役員。しっかりとしています。

 

コインの仕分け機を用いて集計していきます。

集計額合計を隠しながら行っているところが、かわいいですね。

 

結果、どのくらい集まったのでしょうか?

14,993円でした!

 

ご協力有り難うございました。

歯のポスター代表決定!

歯のポスターの学年代表が決まりました。

 

1年 佐藤さんの作品。

表情がなんともいえない「味」がありますね。

 

2年 児玉さんの作品。

対象を大きく描き、ダイナミックな仕上がり!

 

3年 白石さんの作品。

肌色が複数の色を組み合わせてあり、表現力があります!

 

4年 長谷川さんの作品。

デザイン性が出てきました。輝いてます!

 

5年 瀬能さんの作品。

かわいい「歯」の表情が一つづつ違います!

 

6年 工藤さんの作品。

標語がつきました。絵と標語が合っています!

 

発達段階が感じられ、おもしろいですね。

いずれも、表現力がある絵に仕上がりました。

6年 学力・学習状況調査

6年生が学力・学習状況調査を受けました。

 

普段のワークテストとは問題も答え方も違います。

ちょっと、戸惑っているかな?

 

 

国語・算数を終えてからの質問紙。

とても疲れるのです。

 

 

結果は、かなり詳細に戻ってきます。

日常の生活習慣との相関なども検証されます。

 

大切なことは、その結果を生かすこと。

これにより、職員の指導方針も当然変わります。

 

培うべきポイントはどこか。

伸ばすべき観点はどこか。

卒業から逆算して、どう優先順位を付けるのか。

 

例年、夏期休業前後に結果が来ます。

結果が戻ってくると、夏の暑さに負けないほど

職員室の熱気は上がるものなのです。

第2回たてわり活動

今日は、たてわり活動日。

 

さわやかな天気の下、みんなで校庭で遊びます。

 

6年生が、グループごとにプログラムを準備します。

下級生への説明も慣れてきたかな?

 

広い校庭のため、グループ数が多くても大丈夫!

 

あれあれ、やさしい6年生のお兄ちゃんから離れません。

 

それぞれのグループで仲よく遊んでいます。

異年齢層との交流は、とても大切。

地域のコミュニティづくりにも役立ちます。

 

よく見ていると、6年生の配慮がよく分かります。

事前指導の成果というより、元来のものです。

柳沢小の6年生は、本当に下級生にやさしい。

 

もちろん、当校自慢の裏校庭も使っています。

こんなに恵まれた環境は、なかなかありません。

 

下級生も上級生と安心して遊んでいます。

 

最後の反省会。

ここで、1年生の感想をご紹介します。

 

「(警ドロをしていたとき)6年生のおねえさんが

 にげるのがはやくて、おいつかなかったかれど

 あきらめてくれたので、つかまえられました。」

 

6年生、いろいろ考えてくれたんだろうなあ。

西山市民の森

学校に隣接する西山市民の森は、

湧水を有する自然環境が豊かな場所です。

 

野田市の「生物多様性のだ戦略」の拠点でもあり

大切な野田市民の共有財産でもあります。

 

どうやらカルガモが居着いているようです。

人慣れしているのか、逃げません。

 

この奥に社(湧水だから弁天様?)がありますが

カモがいたため、撮影できませんでした。

 

緑も濃いですね。

 

ですが、柳沢小学校に隣接しているにもかかわらず、

この場所の詳細を何も知りません。

 

歴史や昔の様子、動植物のこと…

どんなことでも構いませんので、

ご存じの方は、情報提供をお願いします!

 

せっかく学区にあるのですから

知っておきたいのです。

よろしくお願いします。

 

※現在、柳沢小学校では、防犯上の観点から

 児童のみでの立ち入りは禁止しております。

 立ち入る場合は、必ず保護者同伴でお願いします。

 また、動植物の採取は、厳に控えてください。

 

 

朝の登校

日差しは強いですが、湿度がそれほど高くないせいか

昨日よりは、過ごしやすい気がしています。

 

さて、気になっている登下校。

 

交通量・狭道・変則交差点・暗道・工事…

どうしても気になってしまいます。

 

もちろん、日常的な交通安全指導は継続していますが

それでも、子どもたちは、

常に意識しているわけではありません。

 

何かを見つけ、突然走り出す。

話が楽しく、横に広がる。

追いかけっこや持ち物の振り回し。

自分にも経験あるなあ。

 

やはり、現場での指導が大切なのだと思います。

繰り返し、繰り返し、肌身に付くまで。

 

でも、毎朝、安心できる登校を見ることもできます。

赤コースの登校グループです。

いつも一列。周囲の確認もきちんとしています。

 

見ていてホッとする、朝の一場面でした。

プール清掃

本日、プール清掃を行いました。

 

徐々に水を抜き、まずは、ひたひた状態にします。

この落ち葉などの汚れの中に、

ヤゴなどがいるので、捕まえていきます。

 

1年生や2年生が観察するためのものですが、

ヤゴの他にもカエルやミズカマキリなども見つかります!

 

実は、ヤゴ採集の様子や職員の清掃の様子等を

掲載するはずだったのですが、

どちらも夢中になりすぎて、撮影するのを忘れてしまいました…。

 

でも、やりきった結果が、こちらです!

きれいになりました!

 

2年(生活科)

今日は、渡辺農事(野菜の先生)さんから

前に植えた苗のお世話と新たな苗の植え方を教わります。

 

トマトとキュウリのお世話の仕方を教わります。

 

トマトは、脇芽の摘み方を教わりました。

ここでは、個の性格が表れます。

 

間違いを恐れず、バシバシ脇芽を摘んでいく子。

野菜の先生を呼んで、確認しながら脇芽を摘む子。

積んだ脇芽を土に挿して、おまじないをする子。

実に様々。

 

新たな苗が運ばれてきました。

ピーマンとナスです。

どうやら、ナスの方が圧倒的な人気のようです。

 

自分の植木鉢を持ってきて、野菜の先生の

説明を聞いています。

「早くやりた!」という気持ちがあふれていました。

 

教えてもらったとおりに、植木鉢に移植します。

「虫がいるー!」「ミミズだー!」

いろいろな声が聞こえてきます。

野菜の先生は、

「大丈夫だよ。悪さしないよ。」

「これは、ミミズじゃなくて枯れ葉でしたー!」

と、一人一人に対応していました。

 

次に、野菜の先生が、肥料の説明をしています。

肥料のことでも興味を強く示す2年生。

好奇心が旺盛な学年です。

すぐに、野菜の先生の周りに集まります。

 

最後は、お水をあげて、一通り終了です。

 

自分たちで世話をするよさを感じます。

「ねえ、花が咲いている。小さいね」

「先生、先生!ぼくの実がなっているかも」

「(脇芽が)取りやすいとこと取りづらいとこがある」

「何か毛みたい」

「根っこってもじゃもじゃ」

などなど。

 

気づきがあるからこその観察。

このような経験をすることで、

対象に対する(今回は野菜)理解を深めていきます。

 

自分たちで行うことを楽しめる子たちでよかった。

明日はプール清掃

プール清掃に向けた準備をしています。

 

昨年度は未実施ということは、

実に2年ぶり。より丁寧に道具の確認をします。

 

排水溝や排水弁、水道元栓なども、複数の目で確認します。

 

と、その習慣、「バササササ…」

人がいるのに、目の前にカルガモが着水します。

「俺のプールだ!」と言っているかのようです。

 

明日は、汚泥にひそむ「ヤゴ」も確保しなければなりません。

 

その捕獲作戦も綿密に行っていました。

羽化しました。

3年生が飼育観察しているモンシロチョウ。

 

先日、さなぎになったことをお伝えしましたが、

今朝、羽化していました!

 

まずは、ほっとしました。

 

実は、昔、チョウでなくハチが出てきたことがあったのです。

あのときの衝撃といったら…。

 

もう一方の幼虫も、さなぎになりました。

こちらは、どんなチョウなのか。

 

お楽しみです。

 

また、メダカも産卵が続いています。

 

「ほら、赤ちゃんメダカ!」と言われても

老眼(?)で見えないのです。

 

もう少し大きくなったら、お知らせします。

 

 

6年 体育

体育館でティーボールの授業をしています。

ベースボール型の授業をどう進めるのか、

じっくり見ていきましょう。

 

まずは、身体の機能を高める運動から。

すでに汗をかいている児童がいます。

 

次にボールキャッチの練習。

ベースボール型の授業の課題は、運動量の確保です、

どうしても少なくなってしまうのです。

ですが、今回は、単なるキャッチボールではなく

捕球 ⇒ 走る ⇒ 投げる という

一連の動作で構成されており、運動量はばっちりです。

 

さらに、感覚をあけて練習。

難易度が少しアップしています。

 

捕球のポイントなどを実演して見せながら

説明しています。

 

「さあ、次はバッティング練習!」

即座に、「やったー!」という声があがります。

 

やっぱりボールを打ちたいですよね。

なれていない子には、ラケット状のものを使用させます。

これで、ボールを捕らえて打つ感覚を体感させるのです。

 

男の子たちは豪快です!

打ちたくて打ちたくて仕方がない感じです。

 

今後、どこまで技術を高めていくのか、楽しみです。

2年 学校自慢

2年担任から、

「ここに書かれている内容が、

 いろいろ書いてあり、おもしろいです!」

と、言われて受け取ったのが、

授業の一環で書いた、「学校自慢」。

 

様々な柳沢小学校の自慢が書いてあり、

みんな、柳沢小学校が大好きなのだと改めて思いました。

 

さて、全てに目を通した後、

2年生は、何を自慢したいのか集計してみました。

 

1位 3本の柳(正直、意外でした)

2位 裏校庭も含めた広い校庭!(僅差でした)

3位 春に美しく咲く桜の木!

4位 元気なあいさつ(挨拶の意識が身についてきたかな?)

5位 校庭に遊びに来る「うさぎ」(いつか写真におさめたい)

 

上位は、このような感じでした。

 

上位には入りませんでしたが

複数の記載者がおり、私がうれしかったものは、

・みんな親切(5名)

・みんな仲良し(3名)

・みんな元気(2名) です。

 

そのほかにも

・カメがいる

・ウォーターパークがある(魚を含む)

・校歌

・笑顔

・ロング昼休み

などがありました。

 

古谷先生が、

「3階から見える夕焼けもきれいだよ」

と、話したそうで

複数の児童が、感想欄に

「4年生になったら3かいから夕やけを見てみたいです」

「いつか、3かいからきれいなゆうやけを見たいです」

と、書いていました。

 

さあ、1年生には、どのようにして伝えるのかな?

3年 フォトフレームづくり

3年生は、図画工作で粘土を用いて

フォトフレームづくりに挑戦です。

 

まずは、しっかりと説明。

わかりづらい所やポイントになるところは

実物投影機を使用して、実際にやって見せます。

 

実は、ここがポイント!

デザインの中に描きこむものは、

理科で学習した記録を元にして描いています。

 

教科横断的な学習になっていますね。

 

2組は、一足先に完成させていました。

美しい作品に仕上がったものを見せてもらいました。

立体的に仕上げたもの、配色と素材を考慮したもの、

粘土を混ぜ合わせ、マーブル模様を作成したもの。

 

自分のお気に入りの写真を入れてみてね!

 

 

学び合い

学んだことを定着させるためには

授業を聞いて、自分で試してみる。

…だけでは、足りません。

 

学んだことを肌身に付かせるためには、

自分の言葉で説明させることが大切。

 

そのための「学び合い」。

6年生の教室をのぞいてみましょう。

 

お互いに説明しあって、理解を深めます。

能動的な学習だからこそ、自分の力になります。

 

もちろん、するどい質問が飛び出すことも。

 

でも大丈夫。

今回は、学習サポーターの窪田さんが教えてくれました。

 

6年生の学ぶ姿勢は素晴らしい!

PC活用

5年生の教室では、PCを使用した授業でした。

画像だと分かりづらいかも知れませんが

一昔の授業イメージとは、全く異なります。

時代は変わりましたね。

 

大切なことは、適切な使用。

学年相応に学ぶことも違います。

使い方は、慎重に、練度を見極めながら。

そして繰り返しの指導。

 

情報社会に参画する態度を培うことが第一です。

久しぶりの日光

午前中は、久しぶりに雨が降らず

時間帯によっては、薄日ですが日光が。

 

校庭や裏校庭では、モンシロチョウが

追いかけっこをしております。

そう、モンシロチョウの季節ですね。

 

渡辺農事さんにご協力いただいている野菜です。

キュウリは、弦が伸びてきました。

 

5年のジャガイモも大きくなりましたね。

 

1年生が植えたサツマイモ。

元気はありそうです。

 

5年生の稲。

植えてから、ほとんど日光が差さないので

そんなに分けつは進んでいません。

 

でも、この田んぼ、鳥たちには大人気!

浅いのがよいのかもしれませんが、水浴び場になっています。

時間を問わず、多くの鳥が訪れますよ。

掲示物

教室には、様々な掲示物があります。

掲示する目的は、動機付けであったり

情報発信や情報提供であったりします。

 

つまり、「お題目」で終わる掲示物にしないことが

大切になります。

 

例えば…、6年生の教室をのぞいてみましょう。

 

数値で表すことで、成果がとてもわかりやすくなります。

自分たちの成長を感じることができますね。

 

こちらは、ノートの手本ですね。

「ノートをていねいにまとめたい!」と、考えている子は

けっこう多いのです。

その時がチャンス!学習習慣が身につくサインです。

ですから、見本を示すことも必要なのです。

 

これは、おそらく学級の取り組みでしょう。

年間給食日数185日のうち、残菜0の日数を

積み上げていく掲示ですね。

 

こちらは、本日の時間割。

英語ですね。日常的に親しむきっかけになりますね。

 

どうですか?

掲示物1つ1つ、担任の「ねらい」や「願い」が

こめられた、計画的なものなのです。

2年 読み聞かせ

教室の電気はついていますが、とても静かな教室。

 

やさしい語り口の声が聞こえてきます。

(先生が、教科書を読んでいるのかな?)

 

静かに扉を開けて、教室の中に入ります。

 

読み聞かせをしているところでした。

ほとんどの子は、私が入室したことにも気づいていません。

 

後ろの方の子たちは、前のめりです。

知っている話でも、なぜか夢中になってしまう。

読み聞かせには、不思議な力があるのです。

カード対決

何やら歓声が響いています。

見に行ってみましょう!

 

1年生が、算数セットの数カードを用いて

友だちや先生とカード対決をしていました。

 

担任が、

「いくよ?せーの!」

と声をかけると、子どもたちがカードを高く掲げます。

その瞬間、勝った子たちは、

「イェーイッ!」

と歓声をあげます。

 

勝負が終わったら、勝った数をブロックで表します。

 

みんな、にこにこで学習に参加しています。

清掃の様子

日本型教育の1つに挙げられる「清掃の時間」。

柳沢小学校は、しっかりと清掃に取り組む子が

多いな、と感じています。

 

どこで、そう感じるのか。

 

やっぱり、担任や職員がいない場での姿勢です。

 

誰が見ていなくても、しっかりできる心根に感心。

 

小さな写真ですが、画像をとおしても、

きれいに仕上げていることが分かります。

 

嫌々やっていないことにも好感が持てます。

ぞうきん絞りも、なかなか上手なのです。

 

そして、この2人。

掃除は丁寧で真面目。挨拶は明るく元気。

さすが6年生。みんなの見本になっている2人です。

3年 理科の観察

現在、3年生の廊下には

チョウチョウの幼虫が飼育されています。

 

間近で見ると、すごい縞模様です。

結構、大きくなっています。

 

昔、平気で触れたのに

今は、触る気(正直に言うと、触れる気)がしません。

となりで観察していた小松崎先生に

「触ってみる?」

と、聞いてみると

 

「…絶対に無理です!」

 

チョウチョウになるときれいなのにな。

 

教室内で観察しているモンシロチョウは

さなぎになっていました。

いつ羽化するのでしょう。

 

窓の向こう側では、ツバメの巣作りが終わったようです。

 

どちらも、これからが楽しみです。

1年 ねん土あそび

1年生の教室をのぞいてみると

どうやら、図画工作のようです。

 

粘土で食べ物を形作っているようです。

 

どれどれ。

いちご、みかん、ぶどう、さくらんぼ、などなど。

たくさん作ったね。

 

左の作品は、いくらのお寿司です。

おそらく、家族ででかけた回転寿司の記憶かな?

下に敷かれたお皿と、いくらの脇に添えられたキュウリまで

形作られていますね。

 

カエルがあるのは、御愛嬌!

6年教室前の廊下

校舎内を巡視していると

清掃が行き届いているところと、もう少しのところがあります。

 

6年生の教室前の廊下は、

いつ歩いてみても、他よりもピカピカです。

 

「輝き」というより、なんというか「滑らかさ」というか。

 

とにかく、その秘密を探りに清掃時間に行ってみました。

 

汚れているところを洗剤で集中的に掃除しています。

細かい!丁寧!力が入っている!

しかも、無駄話は一切なし。

 

少ない人数で、ここまできれいにするとは。

さすが6年生!

管理課長・管理主事訪問

今日は、教育委員会より

管理課長と管理主事が現場の確認に訪れました。

 

1階から、各教室を見ていくと

テストをしている学級、絵画をしている学級など様々。

特別なことをせず、いつもどおりの授業を見ていただきました。

 

階段や3階の廊下を移動中

聴力検査を終えた5年生と何度もすれ違います。

 

「こんにちは!」

 

お客様へも、しっかりと挨拶ができました。

これには、みんな感心です。

 

最後に、管理課長より

「落ち着いて学習ができている学校ですね」

と、ほめていただけました。

 

それ以上に、しっかりと挨拶ができた5年生。

素晴らしい。続けてね!

3年(歯のポスター)

先日に続いて、子どもたちの絵の紹介。

 

子どもたちの絵を見ていると、

心がほんわかとしてきます。

 

3年生は、「歯のポスター」を描いていました。

子どもの絵は、本当に見ていて楽しいです。

 

描きたい対象を大きく描いており

訴えたいものは何かが、すぐに分かるよい絵です。

 

制作途中ですが、完成したらどうなるのか

今から楽しみ!

自分たちでできるもん!

1年生の給食。

準備は早い段階でスムースにできるようになりました。

 

さて、後片付けはどうでしょう。

 

みんなでごちそうさまをした後…

 

自分たちで、片付けを進めていきます。

担任も、最小限の指示しか出していません。

もちろん、お手伝いの6年生もいません。

 

配膳車までも、当番さんが自分たちで運びます。

 

1年生の成長はすこぶる早い!

 

廊下で1年生に

「お姉さんやお兄さんがいなくて大変?」

と、きいたところ

 

「だって、自分たちでできるもん」

 

はい。そのとおりです。

【注意】コウガイビルがいました(黄コース)

保護者の方からの情報提供です。

 

黄色コースの森付近にコウガイビルがいたとのことです。

 

「ヒル」といってもヒルではないので

基本的に吸血等はしませんが、とにかく不快なのです。

見かけも、動きも、触感も…。

 

発見場所近辺の現場確認に行きましたが

今回は、見かけることがありませんでした。

ただし、少し落ち葉をどけただけでも

ミミズがたくさん出てきましたので

ミミズやナメクジが餌である、この生き物は

おそらく生息している可能性が高いと思います。

 

半袖・半ズボンの季節になってきましたので

気をつけさせたいものです。

4年 都道府県カルタ

4年生のクラスをのぞくと

子どもたちが都道府県カルタを行っていました。

都道府県の形や県庁所在地などを

遊びながら、楽しみながら覚えることができます。

 

たくさん取っていますね。

 

このカルタ遊びのポイントは

「繰り返しできる」ことにあります。

 

覚えきれていなくても

友だちがとったカード等を見ていることで

間接的に覚えていきます。

 

中学校や高校の地理にも

各県の形や地形は出題されていますので

今の時期に覚えておくことこそ大切になります。

 

もちろん、楽しみながら。

聴力検査

今日は聴力検査の日

特定の周波数を流して、聞こえるか検査します。

 

ということは、とても静かな環境が必要です。

待っている間に話し声が聞こえてしまうと聞こえません。

低学年の場合は、「聞く」意識が友だちの声に向いてしまいます。

 

それでは、どんな様子でしょうか。

 

誰も話をしていません。

静かに待っています。

 

検査も順調です。

 

実は、静かに待つことも大切ですが

「静謐な空間」を体感させることも大切。

 

「指導の機会は逃さない。」

柳沢小学校の職員が心がけていることです。

柳沢小交通安全の日(5月)

今日は、柳沢小交通安全の日

 

青パトによる、学区巡回を行いました。

巡回した安全主任からの報告では、

①1・2年生の登校状況が、とてもよくなった。

②車を追いかけることがなくなり、代わりに会釈をするようになった。

③場所により交通量が多い。引き続き注意が必要。

とのことでした。

 

「希望の登校・満足の下校」は、登下校の安全が前提。

関係機関や地域の皆様のご支援が手厚いことに感謝しつつ

継続した交通安全指導の必要性を感じています。

集団下校

ロング昼休みに確認した集団下校グループ。

上手に並べるでしょうか。

メンバーと人数がそろっているか

コース長が確認しています。

 

安全主任から、下校時の注意を聞き、いよいよ下校です。

 

地域の見守りの方も、たくさん来ていただけました。

 

これは本当に有り難いことです。

地域で子どもたちを見守る。

子どもたちの将来を見据える活動です。

 

本当に有り難うございます。

現場での指導

職員室前で、5年担任が学年指導を行っています。

避難訓練に臨む態度もよく、あいさつもよくできる5年生。

何があったのかな?

 

職員室前や昇降口前で、まだ小さい子たちが

走っていたり、大きな声を出していたり…

 

高学年として、どう関わっていくか。

 

経験値が高い熊谷教諭からは言葉の重さが。

若い丸山教諭の言葉からはあふれる熱意が。

それをうなずきながら聞く5年生からは、

高学年になったという自覚が感じられます。

 

問題の現場を見せ、

①どういう問題が起こっているのか

②どういう影響があるか

③どう関わっていくべきか

④どう変容することを目指すのか

を、しっかりと考えさせる指導でした。

 

質問されたことに、自分の考えを

明確に話す5年生も立派でした。

 

これは、来年も楽しみだ。

ロング昼休み(集団下校メンバー確認)

本日は、ロング昼休みですが、

集団下校メンバーの確認をしました。

 

6年生が1年生を教室まで迎えに行きます。

感心したのは、6年生が1年生に

「歩くときは、右側を歩こうね」

「右側は、こっちだよ」

「あいさつしようね」

と、やさしく1年生を導いていることです。

 

これこそ縦割り活動のよい面です。

最高学年としての立場も、よく理解しているようです。

 

それぞれのコース別に集まり、まずは注意事項を聞きます。

ここでも、6年生が下級生のことをよく見ています。

 

メンバーの確認が終わったら、

次に並び方の確認を行いました。

 

そして本日は、集団下校の日。

さあ、うまく校庭に並べるでしょうか。

2年 やさいを育てよう

2年生は、いくつかの野菜を育てます。

まずは説明を聞きます。

 

渡辺農事様から、苗などをご提供していただきました。

また、「畑の先生」も派遣していただきました。

説明だけでなく、図表を用いて、ゆっくり丁寧に教えてくれました。

 

いざ、苗を植えるぞ!

「あれ、ポットが取れない」

「後ろの穴を優しく押してごらん」

「やった、取れた」

「土はやさしく押さえてね」

 

みんな、少々緊張しながら行っています。

これは、植物の生命を実感しているからです。

生命だからこそ、大切に扱う。

よい経験になっています。

 

上手に植えられました!

「かんぺきです。よくできているね」

と、やさしい言葉をかけてもらえるので

順番待ちをしているトマトグループの子たちからは

「私も早く植えたーい!」

との声が多く上がっていました。

5年 田植え(2)

昨日の田植えに引き続き

今日は、学校内の敷地に小暮さんが準備してくださった

田んぼに苗を植えていきます。

 

「昨日の田んぼと全然ちがう」

「この間にも植えないと」

「足跡は、きちんと埋めて」

などなど、昨日の経験からきている言葉が多く聞かれます。

 

植え込みが甘い苗を直してくれています。

これで、日常的な観察ができます。

どう大きくなり、どの程度の米がとれるか。

 

学校の田んぼの大きさは、比較検討するための

ちょうどよい大きさになっているのです。

歯科検診

朝から歯科検診が行われています。

 

大切な口腔内環境を守るために必要なことです。

 

「検診」となると不安になる児童もおりますが…

 

「おーし、は~い口をあけてー!」

「はい、大丈夫ー!」

「オッケーでーす!」

 

校医(歯科)さんが、明るい雰囲気をつくってくれています。

すばらしい先生ですね。

 

子どもたちも落ち着いて受診することができました。

素直な絵

廊下の掲示物が絵画に変わった学年が多いです。

 

1年生の本当に素直な絵。

子どもたちの想いや心の中をのぞいているようです。

 

こういう絵が描きたくても、もう描けなくなってしまいました。

純粋に描ける素直さは、本当に貴重だと想います。

 

2年生になると、背景の描き込みが多くなりますね。

発達段階を感じさせます。

 

よく見ると、縁や境界線をこすって、にじませているのです!

 

なんだか、温かな気持ちになりませんか?

【注意】黄緑コース

保護者の方からの情報提供です。

 

”黄緑コースは、車の交通量が多く

スピードを出す車も多い。”

 

今日は、特に交通量が多かったように感じます。

 

ご家庭でも注意喚起をお願いします。

 

5年 田植え

地域の皆様のご協力で、本年度は田植えを実施することができました。

 

「楽しみ!」という声が聞こえてきます。

学年で朝の会を済ませ、いよいよ出発です。

 

3校合同の「はじめの会」です。

実施に当たり、ご尽力いただいた関係者の皆様からの挨拶。

しっかりと聞いています。

 

『田植えの先生』から、田植えの仕方を教えてもらいます。

分けつするために沢山の稲をまとめて植えないこと、

稲を植えるのは3本が基本だということを教わります。

その3本が、最終的には8倍に増えるそうです。

 

児童代表の言葉も、しっかりと言えました。

 

さあ、いよいよ田植えです!

 

はじめは、キャーキャー言っていましたが、

次第に田んぼの中での移動も慣れてきたようです。

横一列に並び、となりの班と合わせて植えていきますが…

これが、なかなかうまくいきません。

天気がとてもよく、筑波山がはっきりと見えました。

水も泥も冷たくて気持ちがいいのです。

後半になると、植え込む作業も早くなります。

でも、縦横そろえて植えるのは難しいですね。

水路には、カエルや魚類が通れる「専用の道」がありました。

環境に優しいですね。水路にはメダカやカダヤシが見られます。

夏場は、この近辺で蛍が見られるとのことです。

 

バスに乗る都合上、柳沢小を優先して着替え・片付けを

させていただけました。

終わりの会もダラダラすることなく、しっかりとできました。

 

日本の歴史や文化と切り離すことのできない『米』

その一端に触れる機会をつくっていただけるのは

学校として本当に有り難いことです。

 

ご協力・ご支援くださった全ての関係者の皆様に

感謝申し上げます。

ありがとうございました。

引き渡し訓練

1年生と2年生を対象に引き渡し訓練を実施しました。

 

早い時間から集まっていただき、ありがとうございました。

 

避難場所までの移動は、前回よりもよかったです。

それ以上に、避難場所に到着してからの態度がよかった。

2年生は、土遊びをしている子がいません。

それを見ていた1年生も、姿勢がよくなります。

 

保護者の方にも、引き受け手順と移動順路を覚えていただきました。

 

災害に対しては、何よりも「備え」が大切。

避難訓練は、継続して行っていきます。

朝のあいさつ

ある通学路コースでのことです。

中学年のAくんの話。

 

毎朝、登校時の子どもたちにあいさつしながら巡回しますが

中には、どんよりした表情で反応しない子もいます。

Aくんも、そんな一人。

 

それでも、継続することこそが大事。

毎朝、登校時に声をかけます。

 

すると、4月半ばに声は出ませんが

こちらを向くようになりました。

「認められたかな?」と思いつつ、いつも通り声をかけます。

 

4月下旬には、聞こえませんが、何かつぶやいています。

おそらく「おはようございます」です。

 

ここで、ちょっと仕掛けをします。

Aくんの回りに他の登校中の子が重なったときに声をかけます。

回りの子たちが大きな声で「おはようございます!」

Aくんは、小さな声で「おはようございます」

 

この瞬間、心の中でバンザイです。

Aくんの成長の瞬間ゲットしました!

 

そして今日。

いつもどおりの時間に、いつもどおりのあいさつをします。

すると…

 

「校長先生、おはようございます」

 

冷静を装って、「はい、おはようございます」

と、言いましたが、内心、喜び爆発です。

 

今日は、土曜授業日ですが、やる気マックスになりました。

 

個人の成長を見取る、「個人内評価」。

教員として、大切にしたいと考えています。

3年(体育・リレー)

3年生は、校庭で体育です。

サークルリレーのようです。ビブスでチーム分けをしています。

 

チームごとに目標があるようで、グループ内で確認しています。

少し、聞いてみると…

 

「5秒でも1分でもタイムを縮めよう!」

「大丈夫、できる!」

 

んん?

…まあ、やる気は伝わってきます。

 

「がんばれー!」

っと、子どもたちから自然に声がかけられます。

 

この、自然な応援が気持ちよい体育でした。

さつまいもの苗植え

今日は、1年生と2年生が

さつまいもの苗を植えることに挑戦です。

 

まずは、2年生。

昨年度、経験しているからかな?

手際がよかったような気がします。

丁寧に土をかぶせていきます。

「大きな実がなあれ!」という願いとともに。

 

1年生も、先生の説明を聞いた後に植えていきます。

 

1年生は、これから「先生~!」攻勢がはじまります。

「先生~、ミミズがいたあ」

「先生~、何かが動いてるー」

「先生~、このぐらいでいいの?」

「先生~、土が掘れた」

「先生~、…」と、続きます。

 

1年担任は、その一言一言に対して丁寧に対応しています。

「虫がいるのは、いい土の証拠だね!」

「土は、お布団をかけるように、やさしくかけてね」

 

そして、ていねいにやさしく、土をかぶせていきます。

 

この経験があるからこそ

2年生で行う時は、手際よくできるのでしょう。

 

2年生は、苗植えの後に

昨年度に育てたチューリップの球根採取をしました。

 

土に親しむ経験は、今後も大切にしていきたい活動です。

5年(米作り事前学習)

5年生が月曜日に予定されている

田植えの事前学習をしていました。

 

「苗を真っ直ぐに植えるためにはどういう工夫が必要?」

留意点を伝えるだけでなく、考えて体験できるよう工夫しています。

 

作業班を10班つくったところで、丸山教諭が

「1班は、柳沢小学校だけの1班ではありません。」

「東部中・東部小・柳沢小の合同1班となります。」

 

なるほど。

さて、どういう反応がおこるか!

 

すると、

「それじゃ、新しい友だちできるかな!?」

 

この5年生の言葉に安心して教室から退出しました。

 

よい体験活動になりそうです。

委員会活動

金曜日日課の本日は、委員会活動日です。

 

大きな模造紙を広げているのは、計画委員会。

柳沢小学校の標語の掲示物を作成中。

 

生活委員会は、ベルマーク収集の準備をしていました。

きれいなカードも作っています。

 

給食委員会は、給食時に使用するバケツ等を洗浄しています。

こういう裏方の努力が有り難いですね。

 

保健委員会は、薬物乱用防止標語について考えていたようです。

 

体育委員会は、一輪車用の空気入れが、どこにあるかなどを

確認していました。

 

放送委員会は、給食時に流す放送内容を決めていました。

 

図書委員会は、深井司書にも協力してもらっています。

感染症対応は、しばらく続きます。

 

掲示委員会が、掲示物を作成中。

どんな掲示物になるか、今から楽しみです!

 

飼育栽培委員会は、活動前に集合写真をパシャッ!

委員会紹介用かな?

 

さてさて、活動の方向性は決まったようです。

これからの日常活動に期待!

「SOSの出し方」学習

自分の気持ちを相手に伝えること

相手の気持ちのことも考えること

 

小学生の小さな胸で考えることは大変

 

発達段階ごとに、気持ちの伝え方を考えていく学習を

全学年・全学級で実施しました。

 

1年生は、ハートに色をつけて

心の「色」を読み取っていきます。

 

「これは、どんな気持ちだろう?」

暗く、乱れた色のハートを見て、たくさんのつぶやきが出ます。

友だちと話し合っています(すごい!)

 

2年生は、じゃんけんゲームからのアプローチ。

ワークシートには、

『きもち を はなして どう かんじた?」

という、問いがありました。

 

さて、2年生は、どのように書いたのか。いくつか紹介します。

「わかってもらえてうれしい」

「自分の気もちがつたわるってうれしいこと」

「じぶんの気もちをはなしたら、こころがすっきりした」

「いらいらがなくなった」

などなど。

想像以上に素直な感想が多く見られました。

 

3年生は、日常生活の具体的な様子を提示していました。

 

4年生~6年生の授業も見てみたかったなあ。