柳小diary

5年 田植え

地域の皆様のご協力で、本年度は田植えを実施することができました。

 

「楽しみ!」という声が聞こえてきます。

学年で朝の会を済ませ、いよいよ出発です。

 

3校合同の「はじめの会」です。

実施に当たり、ご尽力いただいた関係者の皆様からの挨拶。

しっかりと聞いています。

 

『田植えの先生』から、田植えの仕方を教えてもらいます。

分けつするために沢山の稲をまとめて植えないこと、

稲を植えるのは3本が基本だということを教わります。

その3本が、最終的には8倍に増えるそうです。

 

児童代表の言葉も、しっかりと言えました。

 

さあ、いよいよ田植えです!

 

はじめは、キャーキャー言っていましたが、

次第に田んぼの中での移動も慣れてきたようです。

横一列に並び、となりの班と合わせて植えていきますが…

これが、なかなかうまくいきません。

天気がとてもよく、筑波山がはっきりと見えました。

水も泥も冷たくて気持ちがいいのです。

後半になると、植え込む作業も早くなります。

でも、縦横そろえて植えるのは難しいですね。

水路には、カエルや魚類が通れる「専用の道」がありました。

環境に優しいですね。水路にはメダカやカダヤシが見られます。

夏場は、この近辺で蛍が見られるとのことです。

 

バスに乗る都合上、柳沢小を優先して着替え・片付けを

させていただけました。

終わりの会もダラダラすることなく、しっかりとできました。

 

日本の歴史や文化と切り離すことのできない『米』

その一端に触れる機会をつくっていただけるのは

学校として本当に有り難いことです。

 

ご協力・ご支援くださった全ての関係者の皆様に

感謝申し上げます。

ありがとうございました。