柳小diary

今日のできごと

オンライン社会科見学(3年)

3年生の社会科見学は、オンラインで行いました。

 

感染者数が下火とはいえ、食品を扱う工場ですから

仕方が無い面があります。

 

教材化されているようで、醤油に関する内容を

網羅した、よい映像教材でした。

 

醤油に関することや工場での製造工程など

一定の時間によくまとめられていました。

 

視聴していると、当然、小学生ならではの疑問が。

そこもしっかりと、質問時間をオンラインで確保しています。

 

素朴な質問にも、極めて丁寧に答えて頂けました。

工場の方だから分かることもたくさんあります。

 

本当なら、実際に訪れて見学・体験させたいです。

工場の方も同じ気持ちのようです。

 

通常の有り難さを感じますね。

運動会練習

昨日の全体練習は中止でした。

天候が悪い場合や悪化が予想される場合、

雨雲レーダーをはじめ、様々な情報を見るのですが、

予報では、「15分後に強い雨」。

 

運動会前、健康管理のことを考えると

いくら着替えるとはいえ、雨に濡れるのはリスクがあります。

そこで中止に。結果的に大して降りませんでしたが、

まあ、仕方がないです。

 

そして今日!雲一つ無い晴天!

児童も職員もやる気が出ます。

残された練習時間は、ごくわずか。

気持ちのよい風も吹いており、秋を感じます。

 

今日は、全体種目や式の練習をしました。

6年生が、よくリードしています。

運動会が楽しみです。

 

空が青いだけで、写真も映えますね。

何だか腕が上がったと錯覚してしまいます。

正門の修理

みなさんは、正門を開閉したことありますか?

重厚な造りで極めて重い!

実は、そうとは知らなかった4月、背中を痛めました。

 

そんな正門を

修理してくれました。

 

滑車が相当擦れて削られてしまっていることと

ボールベアリングがダメになっているとのことでした。

 

滑車の交換となった訳ですが、その効果は?

 

かなり軽くなり、踏ん張れば片手でも開けられます。

 

配送業者の方とか、苦労していましたから。

租税教室(6年)

租税教室が6年生を対象に行われました。

 

大金税理士と濱田税理士が来校し、

租税に関する授業を行いました。

軽妙な語り口でテンポも良く

既習事項の歴史の学習などと絡めながら進めていました。

 

分かりやすい視聴覚教材を提示しながら

身の回りの税についてライフステージ別に説明していきます。

 

副読本も見やすいものなので、後で見返してみましょう。

 

分かることには積極的に言葉を口にし、

分からないことには真剣に話を聞いています。

 

後に税理士さんに聞いたところ、

小学生だけではなく、中学生、高校生と

段階にあった継続的な指導が大切とのことでした。

 

税理士という職業から、租税教室の必要性を

本当に強く感じているとのことでした。

一人だけの意見

4年生の算数の授業

今日は、よい場面を見ることができました。

 

倍概念(割合)は、つまずきが多い領域です。

ここでのつまずきは、卒業してからも続くため

丁寧に丁寧に、繰り返し丁寧に進める必要があります。

 

そんな中、多数派の考え方に対し、

一人が別の考え方を提示しました。

多数派は、人数の安心感からか少々緩んでいます。

 

「いい?たった一人だけの大切な意見。

 ここは、しっかりと聞いて!」

担任の一声で、教室内に緊張感が生まれます。

 

別の児童が、ボソッと感想と意見をつぶやきます。

 

「いいね、そのつぶやき。もう1回言ってみて」

すぐさま、取り上げます。

 

多様な意見を拾い上げながら適度な緊張感がある教室。

 

いい算数の学習をしているなあ。