柳小diary

カテゴリ:今日の出来事

プール清掃

本日、プール清掃を行いました。

 

徐々に水を抜き、まずは、ひたひた状態にします。

この落ち葉などの汚れの中に、

ヤゴなどがいるので、捕まえていきます。

 

1年生や2年生が観察するためのものですが、

ヤゴの他にもカエルやミズカマキリなども見つかります!

 

実は、ヤゴ採集の様子や職員の清掃の様子等を

掲載するはずだったのですが、

どちらも夢中になりすぎて、撮影するのを忘れてしまいました…。

 

でも、やりきった結果が、こちらです!

きれいになりました!

 

2年(生活科)

今日は、渡辺農事(野菜の先生)さんから

前に植えた苗のお世話と新たな苗の植え方を教わります。

 

トマトとキュウリのお世話の仕方を教わります。

 

トマトは、脇芽の摘み方を教わりました。

ここでは、個の性格が表れます。

 

間違いを恐れず、バシバシ脇芽を摘んでいく子。

野菜の先生を呼んで、確認しながら脇芽を摘む子。

積んだ脇芽を土に挿して、おまじないをする子。

実に様々。

 

新たな苗が運ばれてきました。

ピーマンとナスです。

どうやら、ナスの方が圧倒的な人気のようです。

 

自分の植木鉢を持ってきて、野菜の先生の

説明を聞いています。

「早くやりた!」という気持ちがあふれていました。

 

教えてもらったとおりに、植木鉢に移植します。

「虫がいるー!」「ミミズだー!」

いろいろな声が聞こえてきます。

野菜の先生は、

「大丈夫だよ。悪さしないよ。」

「これは、ミミズじゃなくて枯れ葉でしたー!」

と、一人一人に対応していました。

 

次に、野菜の先生が、肥料の説明をしています。

肥料のことでも興味を強く示す2年生。

好奇心が旺盛な学年です。

すぐに、野菜の先生の周りに集まります。

 

最後は、お水をあげて、一通り終了です。

 

自分たちで世話をするよさを感じます。

「ねえ、花が咲いている。小さいね」

「先生、先生!ぼくの実がなっているかも」

「(脇芽が)取りやすいとこと取りづらいとこがある」

「何か毛みたい」

「根っこってもじゃもじゃ」

などなど。

 

気づきがあるからこその観察。

このような経験をすることで、

対象に対する(今回は野菜)理解を深めていきます。

 

自分たちで行うことを楽しめる子たちでよかった。

明日はプール清掃

プール清掃に向けた準備をしています。

 

昨年度は未実施ということは、

実に2年ぶり。より丁寧に道具の確認をします。

 

排水溝や排水弁、水道元栓なども、複数の目で確認します。

 

と、その習慣、「バササササ…」

人がいるのに、目の前にカルガモが着水します。

「俺のプールだ!」と言っているかのようです。

 

明日は、汚泥にひそむ「ヤゴ」も確保しなければなりません。

 

その捕獲作戦も綿密に行っていました。

羽化しました。

3年生が飼育観察しているモンシロチョウ。

 

先日、さなぎになったことをお伝えしましたが、

今朝、羽化していました!

 

まずは、ほっとしました。

 

実は、昔、チョウでなくハチが出てきたことがあったのです。

あのときの衝撃といったら…。

 

もう一方の幼虫も、さなぎになりました。

こちらは、どんなチョウなのか。

 

お楽しみです。

 

また、メダカも産卵が続いています。

 

「ほら、赤ちゃんメダカ!」と言われても

老眼(?)で見えないのです。

 

もう少し大きくなったら、お知らせします。

 

 

6年 体育

体育館でティーボールの授業をしています。

ベースボール型の授業をどう進めるのか、

じっくり見ていきましょう。

 

まずは、身体の機能を高める運動から。

すでに汗をかいている児童がいます。

 

次にボールキャッチの練習。

ベースボール型の授業の課題は、運動量の確保です、

どうしても少なくなってしまうのです。

ですが、今回は、単なるキャッチボールではなく

捕球 ⇒ 走る ⇒ 投げる という

一連の動作で構成されており、運動量はばっちりです。

 

さらに、感覚をあけて練習。

難易度が少しアップしています。

 

捕球のポイントなどを実演して見せながら

説明しています。

 

「さあ、次はバッティング練習!」

即座に、「やったー!」という声があがります。

 

やっぱりボールを打ちたいですよね。

なれていない子には、ラケット状のものを使用させます。

これで、ボールを捕らえて打つ感覚を体感させるのです。

 

男の子たちは豪快です!

打ちたくて打ちたくて仕方がない感じです。

 

今後、どこまで技術を高めていくのか、楽しみです。