柳小diary

今日のできごと

初めての朝練

はじめての朝練習。

7時前に登校している子は、4年生ばかり。

はやる気持ちは分かるけれど、7時10分開錠です。

こちらは、再確認をしました。

4年生はテンション高めですね。

 

ですが…

ランニングになると、ヒーヒーです。

でも、持久力を付けることは必要ですね。

 

パス練習。基本練習ですが、確かめながら。

相手が「取りやすい」位置にパスをします。

 

まずは、様々な練習方法を体験することですね。

少しずつ上達してくるかな。

 

身体を動かす楽しさを味わえたら合格ですね!

登下校の仕方

PTAパトロールの方から、情報提供がありました。

 

「縁石の上を歩いている子や、家の鍵を振り回しながら

 歩いている子を結構見かけました。声かけをしました

 が、学校側でも声かけをお願いします。」

 

声かけをしていただいたことが有り難いです。

学校でも学級指導を行うよう指示をしました。

 

そして、もう1つ。

「こちらから挨拶をすると、挨拶で返してくれる子が

 多かったです。」

 

ここまで見てくださり有り難うございます!

 

継続的な挨拶運動の成果が少しずつでてきたかな?」

2年 地区探検②(紫・赤コース)

2年生の地区探検。

今日のコースは、紫コースと赤コースでした。

 

今日も元気に出発です。

 

公園では水分補給を行います。

そして、看板に注目。公園の使い方が書かれています。

公共の場だからルールがあることを学びます。

 

周りを見ながら、どんどん進んでいきます。

次の公園(休憩地)には、遊具がありました。

水分補給より遊具!遊びに夢中です。

 

赤コース内の住宅街をとおり、最後の休憩場所。

ここでも、やっぱり遊びたい!

虫捕りをする子たちも。ダンゴムシですが…。

 

もちろん学習ですから、ポイントは逃しません。

ここでは、防災倉庫について説明を聞いています。

 

道中、地域の方が、何人も声をかけてくださいました。

有り難いことです。見守られているなあ。

プールの水が気持ちいい!

制限付きですが、水泳学習が始まりました。

 

感染症防止対策の一環として、

プール内外では、会話は最小限としています。

 

水泳学習に参加する職員も1名増やし

安全に留意して、学習を進めています。

 

でも…

 

例年楽しみにしている自由時間がないなど

不自由な部分もありますが、

子どもたちの顔は、にこにこ笑顔。

 

シャワーを浴びて、着替えに向かう6年生の子が

「あー、気持ちよかった!」

 

素直な言葉に、こちらも思わずニコリ。

 

4年 分別ゴミ箱

道徳や総合的な学習の時間でゴミの学習をした4年生。

自分たちにできることは何かを考えたそうです。

 

そこで、直感的に分別がわかるゴミ箱づくりをすることに。

 

・1年生にも分かるように

・直感的に分別できるように

 

いずれもユニバーサルデザイン的な考え方ですね。

 

各学級のゴミ箱を集め、きれいに洗浄しています。

 

きれいにムラ無く塗っていきます。

これが結構難しい!

 

完成作品がこれ!

色でも直感的にわかりますね。やさしい色です。

文字も1年生でも読めます。

 

各教室に届けました!

なんと、校長室にもいただけました。

みんなから、たくさん感謝されたようです。

 

作っただけで終わらせず、振り返りもしたとのこと。

 

5年、6年と学年が上がるに従って、

今の考え方が、どのように変わっていくのか楽しみです。

【注意】スズメバチ(紫・黄コース)

正門側通路の先、西山市民の森の交差点の手前に

毎年、昆虫が樹液に集まる大きな木があります。

 

4月当初より、木酢液を吹きかけていたのですが

樹液にスズメバチが現れています。

殺虫剤、木酢液等で処置しますが

上の方にも樹液が滲出しているところがあります。

 

いたずらに刺激をしないことを指導していきます。

朝の活動

朝の巡回をしていて、このところ感じることが1つ。

あいさつが、随分とよくなってきました。

(ただし、まだまだ満足できるレベルではありません)

 

要因は、いくつか考えられます。

①学校内で、継続的なあいさつ指導をしていること

②見守りの地域の方や保護者の方があいさつをしてくれること

③生活委員会が「あいさつ運動」を実施していること

などなど。

 

個人的には、②と③が大きいと考えています。

②は、最も身近な大人が挨拶をするのを見ること。

この影響と波及効果は大きいです。

 

③は、生活委員会が自分たちで考えた段階を意識して

率先してあいさつ運動に取り組んでいること。

「自分たちの手で」ということがキーワードですね。

現在は、「自分からあいさつする」という目標段階とのこと。

 

あいさつは、「習慣」です。

子どもたちは、経験したことしかできません。

教員や親から、「あいさつしましょう」と言われても

言葉だけでは、向上しません。

 

現場での指導をとおして、実際に経験する。

身近な大人の対応を見て学ぶ。

自分たちの手で、能動的に行動する。

 

今後も継続的に見守っていきます。

AED

水曜日の午後、消防車や救急車が来ました。

指揮車も来ていますね。

 

今日までに、地域の方から

「何かあったのですか?」と聞かれましたが、

この日は、職員の救急救命研修でした。

 

野田消防署より講師を招聘し、研修を行いました。

 

まずは、講師の模範展示を見ながら説明を受けます。

救命法は、毎年少しずつ変化があるため、

ここでの説明が、とても重要なのです。

 

職員も2つのグループに分かれて、実際に行います。

その間、消防署の方が、ポイントを指導していきます。

老いも若きも関係なく、全職員が実践します。

万が一にもあってはならないことですが

万が一の時のために備えることこそが大切です。

 

呼吸状態の確認の仕方を見せてくれました。

「あえぎ呼吸」など、見極めなければならないことが多いです。

 

救命法は、これこそ肌身に付くまで実践することが大切。

大切な命を守る。適当にはできません。

1年 校外学習(3)

お昼の片付けをして、出発。

雨具を出したのはよいのですが、

すぐに晴れたので、しまうのが大変!

折りたたみ傘にしろカッパにしろ

1年生に「自分でたたみなさい」は、難しいのです。

少し時間を遅らせて出発。

 

サファリゾーンで、初めてのグループ活動!

リーダーさんを中心に、グループごとに見学します。

 

興味が先走るので、グループがバラバラになることも。

 

でも、そんなことは織り込み済み。

なかなか上手くいかないことを体感させるのです。

リーダーは、苦労します。

でも、それも経験。

こういう指導の機会を大切にしています。

 

キャットゾーンでもグループ活動。

みんなが見たがっていたホワイトタイガーも見られたね。

 

おいおい、本物は、後ろのケージの中にいるよ!

 

さすがに帰りは疲れていました。

言葉が少なく感じましたが、それだけ疲れているのでしょう。

 

バスの中では、早々に寝てしまう子も。

学校まで起きない子も多かったようです。

 

到着式を最後に行いました。

疲れているせいか、進行スピードは遅かったですが、

担任は待って、安易に手を出しません。

子どもたち同士でできることを知っているからですね。

 

疲労の色は見えるものの、満足感もあります。

大きな思い出になったのではないでしょうか。

 

ご家庭の皆様、ご協力有り難うございました!

1年 校外学習(2)

木立の中に移動して、お弁当の準備です。

 

シートを敷いて、お弁当の準備をします。

ある子は、お弁当を開いた瞬間に、

「うわー、私の好きな物ばかり。お母さんありがとうー!」

と、声に出して感激しています。

それを聞いて、私たちも心が温まります。

 

しかし、次の瞬間、

すぐに、「見て見て攻勢」が始まります。

「先生ー!先生ー!見てー!」

「はーいはい、うわー、彩りがきれいだね」

「先生ー!先生ー!見てー!」

「はーいはい…」

見てもらって感想を聞くまで、ずーっと続きます。」

お弁当をほぼ食べ終え、おやつを食べているときに

一時的な通り雨がありました。

あっという間に、雨具ファッションショーが始まります。

もちろん、みなさんのご想像のとおり、

「見て見て攻勢」付きです。

 

でも、楽しそうです。嬉しそうです。

作ってもらったお弁当に喜び、

持たせてもらった雨具を身につけてみたくてしょうがない。

 

本当に素直な1年生です。

 

(3)へ続く

1年 校外学習(1)

今日は、1年生の校外学習。

朝の巡回時、1年生の笑顔が多い気がします。

 

出発式を実行委員が進行します。

家でも練習してきたそうで、とても上手です。

 

まずは、大きなピンクのバスに大興奮。

しかも、感染予防対策を実施しているため

2席を1人で使用できます。

 

1時間ほどで、東武動物公園に着くのですが、

途中、東武動物公園の看板を見つけただけで歓声が上がります。

「見て!東武動物公園の看板がある!」

「どこどこどこ?」

「あれ!ほら、そこ!」

「本当だ、すげー!」

看板だけでこの盛り上がり。楽しみにしていたのでしょうね。

 

乗り物酔いになった子は1人もおらず、無事に入園。

まずは、ふれあい動物体験です。

 

ひよこをおそるおそる抱きます。

「あったかい!」「心臓が動いている!」

生き物の生命の温かさに触れます。

「うさぎってモフモフ!」

「モルモットって、おとなしいね」

手荒に扱う子は1人もおらず、安心して見ていられます。

 

次に向かった場所は、アニマルショーです。

オットセイやアザラシのショーと同時に

鷹や大きなインコの飛行展示があります。

オットセイの輪くぐりでは、自然に拍手と歓声が起こりました。

飼育員(調教師?)さんも、反応のよさに大喜び!

 

終了後、ある女の子が悲愴な顔で、

「先生~」と担任を呼びます。

「どうしたの?」

「あのね、お腹がグ~ッて鳴ったの」

「大丈夫、次はお弁当だよ!」

優しく対応した担任。すぐに笑顔になりました。

 

(2)へ続く

5年 合同体育

5年生は、合同で体育を実施しました。

体力テストの種目練習を互いに見合いながら行います。

 

体力テストの種目は、厳密に時間と測定方法が決められているため

適当に行ってしまうと、正しい結果となりません。

 

反復横跳びは、慣れが必要かも知れません。

「タンタンタンタン…」と

リズムよく往復できる子は、案外少ないです。

 

上体起こしは、足を曲げる角度と補助の仕方がポイント。

1回目の試技でしたので、持ち方がまだまだです。

 

暑い時期ですが、身体を動かすことを嫌がらない5年生。

測定当日は、よい記録が出るといいね!

2年 メディア教材

2年生が、メディア教材を視聴しています。

これは、「あいさつ」についての教材です。

なかなか面白い作品で、笑いがおこっていました。

 

こちらは、「きがえ」を題材にしたものです。

これからプールがありますからね。

 

時には、このような教材を使用した方が

集中力や理解力が得られる場合があります。

今年もはじまりました

「服のチカラ」プロジェクトが今年も始まりました。

昨今、世界中でSDGsがさけばれています。

子どもたちは、どのような関わり方を見出すのでしょうか。

 

本年度も、ユニクロ様にご協力いただいて進めていきます。

ユニクロ野田店の店長様が、講師として来校されました。

 

SDGsの概要や、持続可能な開発目標の意味など

挙手をして答えられたことにびっくりしました。

 

講師;「服を着ることの意味とは何でしょうか」

講師;「少し周りと相談してみてください」

さっと、周りと話し合うことができます。

 

話し合ったことを発表します。

自分たちなりの考えが盛り込まれていました。

 

その後も話し合いと発表を数回繰り返しました。

聞くだけではなく、考える機会がある講演でした。

 

今後の活動をどう組み立てていくのか楽しみです。

月曜日の放課後は

月曜日の放課後は、職員打ち合わせがあります。

1週間の学校の動きを確認します。

 

その後は…

お茶の準備をしているわけではありません。

体育部が、プールの消毒について手順確認を含めて

打ち合わせをしています。

その後は、実際にプールに行き、現物の確認と

注水及び排水の確認を行います。

水泳指導に使用する備品の確認も行っていました。

 

ところ変わって…

こちらでは、1年生の校外学習の打ち合わせ。

 

分単位で行動計画を確認していきます。

安全・安心が校外学習においても原則。

 

危険箇所だけでなく、迷いやすい(間違えやすい)場所も

全てチェックし、担当も確認します。

 

その他にも、荒天の場合や混んでいた場合の対応、

消毒のタイミングや帰りのバスが遅れた場合の対応など、

考えられることは全て検討していきます。

 

日常の学習にしても校外学習にしても

対応できるように準備をしておくことが大切です。

リーダー会議

本校の特色ある活動の一つ「たてわり活動」

定例のリーダー会議が開かれました。

 

自治活動の一環ということもあり

児童主体で会議は進んでいきます。

 

次回の「たてわり活動」をどう進めるか。

何を行い、どこで活動するのかを話し合います。

各リーダーが考えていることは、

「いかに交流し、学年を越えて楽しむことができるか」

そのためには、グループごとの交渉が必要な場合も。

 

指示を出し、説明するリーダーは、真剣です。

たてわり活動時の笑顔は見られません。

 

その時を想像し、それぞれの学年をおもんばかる。

活動の手順を反芻し、無理が無いかどうかを考える。

企画をするのはたいへん。

でも、みんなが楽しめたときは最高!

 

自分たちも体験してきた活動です。

だからこそ、責任をもって臨もうとしているのでしょう。

「ドダダダダダダー」という音の正体

事務処理をしていると、いきなり、

「ドダダダダダダー」という鈍い音と振動が。

 

ベランダに出てみますが特に異常はありません。

空を見上げてもヘリコプターは見えません。

 

2階に上がると、その原因が分かりました。

 

6年生の図工でした!

結構な振動と音が下まで響くものです。

図工室の方が、むしろ静かな感じがします。

 

なかなか糸鋸の扱いが上手です。

曲線を回しながら切るのが難しいかな。

 

それよりもびっくりしたのがコレです!

        ↓

        ↓

        ↓

図工にもICTの波!

操作をしていた児童に話を聞くと、

「ロンドン調のデザインを考えています」

時代の流れを強く感じました。

 

さて、野田市ではICTの活用を進めています。

これも、その一環となります。

 

今後は、このような授業光景が、当たり前の時代なのですね。

廊下に謎のメジャーが!

廊下に出ると、廊下の真ん中になぜかメジャーが!

 

周りを見回してみると

何やら集まっています。

さらに近づいてみると…

 

廊下の長さを実際に測っていました。

 

実は、とても大切な活動です。

空間認識力は、実際の距離感を経験することで

培われていくからです。

このような経験が乏しいと…

・絵地図の方角や距離感がバラバラ。

・地図が読めない、距離感がわからない。

と、なるかもしれません。

 

実際にやってみることこそが大切なのです。

鉄棒できるよ!

学校のホームページを見てくれたのでしょうか。

休み時間に、

「ぼくも鉄棒できるよ!」

と、声をかけてくれました。

 

「どれどれ、得意技は何かな?」

 

地球回りです。

自分の体重をしっかりと支えることができていますね。

見ていた他の子もやり始めました。

 

別の技を見せてくれた子は、

難易度が高い足をかけての前回り!

これは難しいのですが、上手に回転していました。

 

回りで見ていた男の子に

「鉄棒の技、何かできるかな?」

と、聞いてみたところ、

「ちょっとできないけれど、ブタの丸焼きならできる」

との回答。

「よし、まずはそれに挑戦してみよう!」

とりあえず、やってみる。

できたことは認める。

 

鉄棒をはじめるきっかけになればいいな。

虫さがし

業間の時間、1年生が何かを探しています。

聞いてみると、バッタを探しているとのことでした。

 

「いた!」

「捕まえた!」

声が聞こえると、すぐにみんなが見に来ます。

 

楽しそうです。

生活科で興味を持ったのかな?

 

別の場所では、バッタではなくダンゴムシ集めが。

この虫ブームは、しばらく続きそうです。