北小ニュース

行事の様子

明日から水泳学習開始

 プールが満水となり、水温が少しずつ上昇して、2年ぶりとなる明日からの水泳学習への準備が整いました。新型コロナウィルス感染症対策及び防犯対策など、子どもたちの健康・安全を守るために、可能限りの対策を講じての水泳学習となります。天候が心配されますが、子どもたちの元気な声で、雨雲は吹き飛ばしてほしいものです。

 保護者の皆様には、毎日のお子様の健康チェック(体温測定を含めて)をよろしくお願いいたします。なお、健康チェック票への体温と水泳学習の可否の記入及び押印(または保護者のサイン)を漏れなくお願いいたします。

枝葉の廃棄 お世話になりました

 昨日、飼育小屋裏側(流水園西側)に長い間積まれていた枯れた枝葉を廃棄していただきました。おかげさまで、学校内の施設がたいへんきれいになり、使いやすくなりました。保護者を含めた地域の方によるご支援に、深く感謝いたします。

  

ヒョウタンの生長

 地域ボランティアである齋藤勇次さんのご指導を仰ぎながら、北小学校の4年生が育てているヒョウタンの苗が大きく育ってきました。ヒョウタンの棚づくりも、齋藤さんにはお世話になりました。この後、どんどん生長を続け、収穫期には大きな実を付けてくれることを子どもたちは楽しみにしています。

 

毎日の家庭学習を継続しています

 家庭学習の課題を各々の児童が提出すると、毎朝係の児童が提出の有無をチェックして、ドリルやプリントなどをきちんとそろえてくれています。係の児童が自分の役割を果たしていることは、すばらしいことです。

 自主学習ノートを見ると、一人一人の児童が自分の興味・関心のある内容について学習に取り組んでいることが分かります。こうした学習の背景には、保護者の支えや助言が大きな力となっています。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

家庭学習へのご協力を

 6月16日(水)~6月22日(火)まで、家庭学習強調週間です。この家庭学習強調週間は、高根沢町内の全ての小中学校で同じ期間実施しています。

 保護者の皆様におかれましては、5月7日(金)付けで北小学校学習指導部より配付されています「学習指導だより ~ステップアップ~」をご参照の上、家庭学習の習慣化に向けた取組へのご協力をお願いいたします。

 家庭学習の学習時間のめやすは、10分×学年+読書(10分)で下記のとおりです。

 1年生(20分以上)、2年生(30分以上)、3年生(40分以上)  
 4年生(50分以上)、5年生(60分以上)、6年生(70分以上)

◆親子で確認していただきたいこと◆
1 学習を始める時刻を決める。

  「この曜日はこの時間から学習を始める」というルーティーンを決めて習慣化する。
2 集中して学習する。

  「ながら学習」(テレビを見ながら、お菓子を食べながら…)はしない。途中で他のことをしない。
3 学習場所の整理・整とんをする。

  学習を始める前に、学習用具は用意してあるかなどを確認する。

健康チェック票確認

 北小学校では、来週からの水泳学習に合わせて、健康チェック票をリニューアルしました。1枚のカードでプールカードとして兼用できる様式のものにしました。

 登校時には、昇降口において、職員が児童の体温などのカードへの記載事項を確認後、児童はサーマルカメラの前に立ち、もう一度自分の体温をチェックしてから教室に向かうようにしています。教室に入る前には、手指の消毒も行います。

 まだ、コロナの状況が不透明で不安なところですが、目の前のできる対策をきっちりと実践し、感染症の予防に努めていきたいと思います。


あいさつ運動

 今日から6月22日(火)までの4日間、北小学校児童会代表委員を中心としてあいさつ運動が行われます。あいさつは、人とコミュニケーションをとる上でとても大切なツールです。あいさつの仕方ひとつで、相手に与える印象が大きく変わります。

 北小学校児童会では、以下の4つのポイントを意識してあいさつすることにしました。

1 元気な大きな声で

2 相手と目を合わせて

3 お辞儀をしながら

4 笑顔で

以上のことを身に付けて、「あ」(明るく)、「い」(いつでも)、「さ」(先に)、「つ」(続けて)が校内に響き渡る学校になることを願っています。

  

野菜への水やり

 2年生の子どもたちが生活科の学習で育てている野菜が、実を収穫できるくらいに大きく生長しました。毎日、自分の野菜だけでなく、友達の野菜にも水やりしてくれている2年生の子どもたちです。キュウリやオクラ、パプリカ、ミニトマトなど、一人一人思い思いに野菜を育てています。「昨日、収穫できました。」とうれしそうに声をかけてくれる子もいました。今日は、担任の先生の育てている野菜の葉に元気がないことに気付いて、たっぷりと水をやってくれた子もいます。野菜を育てることを通して、子どもたちのやさしい心が育ってきていることが感じられます。

 

グリーンタイム(花苗の移植)

 今年度2回目のグリーンタイムを実施しました。今日は、プランターや花壇に花の苗を植える作業をしました。なかよし班(縦割り班)のリーダーを中心に、ベゴニア、日々草、コリウスの3種類の花の苗を植えました。花壇が色鮮やかに変化したことで、学校がとてもきれいになったような気がします。

 赤いベゴニアの花言葉は「公平」、白いベゴニアの花言葉は「親切」です。

 日々草は、初夏から晩秋までの長い期間花を咲かせるため、このように名付けられたそうです。

 コリウスは、カラフルな葉っぱが特徴的なシソ科の植物です。葉っぱが紅、紫、黄、黄緑、オレンジなど、様々な色に変化します。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

季節を感じさせる掲示物

2組教室の廊下の壁面に、在籍する4名の児童が作った作品「6月のかざり ~かたつむりのパレード~」が飾られています。関東地方も梅雨に入ったようですが、6月という季節感を感じさせる雰囲気が、廊下にただよっています。

 てるてるぼうずの存在が、子どもたちの気持ちを表しているような気がします。

地域の方による樹木の害虫駆除

 昨日の学校支援地域本部会議で話題となった体育館前樹木の害虫駆除でしたが、さっそく今日、地域コンシェルジュの齋藤次央様により、消毒作業をしていただきました。学校で困っていることがあると、何でも相談にのって解決していただける体制が整っている北小結社の皆様のご協力に、深く感謝いたします。誠にありがとうございました。

 北小学校は、齋藤様のような善意ある地域の方々の力により支えられていることを、改めて実感しています。これから先も、地域との密な関係を大切にしながら、子どもたちの教育活動が充実したものとなるよう努めていきたいと思います。

第1回学校運営協議会・学校支援地域本部会議

 本日、第1回学校運営協議会及び学校支援地域本部(通称:わくわく北の子応援隊)会議を開催しました。今年度で、発足3年目を迎えました。

 学校運営協議会は、運営委員の方々による学校運営の基本方針の承認や教育活動への意見、学校評価等を行い、学校の課題解決に向けた取組を効果的に進めるための組織です。また、学校支援地域本部会議は、地域コーディネター(通称:地域コンシェルジュ)の方々を中心としたボランティアの皆様により、学習支援や環境整備等、教育活動に必要な支援をしていただく組織です。学校と互いの2つの組織が連携・協働して、「社会に開かれた教育課程」、「地域とともにある学校」の実現を図るための重要な組織です。

 今日、委員の皆様からお聞かせいただいた貴重なご意見を参考にして、これからの学校運営を進めてまいります。ご多忙の中、参加くださった皆様に、改めて感謝を申し上げます。今後とも、ご指導・ご支援のほど、よろしくお願いいたします。

 

 

 

 

 

朝の読書

 北小学校では、登校してからの10分間(8時05分~8時15分)を朝の読書の時間として活動しています。1日の始まりを、心身共に落ち着いた状態でスタートできるようにすることをねらいとして、今年度から日課表に位置付けました。

 朝の読書には、次のような効果が期待できるそうです。

 ①睡眠で脳がリセットされた状態のため、新しい知識や情報が身に付きやすい。

 ②脳の疲労がとれて、新たな発想が生まれやすい。

 ③本の世界に入ることで、気分をリフレッシュできる。

 このような効果が、実感できるようになることを願っています。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

引き渡し訓練

 地震発生時に備えた避難訓練に引き続き、引き渡し訓練を実施しました。

 高根沢町では、「震度5強以上の地震があった場合、児童は学校待機とし、保護者の迎えにより下校させる。」ことになっています。今回は、体育館内での引き渡しを想定して行いました。保護者の皆様のご協力により、混乱や事故がなく無事に終了することができました。訓練を振り返り出てきた問題点を整理・改善して、非常時に備えられるように取り組んでいきたいと思います。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

避難訓練

 今日は、地震発生時の避難の仕方について、避難訓練を通して全学年児童が学習しました。地震発生時には。「机の下に隠れたり、ガラスや倒れそうなものから離れたりする。」ことなど、自分の身の安全を守るために学んだ知識が、いざというときの役に立つようになることを願っています。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

新体力テスト「コロナ対策」

 コロナ対策についても配慮しながら、新体力テストを実施しました。「上体起こし」では、脚をおさえる係の児童がフェイスシールドをして、感染症の予防に努めました。また、待機中の児童のソーシャルディスタンスについて、言葉かけひとつで子どもたち自身が意識して行動できました。

新体力テスト「熱中症対策」

 気温が高かったことから、今日の新体力テストは、熱中症対策をしっかりとした上で行いました。熱中症指数計を設置し、熱中症の危険度を表すWBGTの指数チェック、また、日陰でのこまめな休憩と水分補給など、児童の健康管理に十分配慮しながらの実施となりました。幸いに体調を悪くする子もなく、子どもたちは元気にテストを終えることができました。

新体力テスト

 今日は、全学年そろって新体力テストを実施しました。ここ数年の北小学校児童の新体力テスト結果では、特に投力に課題がありました。5月から、体育の授業において投げる運動を学習活動の一部として取り入れ、全校で課題の克服に取り組んでいるところです。取組の成果が出て、少しでも記録の向上につながっているとうれしいのですが・・・

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

5年生 理科

 5年生の理科では、「動物の誕生」について学習しました。メダカを育てる活動を通して、「たまごが育つための条件を確かめよう。」というめあてを立て、受精について、受精卵の変化の様子について学習活動を進めました。子どもたちは、精子と卵子が結び付かないと受精卵にならないことを初めて知るとともに、メダカの受精と人間の受精を関係付けて考えたりすることができました。

6年生 道徳

 6年生の道徳では、「世界がおどろく十分間清掃」という教材を利用して、「働くことのよさや大切さを知って、これからの自分の生活に役立てる。」学習活動を行いました。教材に登場するJRの清掃員さんの仕事に対する思いや考えから、「働くことや社会に奉仕することの充実感を味わい、その意義を理解し、公共のために役に立つことをする。」ための実践意欲や態度を育てることを目指して、学習活動が進められました。6年生児童にとっては、「自分の生活のためだけに仕事をしているだけではなく、まわりの人にとっての幸せのため、また、過ごしやすい社会のためにもなっている。」ことに気付く、よい機会となりました。