北小ニュース

不審者対応避難訓練

 さくら警察署スクールサポーターの大澤さん、さくら警察署花岡駐在所の山口さんのご指導をいただきながら、不審者対応のための避難訓練を実施しました。

 いろいろなケースを想定しての対応を考えていましたが、いざその場に居合わせると、教職員の動き方や子どもたちの安全確保の仕方など、場の状況に応じた判断が非常に難しいことを感じました。

 大澤さんからは、「全教職員が、いかに早く異常な状況についての情報を共有するかが大切であること」や「刺又の有効な使い方」などについてご指導いただきました。

 また、山口さんからは、「変な人には近付かない」「変な人の話にはのらない」「変な人が近付いてきたら、走って逃げる、大声で助けを呼ぶ」「日頃から防犯ブザーの点検をしておく」など、子どもたちが意識しておくべきポイントについて、ていねいにお話をしていただきました。

 「命を守る」ための取組には、これで十分ということはありませんので、今日の訓練についての振り返りを行い、非常事態への備えをしておきたいと思います。