今日から本格的に四期工事が始まりました。玄関は靴入れが取り払われ、職員室前廊下は床シートが剥がされコンクリートがむきだしになっています（危険防止のためブルーシートを貼っています）。生徒の通行はできるだけ控えさせています。後の2枚の写真は第2相談室の工事の様子です。重機が入り水道を取り払っているところです。第2相談室は相談室や会議室の機能を備えた小部屋に生まれ変わる予定です。

　　　　　　　
　1年生は「地域の歴史や風土と自分」、2年生は「地域の産業と自分」、3年生は「地域の未来と自分」を大テーマとし、その大テーマのもと、各自のテーマを設定し追究活動を行ってきました。1年生は調べたことを紙芝居風にまとめて発表していました。2年生は職業についてマイチャレンジでの経験も交えながらプレゼンテーションソフトを使ってまとめ発表しました。3年生はさくら市の課題について調べてきたこともとにパネルディスカッションを行いました。中学生らしいみずみずしい感覚で追究してきたことに、ゲストとしてお招きした方から市当局にもぜひ知らせたいという講評をいただきましまた。また、演劇を選択した生徒よる発表は笑いを誘いながらも差別について考えさせるものでした。

　
　1時間目の２Fの授業の様子です。3期工事（２Fフロア）が終了し、今日が初めての新教室での授業になります。授業は国語と英語でした。改修によって明るくきれいになった教室の様子がおわかりいただけるでしょうか。なお、昨日の放課後、全校生徒で2階への備品の戻し作業と4期工事のための移動作業を行いました。自分から積極的に取り組む生徒たちに感心しました。おかげで、設定した時間内に終わることができました。生徒たちに感謝したいと思います。
〈校舎まわりはまさに錦秋の秋です〉
　

　
　さくら市ミュージアムで開催していました「春の院展」が閉幕しました。期間中には、小学生絵画鑑賞教室も開催され、多くの皆様にご来場をいただきました。ありがとうございました。新企画展にもぜひお出かけください。

　　　
　立会演説会でのキーワードを拾ってみると、「課題解決」「活気」「増やす」「新しい一歩」「喜中大好き」「地域に必要とされる喜中」「よいことの輪」「よりよい学校生活」「環境づくり」「自信をもって」などが立候補者から出されていました。どの候補者もさらによい学校にするために、しっかりと自分の意見を言っていました。その後、各学年毎に大人の選挙と同じ記載台、投票箱を使って選挙を行いました。

　　　　　
　10月中旬から始まった第三期工事（2階改修工事）は今日で終了予定です。また、外壁工事も終了する予定です。写真のように理科室は壁と天井の塗装工事（床はH28に改修済み）、調理室・被服室・図書室は壁・天井の塗装と床の張り替え工事、普通教室は壁・天井の塗装、黒板・ロッカー・掲示版の新設、ゆかの磨き塗装等を行いました。これで大部分の工事が終了します。残すところは職員・来賓玄関とその廊下、技術室・第二相談室とその廊下の工事のみとなります。

選挙ポスターが校内に掲示されました。候補者それぞれが自分の主張を簡潔に表した言葉から、さらに喜中をよい学校にしたいという意欲が伝わってきました。頼もしいかぎりです。来週はじめには立会演説会と選挙があります。

　　　
　11/20（火）の午後、NPO法人トチギ環境未来基地の職員の方をお迎えして、立志記念行事(クロマツ植えと被災地の見学〔福島県いわき市〕）のための事前学習会を行いました。職員の方からは津波被害の様子や破壊された防潮林の様子、クロマツの植林の様子など映像資料を使っての説明がありました。生徒等からはなせボランティアに携わるようになったのか、NPOとは何？などの質問もありました。記念行事としての意義を改めて生徒は理解したようでした。12/7にはいわき市に向かい、植林するとともに被災された方からお話もうかがう予定です。

　
　今回は3年生の家庭科の様子です。2階の被服室が改修中のため各普通教室で授業を行っています。内容はアイロンがけでしたが、普通教室の電気容量ではグループ毎のアイロン使用に耐えきれず、ブレーカーが上がってしまうアクシデントも。それでも工夫してやっていました。