柳小diary

今日のできごと

【注意喚起】紫・黄色コース

パトロール報告書に、気になる情報提供がありました。

 

1つ目(紫コース)

「ライフケアセンターから学校までの通学路が

 舗装し直され、車の速度が速くなっているため

 注意が必要と近隣の方からの助言がありました」

 

早速、毎朝立哨してくださっている方に聞きました。

「確かにスピード出す車がおおくなりました。

 速度規制があるといいのだけれど…」

「天候の悪い日は、特にそうですね。

 車を停めようとすると、嫌な顔をされます」

 

速度が増しているのは事実のようです。

十分に気をつけるよう、学校でも指導します。

 

また、車を停めることは遠慮なく行ってくださいと

お願いしました。児童の安全を保つためですから。

そもそも、車での送迎は、学校では想定していません。

自分の足で歩くことが前提であり、

その子の安全を何よりも優先します。

 

2つ目(紫コース)

「けやき公園の近くに横断歩道が無いため、

 カーブで見通しの悪い中、

 道路を横断する子どもが多い」

 

実際に確認してきました。

広角カメラを使用したため、カーブが緩く感じますが

実際には、かなり見通しの悪いカーブです。

時速40kmで車が走っていたとすると

秒速は約11mですから、かなり危険です。

こちらは、ご家庭でも注意喚起をお願いします。

 

3つ目。

東葛クリニック脇の交差点。

子どもの視点で見てみると、

立つ位置によっては、画像のように見えないのです。

視点や立ち位置を意識した指導が必要です。

大人が立っていないと、なかなか車が止まらないことも

気になっているところです。

 

付近の沼地へのご指摘もありましたが、

確認したところ、水の中にまで入っている形跡は

ありませんでした。

ただし、藪の中に入らないよう指導はしていきます。

 

今後も、ご指摘頂いた箇所は、

現認することを前提として、安全を確保していきます。

 

 

 

とても良かった!

今日は、避難訓練。

児童の命を守るための大切な活動です。

おりしも、今日は震度5の地震が

山梨県と和歌山県で発生しました。

(昔より大きな地震が多いような…)

 

訓練とはいえ、命を守る活動には緊張します。

 

本年度当初に実施した避難訓練は、

当HPでもお知らせしたように

全く十分なものではありませんでした。

「命に関することは、やり直しも行う」

と、当時書いた記憶があります。

 

それから、継続して(ワンポイント訓練も含め)

細かな点まで指導を続けてきました。

さらに、今回は、4つの観点を設け、

1つでも未達の場合は「やり直し」という

高いハードルを設けました。

 

でも、当然だと考えます。

児童の命に関わることですから。

 

さて、どうなるか!?

 

訓練がはじまり、第1次避難の指示が入ります。

耳をそばだてますが、前回聞こえてきた

「キャー」というような声は1つも聞こえてきません。

 

第2次避難の指示が入ります。

いよいよ、校庭への避難開始!

校舎から避難してくる児童たち。

防災頭巾をしっかりと被り、列を整えて避難しています。

笑い声やふざけている児童は、1人もいません。

 

間を空けることもなく、速やかに整然としています。

 

「前回と大違いだ!」

と、感じつつも表情は崩しません。

 

避難完了!

前回よりも約1分短縮。

 

これで、ようやく緊張が解けます。

ホッとしました。

先生方の指導の成果と児童の成長を

しっかりと確認できたからです。

 

安全主任からは、とても良く避難できたことに加え、

自分たちだけでも避難できるようにすることが大切と、

新たな目標も示していました。

抜け目ないですね。

 

付け加えると、

全体がそろった後の講話の時も

教室に帰るための退場のときも

話し声もなく、本当によくできていました!

3年生リコーダー講習会

 今日は、3年生のリコーダー講習会がありました。
 講師の先生が、始めにアニメの主題歌やディズニー映画、
嵐(オリパラで使用された曲)など子ども達の知っている曲を
次々にリコーダーで演奏してくれました。

 

 だんだんと子ども達の目の色が変わり、自然に身体でリズムを
取り始める子ども達。どんどん講師の先生の世界に引き込まれて行きます。
 その後は、クイズ。先生が奏でる曲を子ども達が次から次へと当てていきます。

 

この時にはもう子ども達はリコーダーの世界に
夢中になっていました。

その後、絶妙なタイミングで、リコーダーについての

説明や吹き方のポイントを指導してくれました。
子ども達自身も演奏できるようになりたいのでしょう。
皆、集中して先生の説明を聞いています。


そして最後に、様々な大きさのリコーダーとその音色の
特徴を活かした曲を演奏してくれました。

 

とても充実した45分間でした。

 

 

 

校内授業研究会(5年)

今日は、麗澤大学の広中先生をお招きして

5年の丸山学級で道徳の授業研究会。

いつも以上に意見が出て(丸山教諭 談)

よく考えてまとめることができました。

 

ICTの使い方も、児童の考えの移り変わりが見られ

他の教員にも参考になるものでした。

 

児童下校後に、授業研究協議会を行います。

それぞれ教員は、自分の考えを持っていますから

議論は白熱します。それがいい。

 

協議後に、広中先生より、

講評と指導をいただきます。

 

よかった(参考にすべき)ポイントと、

改善すべきポイントを丁寧に教えていただきました。

 

協議会後、広中先生が、

「自分が3年目の時には、こんな授業つくれなかった」

と、丸山教諭をほめていただけました。

 

丸山教諭も思わずにっこり。

がんばっていたもんね!

 

 

 

昔遊び体験(1年)

昨日、昔遊びの体験を1年生が行いました。

地域の方を昔遊びの講師としてお迎えし、

様々な昔遊びを体験することがねらいです。

 

多くの地域の方に集まっていただけました。

進行係の進め方が上手でしたね。

 

それぞれのコーナーに分かれて体験をします。

 

時間ごとにローテーションしていきます。

初めて体験する遊びもあったようで

率先して体験していたことが印象的です。

 

終わりの会は、はじめの会と大きく違い、

1年生のテンションが高めでした。

でも、これが自然な子どもの姿。

 

自分が体験したことを友だちに伝えたいのです。

「○○したら、■■になった!」

「折り紙でサンタさん折ったの。

 早くお母さんに見せたい」

「羽根つきってね、けっこう力がいるんだよ」

などなど。

 

気温も室温も低く、

講師の皆様にはご迷惑をおかけしましたが、

帰り際に、「楽しかったですよ」と、言っていただき

有り難く感じました。