緑中学校ブログ

2019年7月の記事一覧

学校総合体育大会県大会 陸上競技

21日、22日、熊谷スポーツ文化公園陸上競技場で行われた県大会に、本校から2名の選手が出場しました。自己ベストの更新はなりませんでしたが、今の力を出し切る走りができました。

男子400m(3年生) 中学最後のレースになりました。

女子1500m(2年生) また練習して、次の大会も熊谷で走ろう!

選手のサポート・応援の生徒達は、時間の合間に坂道ダッシュや5km走で汗を流しました。

心肺蘇生法講習会

夏休みには、部活動の一環でプールに入る生徒も多くいます。本校では、毎年「心肺蘇生法講習会」を開催し、心肺停止状態の場合の応急処置などを実技研修しています。今年は、春日部市消防本部の方に、ご指導いただきました。ありがとうございました。

心臓の大きさは、握り拳ぐらい。心臓は、ポンプの役割を果たす、血液循環の源です。

ダミー人形を使い、心臓圧迫、人工呼吸、AEDの使い方などを研修しました。

1学期終業式

終業式の日を迎えました。体育館改修工事中のため、式は校内放送にて行いました。各学年代表生徒による「1学期を振り返って」の作文発表、校長先生の式辞に続き、学校総合体育大会県大会壮行会、文化祭実行委員長のあいさつとスローガンの発表、夏休みの生活と安全指導が行われました。明日から長い夏休みに入りますが、時間を有効に使い、家庭学習や部活動、自己の興味・関心を高める活動などに積極的に取り組み、充実したものにしてもらいたいと思います。

蜂の巣発見

用務員さんから、「蜂がたくさん飛んでいる。」との報告があり、様子を見てみたところ、「蜂の巣発見!」。 早速、教頭先生から教育委員会の担当部署へ連絡し、専門業者の方が蜂の巣を除去してくれました。

どこに巣があるか、わかりますか?

大きさは、ソフトボール位。作り始めてから約2ヶ月程度だそうです。
蜂の種類は、「小型スズメバチ」です。

巣の中には幼虫がたくさん!
この後、働き蜂がどんどん増えて、巣も巨大化していくのだそうです。
早く見つかって、誰も被害に遭わなかったことが何よりです。

着衣泳の体験学習

3年生の1学期最後の体育の授業で行っている、「着衣泳」の体験学習を、今年も行いました。今年は、教室での事前学習を行い、ある程度の知識を得た状態で体験学習に臨んでもらいました。普段着の状態で万一水に落ちた場合は、「背浮き」をして救助を待つのですが、実際にやってみると、上手に浮けずに沈んでしまう生徒もいました。

浮き具(ビート板)を利用した「ラッコ浮き」の様子

要救助者に、ペットボトルを投げる。
空のボトルでは、10m先の要救助者に届きませんでした。


最後に、服等を脱いで水着で泳ぎましたが、「軽い」という声がたくさん聞こえてきました。服を着ているときの重さや動きづらさを十分に体感できたようです。
事故に遭わないのが一番ですが、もしもの時に落ち着いて行動できる知識と技術を、しっかり身につけておくことが大切ですね、